
「初めてのフィリピン留学、初日は何をするの?」と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。
フィリピン留学では、土曜日または日曜日に学校へ到着し、月曜日にオリエンテーションやレベルテストを受け、火曜日から本格的に授業が始まる流れが一般的です。
ただし、学校やコース、留学期間によっては、月曜日の午後からレッスンを受けられる場合もあります。特に1週間や2週間の短期留学では、授業時間をできるだけ確保したい方も多いため、月曜午後の授業開始に対応しているかを出発前に確認しておくと安心です。
このページでは、フィリピン留学初日のスケジュール、到着日の過ごし方、オリエンテーション、レベルテスト、買い物、両替、現地費用の確認まで、初めての方が現地で確認する順に解説します。
フィリピン留学全体の開始日や期間の考え方を先に確認したい方は、フィリピン留学の開始日と期間を解説した記事もあわせてご覧ください。
Contents
フィリピン留学初日は何をする?到着日から授業開始までの流れ

フィリピン留学の「初日」は、空港に到着した日を指す場合と、学校でオリエンテーションを受ける月曜日を指す場合があります。
多くの語学学校では、土曜日または日曜日にフィリピンへ到着して入寮し、月曜日にオリエンテーションやレベルテストを行います。そのため、到着日は移動と入寮、月曜日は学校生活の準備、火曜日から本格的な授業開始という流れを知っておくと、現地到着後も動きやすくなります。
初めての海外留学では、空港到着後の入国審査やピックアップで緊張する方もいます。入国手続きの流れを事前に確認したい方は、フィリピン入国時の手続きについて解説した記事も参考にしてください。
土曜・日曜の到着日は入寮と翌日の案内確認が中心
空港に到着した後は、学校のピックアップスタッフと合流し、学校や学生寮へ向かいます。
空港の到着ロビーでは、学校名やホテル名が書かれたプラカードを持ったスタッフが待っていることが多いため、見つけたら名前を伝えましょう。フライトの遅延や入国審査の混雑で到着が遅れることもあるため、緊急連絡先や集合場所は出発前に控えておきましょう。
学校や寮に到着すると、部屋の案内を受けます。ルームメイトやバッチメイトがいる場合は、このタイミングで顔を合わせることもあります。バッチメイトとは、同じタイミングで入学する留学生のことで、オリエンテーションや買い物で一緒に行動する場面が出てきます。
到着日は長時間の移動で疲れているため、無理に外出せず、翌日の集合時間、朝食の場所、必要書類、現地費用の支払い予定などを確認して、早めに休むと翌朝の集合にも余裕を持てます。
月曜日はオリエンテーション・レベルテスト・生活準備を行う
月曜日は、学校生活を始めるための準備に使われます。
午前中にオリエンテーションを受け、学校のルール、授業の受け方、食事、洗濯、掃除、門限、外出時の注意点、周辺施設の案内などを確認します。学校によっては日本語で説明を受けられることもあります。
その後、英語のレベルテストを受け、授業レベルや教材、グループレッスンのクラスを決めます。テストの結果は、合否を決めるものではなく、自分に合った授業を受けるための確認です。
午後には、日用品の買い物や日本円からフィリピンペソへの両替、現地費用の支払い確認を行います。学校によって流れは変わりますが、初日は「勉強だけの日」ではなく、留学生活を始めるための準備日と考えておきましょう。
フィリピン留学初日のスケジュール例

フィリピン留学初日のスケジュールは学校によって異なりますが、多くの学校では午前中にオリエンテーション、午後にレベルテストや買い物、夕方以降に自由時間という流れです。
ここでは、日曜日に到着して月曜日に初日を迎える場合の流れを紹介します。実際の集合時間やテスト時間は学校ごとに違うため、最終的には入学案内や現地スタッフからの案内を確認してください。
午前|朝食・書類確認・オリエンテーション
朝は、学生寮や学校のカフェテリアで朝食を取り、その後に指定された場所へ集合します。
オリエンテーションでは、パスポート、入学書類、海外旅行保険、証明写真、現地支払い費用などをスタッフが確認します。SSPやACR-Iカードの申請が必要な場合は、学校側から必要書類や支払い方法の説明を受けます。
学校生活については、授業の欠席ルール、門限、外泊の申請、食事時間、洗濯の出し方、部屋の使い方、Wi-Fiの利用方法、緊急時の連絡先などを確認します。特に門限や外出ルールは学校によって違うため、初日のうちに必ず確認しておきましょう。
午後|レベルテスト・買い物・両替・現地費用の確認
午後は、英語のレベルテストを受ける学校が多いです。
テスト後は、学校スタッフの案内で近くのショッピングモールやスーパーに行くことがあります。タオル、シャンプー、歯ブラシ、ティッシュ、トイレットペーパー、飲料水、ハンガー、洗剤など、日本から持ってきていない日用品を購入しておくと、その日からの生活がしやすくなります。
また、オリエンテーションで学校内の両替がない場合は、外出時に日本円をフィリピンペソへ両替します。現地費用、教材費、寮デポジット、生活費などでペソが必要になるため、初日に必要な金額を確認してから両替しましょう。
フィリピン留学に必要な持ち物を出発前に見直したい方は、フィリピン留学の持ち物50選もご確認ください。
夕方以降|自由時間・ルームメイトやバッチメイトとの交流
オリエンテーション、レベルテスト、買い物、両替が終わると、夕方以降は自由時間に入ります。
部屋で荷物を片づけたり、翌日の授業に備えて教材や筆記用具を準備したり、ルームメイトやバッチメイトと食事をしながら話したりして過ごします。
初日は新しい環境に慣れるだけでも体力を使います。外出したい場合も、遠くへ行くより学校周辺を確認する程度にして、翌日からの授業に備えると安心です。夜に外出する場合は、徒歩での移動を避け、タクシーや配車アプリを利用するなど安全を優先して移動しましょう。
オリエンテーションで確認すること

オリエンテーションは、フィリピン留学初日の中でも特に重要な時間です。
学校の説明を聞くだけでなく、初日以降の生活で迷わないために、必要な情報を一度に確認する時間になります。わからないことがあれば、その場でスタッフに質問しておきましょう。
学校生活のルール・門限・食事・洗濯・Wi-Fi
オリエンテーションでは、授業の受け方だけでなく、寮生活のルールも説明されます。
門限、外出届、外泊の可否、食事の時間、洗濯サービスの出し方、掃除の頻度、シャワーやトイレの使い方、Wi-Fiの接続方法、学校内で使える設備などは、初日のうちに確認しておきたい内容です。
フィリピン留学の寮は、ホテルのように何でもスタッフが行う場所ではなく、学生同士が共同で生活する場所です。自分の部屋の使い方、共有スペースでの過ごし方、貴重品の管理方法を知っておくことで、寮生活で戸惑う場面を減らせます。
現金やパスポート、スマートフォンの管理が不安な方は、フィリピン留学中の貴重品管理方法も事前に確認しておくと安心です。
現地費用の支払い方法と必要なペソの目安
フィリピン留学では、授業料や滞在費を日本で支払った後も、現地で支払う費用があります。
初日に確認されやすい費用には、SSP申請費用、ACR-Iカード費用、ビザ延長費用、教材費、寮デポジット、電気代、水道代、管理費、IDカード費用、空港ピックアップ費用などがあります。必要な費用は、学校、留学期間、部屋タイプ、コースによって異なります。
オリエンテーションでは、いつまでに、どの通貨で、いくら支払う必要があるのかを確認してください。学校によっては初日に全額支払いが必要な場合もあれば、数日後まで待ってもらえる場合もあります。
現地費用の内訳を詳しく知りたい方は、フィリピン留学の現地支払い費用を解説した記事も参考にしてください。
なお、学校によっては正規料金や販売ルールが決められており、語学学校側の方針でエージェント独自の割引や特典を付けられない場合があります。費用を比較するときは、割引の有無だけでなく、現地サポート、学校との連絡体制、見積書の内容、現地費用の説明が明確かどうかも確認しましょう。
レベルテストは何をする?結果が低くても心配しなくてよい理由

フィリピン留学初日のレベルテストは、現在の英語力を確認し、授業レベルや教材を決めるために行われます。
初めての留学では、テストと聞くと緊張する方もいますが、ここで高い点数を取る必要はありません。大切なのは、今の自分に合ったレベルから授業を始めることです。
リスニング・リーディング・文法・スピーキングの確認
レベルテストでは、リスニング、リーディング、文法、スピーキングを確認する学校が多いです。
筆記試験で文法や読解力を確認し、面談形式でスピーキング力を確認する流れが一般的です。学校によっては、発音、語彙力、聞き取り、会話の反応速度などを見ながら、どの授業から始めるかを判断します。
面談では、英語で簡単な自己紹介を求められる場合があります。名前、出身地、仕事や学校、留学の目的、伸ばしたい英語力について、短く話せるようにしておくと当日の緊張を減らせます。
授業レベルと教材を決めるためのテスト
レベルテストの結果は、授業レベル、グループクラス、教材、学習方針を決めるために使われます。
マンツーマン授業が多いフィリピン留学では、テストの点数だけで全てが決まるわけではありません。英会話を中心に伸ばしたい方、発音を直したい方、TOEICやIELTSを目指したい方など、目的に合わせて授業内容を相談できる学校もあります。
もし結果が思ったより低くても、落ち込む必要はありません。初日のレベルテストは、英語力を評価して終わるものではなく、これからどこを伸ばすかを知るための出発点です。
「スピーキングを伸ばしたい」「発音を重点的に学びたい」「仕事で使う英語を練習したい」などの希望がある場合は、初日の面談やオリエンテーションで伝えておきましょう。
初日の買い物・両替で準備しておきたいもの

オリエンテーションとレベルテストが終わった後は、生活に必要な日用品の買い物や両替を行います。
学校によっては、スタッフが近くのスーパーやショッピングモールまで案内してくれる場合があります。初めての土地で一人で動くのが不安な方は、周辺散策や買い物ツアーがあれば参加しておくとよいでしょう。
タオル・シャンプー・トイレットペーパーなどの日用品
初日に買っておきたいものは、タオル、歯ブラシ、シャンプー、ボディソープ、ティッシュ、トイレットペーパー、飲料水、洗剤、ハンガー、サンダルなどです。
学校や寮によっては、トイレットペーパーやタオルが部屋に用意されていない場合もあります。日本からすべて持って行く必要はありませんが、初日の夜から必要になるものは、現地で早めに購入しておくと困りません。
特に到着が夜になる方は、初日に買い物へ行けないこともあります。その場合は、1日分の歯ブラシ、タオル、常備薬、コンタクト用品、充電器などを手荷物に入れておくと安心です。
日本円からペソへの両替と現金管理の注意点
日本円をフィリピンペソへ両替するタイミングは、学校によって異なります。
学校内で両替できる場合もあれば、オリエンテーション後にショッピングモールや両替所へ行く場合もあります。空港で少額だけ両替し、学校到着後に必要な分を両替する方もいます。
現地費用の支払いがあるため、初日はある程度まとまったペソが必要になることがあります。ただし、多額の現金を持ち歩くのは避けましょう。外出時はその日に使う分だけを財布に入れ、残りは学校や寮のルールに沿って保管してください。
また、パスポート、現金、クレジットカード、スマートフォンを同じバッグにまとめて入れると、紛失時の被害が大きくなります。外出時は持ち歩くものを最小限にし、貴重品の管理方法も初日に確認しておきましょう。
フィリピン留学初日から授業を受けられる学校もある
フィリピン留学では、月曜日にオリエンテーションとレベルテストを行い、火曜日から授業が始まる学校が多いです。
一方で、学校によっては月曜日の午後から授業を受けられる場合があります。特に短期留学では、1日でも多く授業を受けたいという希望があるため、初日からレッスンを受けられる学校を希望する方もいます。
短期留学では月曜日から授業を受けられる場合がある
1週間や2週間のフィリピン留学では、火曜日から授業が始まると、実際に受けられる授業日数が限られます。
そのため、短期留学の方は、月曜日の午後から授業を受けられるかどうかを確認しておくとよいでしょう。学校によっては、短期留学者のみ月曜日から授業を受けられる場合や、追加料金でレッスンを受けられる場合があります。
ただし、すべての学校が対応しているわけではありません。到着時間、レベルテストの実施方法、講師の空き状況、学校の運営方針によって左右されます。
事前レベルテスト対応校かどうかを確認する
月曜日から授業を受けたい場合は、事前レベルテストに対応しているかどうかも確認しておきましょう。
渡航前にオンラインでレベルチェックを済ませておく学校では、現地到着後のオリエンテーションが終わり次第、授業開始までの流れが早くなります。反対に、現地での面談や筆記テストを重視する学校では、月曜日は授業準備日になることが多くなります。
短期留学で授業時間を重視する方は、申し込み前に「月曜日から授業が受けられるか」「祝日がある週はどうなるか」「追加レッスンは可能か」「初日のスケジュールは何時までか」を確認してください。
なお、学校によっては独自のキャンペーンや割引、特典の提供を制限している場合があります。語学学校側のルールにより、エージェントが独自に割引や特典を付けることができないこともあります。安さだけで判断せず、初日の案内、現地サポート、授業開始日の扱い、見積書の内容を含めて比較することが大切です。
初日の自由時間・ウエルカムパーティーで気をつけたいこと
オリエンテーションとレベルテストが終わると、自由時間になる学校もあります。
初日は、ルームメイトやバッチメイトと話したり、学校周辺を見たり、近くのカフェやスーパーに行ったりして過ごす方が多いです。学校によっては、オリエンテーション後にウエルカムパーティーを行うこともあります。
ウエルカムパーティーは、同じ時期に入学した留学生や講師、学校スタッフと話し始めるきっかけになります。英語に自信がなくても、あいさつや簡単な自己紹介から始めれば十分です。
ただし、初日は移動の疲れが残っています。夜遅くまで外出したり、遠い場所まで出かけたりするより、早めに休んで翌日の授業に備えましょう。
フィリピン留学初日の不安は流れを知ることで減らせる

フィリピン留学初日は、空港到着、入寮、オリエンテーション、レベルテスト、買い物、両替、現地費用の確認など、初めての方にとって慣れないことが続きます。
ただ、流れを事前に知っておけば、現地で必要以上に不安になることはありません。土曜・日曜の到着日は入寮と休息、月曜日は学校生活の準備、火曜日から本格的な授業開始という流れをイメージしておきましょう。
短期留学で月曜日から授業を受けたい方は、初日授業の有無、事前レベルテストの対応、祝日の扱い、追加レッスンの可否を申し込み前に確認してください。
また、割引や特典については、学校側の方針で対応できない場合があります。費用だけでなく、初日のサポート、現地費用の説明、学校との連絡体制、授業開始日の扱いまで確認して、自分に合う学校を選びましょう。
フィリピン留学の初日が不安な方、到着日や学校選びで迷っている方は、ファーストイングリッシュまでお気軽にご相談ください。ご希望の留学期間や出発日、英語力、初日の過ごし方まで含めて、安心して出発できるプランをご案内します。
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