
フィリピン留学は、欧米圏への留学に比べて費用を抑えやすい留学先です。ただし、航空券、授業料、寮費、現地費用、生活費、保険料まで含めると、選び方によって総額は大きく変わります。
同じ1ヶ月のフィリピン留学でも、部屋タイプや学校のエリア、航空券を購入する時期、現地でのお金の使い方によって、数万円から10万円以上の差が出るケースがあります。反対に、安さだけで学校やフライトを選ぶと、生活ストレスが大きくなったり、追加費用で予算を超えたりすることもあります。
ファーストイングリッシュでは、フィリピン留学を検討する方から「できるだけ費用を抑えたい」「でも授業の質は落としたくない」「安い学校を選んで失敗しないか心配」というご相談をよくいただきます。
この記事では、フィリピン留学の費用を安くするために見るべきポイントを、留学エージェントの視点から解説します。節約してよい費用と、削りすぎない方がよい費用を分けながら、総額を抑える具体的な考え方を紹介します。
Contents
フィリピン留学は工夫次第で費用を安くできる

フィリピン留学の費用を安くするには、授業料だけを見るのではなく、留学にかかる総額を見る必要があります。学校の料金表だけでは安く見えても、現地支払い費用、航空券、保険、教材費、電気代、週末の外出費まで含めると、想定より高くなることがあります。
一方で、すべてを我慢する必要はありません。費用差が出やすい項目を知っておけば、学習環境や安全面を大きく落とさずに、総額を下げられます。フィリピン留学で意識したいのは、安くすることそのものではなく、限られた予算をどこに使うかです。
フィリピン留学を安くするには総額で見る
フィリピン留学の見積もりを見るとき、多くの方が最初に授業料と寮費に注目します。しかし、実際に必要になるお金はそれだけではありません。入学金、空港送迎費、SSPなどの現地手続き費用、教材費、電気代、水道代、管理費、ビザ延長費用、航空券、海外保険、現地での生活費が加わります。
たとえば、学校に支払う費用が安くても、現地費用が高めに設定されていたり、食事の回数が少なく外食費がかかったりすると、最終的な出費は増えます。反対に、授業料が少し高くても、食事やサポートが含まれていて現地で追加支出が少ない学校もあります。
そのため、フィリピン留学を安くしたい場合は、最初に「学校費用」「渡航前費用」「現地費用」「生活費」を分けて確認する必要があります。現地で必要になる費用の内訳を詳しく知りたい方は、フィリピン留学の現地での支払い費用もあわせて確認しておくと、見積もりの見落としを減らせます。
節約してよい費用と削りすぎない方がよい費用
フィリピン留学で節約しやすいのは、部屋タイプ、航空券、両替手数料、現地での外食費、週末の使い方です。これらは選び方を変えるだけで費用差が出やすく、学習の質に直接影響しにくい項目です。
一方で、授業のコマ数、講師の質、学校のサポート体制、治安や生活環境、海外保険は削りすぎに注意が必要です。費用を抑えるために授業数を極端に減らすと、短期留学では十分な学習時間を確保できません。学校のサポートが薄い場合、体調不良やトラブル時に不安が大きくなります。
節約は、安いものを選ぶことではありません。留学の目的に対して優先度が低い費用を抑え、英語力の向上や安全に関わる部分には必要な予算を残すことが、満足度の高いフィリピン留学につながります。
フィリピン留学の費用を安くする方法

フィリピン留学の費用を抑える方法は、申し込み前から始まっています。学校選び、部屋タイプ、出発時期、航空券、現地支払い費用を早めに確認すると、同じ留学期間でも総額を下げやすくなります。
特に、春休み、夏休み、年末年始などは人気校の空室が早く埋まり、航空券も高くなりやすい時期です。希望する学校や部屋タイプがある場合は、直前に探すよりも早めに比較した方が、費用面でも選択肢を確保しやすくなります。
早割・キャンペーンを確認してから申し込む
フィリピンの語学学校では、時期によって早期申込割引、入学金割引、長期留学割引、特定の部屋タイプを対象にしたキャンペーンが出ることがあります。学校によっては、数週間の違いで見積もりが変わることもあるため、申し込み前にキャンペーンの有無を確認しておきましょう。
ただし、キャンペーンだけで学校を決めるのはおすすめしません。割引額が大きく見えても、授業内容や部屋の環境、食事、立地が目的に合っていなければ、留学中の満足度は下がります。キャンペーンは、希望条件に合う学校が複数あるときの比較材料として使うのが現実的です。
また、語学学校によってはエージェント独自の割引を認めていない場合があります。表示価格だけを見て判断せず、学校公式の料金、キャンペーン適用条件、申し込み期限、キャンセル規定まで確認してから決めると安心です。
複数人部屋を選んで寮費を抑える
フィリピン留学で費用差が大きく出るのが、寮の部屋タイプです。1人部屋はプライバシーを確保しやすい反面、料金は高くなります。2人部屋、3人部屋、4人部屋、6人部屋を選ぶと、同じ学校でも留学費用を大きく抑えられます。
費用を重視する方にとって、複数人部屋は有力な選択肢です。特に4人部屋や6人部屋は、1ヶ月あたり数万円の差が出ることもあります。浮いた費用を航空券や保険、週末のアクティビティ、留学期間の延長に回せる点もメリットです。
例:
1人部屋:25〜42万円/月
4人部屋:19〜26万円/月
6人部屋:16〜22万円/月
一方で、複数人部屋は生活リズムや音、荷物の管理、睡眠環境でストレスを感じる方もいます。社会人の方、睡眠の質を重視する方、オンライン会議や仕事をする可能性がある方は、安さだけでなく生活しやすさも含めて選ぶ必要があります。
安い時期を選んで航空券とピーク料金を抑える
フィリピン留学は、出発時期によって航空券代と学校の空室状況が変わります。春休み、夏休み、年末年始、ゴールデンウィーク周辺は留学生が増えやすく、航空券も高くなりがちです。反対に、長期休暇を外した時期は、航空券や部屋タイプの選択肢が広がりやすくなります。
出発日を1週間ずらすだけで、航空券代が変わることもあります。学校によってはピークシーズン料金が設定されている場合もあるため、留学開始日を決める前に、学校料金と航空券を同時に確認する流れがおすすめです。
費用を抑えたい方は、希望の入学日だけでなく、前後の週でも見積もりを比較してみましょう。スケジュールに余裕がある方ほど、安い時期を選びやすくなります。
セブ以外のエリアも比較して生活費を抑える
フィリピン留学と聞くとセブを思い浮かべる方が多いですが、費用を抑えたい場合はバギオ、イロイロ、バコロド、クラークなども比較対象になります。エリアによって物価、学校の校風、外食費、生活環境が異なるため、同じ予算でも留学の過ごし方が変わります。
セブは学校数が多く、買い物や外食、アクティビティの選択肢が豊富です。一方で、便利な立地ほど外食やカフェ利用が増え、生活費が膨らみやすい面もあります。バギオは涼しい気候と学習に集中しやすい環境が魅力で、イロイロは落ち着いた地方都市で生活費を抑えやすい傾向があります。
エリアごとの特徴を比較したい方は、フィリピン留学で人気の都市比較も参考にしてください。費用だけでなく、学習環境や生活スタイルまで合わせて考えることで、自分に合う学校を選びやすくなります。
現地支払い費用を事前に確認する
フィリピン留学では、日本で支払う学校費用とは別に、現地到着後に支払う費用があります。SSP、ビザ延長費、ACR I-Card、教材費、電気代、水道代、管理費、寮保証金、空港送迎費などが代表的です。
見積もり時に学校費用だけを見ていると、現地到着後に思った以上の現金が必要になり、予算が崩れることがあります。特に長期留学の場合は、ビザ延長費や管理費が積み重なり、短期留学よりも現地費用が大きくなります。
費用を安くしたい方ほど、現地費用を軽く見ないことが重要です。学校ごとに支払い項目や金額が違うため、申し込み前に「現地でいくら必要か」「支払いは現金かカードか」「ペソでいくら用意すべきか」を確認しておきましょう。
航空券・両替・保険で無駄な出費を減らす

学校費用以外で差が出やすいのが、航空券、両替、保険です。これらは留学の質を直接上げるものではありませんが、選び方を間違えると数万円単位の出費につながります。
ただし、安さだけで選ぶとリスクが出る部分でもあります。航空券は到着時間や乗り継ぎの安全性、保険は補償内容、両替やキャッシングは手数料と返済方法まで見て判断しましょう。
航空券は安さだけでなく到着時間も確認する
航空券は、早めに比較することで費用を抑えやすい項目です。直行便は移動が楽ですが、経由便やLCCを使うと費用を抑えられる場合があります。東京からマニラを経由してセブへ向かう、関西から韓国を経由してセブへ向かうなど、ルートによって金額は変わります。
しかし、航空券を安さだけで選ぶと、入寮時間や学校の送迎時間に間に合わないことがあります。深夜や早朝に到着する便は、送迎追加費用や前泊費用が必要になることもあります。乗り継ぎ時間が短すぎる便も、遅延時に乗り遅れるリスクがあります。
フィリピン留学の航空券を手配するときは、料金、到着時間、乗り継ぎ時間、預け荷物の条件、キャンセル条件を必ず確認してください。eチケットや復路航空券の確認については、フィリピン留学の航空券準備で詳しく紹介しています。
両替は日本出発前より現地で行う
フィリピン留学では、現地でペソを使う場面が多くあります。空港送迎、教材費、外食、買い物、洗濯、週末の移動費など、授業料や寮費以外は現金で支払うことも少なくありません。
両替は、日本国内よりもフィリピン現地で行った方がレート面で有利になりやすいです。到着時は空港で必要最低限だけ両替し、残りは市内の信頼できる両替所で行うと、手数料を抑えやすくなります。
ただし、レートだけを見て知らない両替所を利用するのは避けましょう。学校スタッフや現地サポートに確認し、安全に利用できる場所を選ぶことが重要です。大きな金額を一度に持ち歩かず、必要な分を分けて管理することも忘れないでください。
海外キャッシングは返済方法まで確認する
現地でペソが不足したときは、クレジットカードの海外キャッシングを使う方法もあります。銀行送金より早く現地通貨を引き出せるため、急な出費に対応しやすい点がメリットです。
海外キャッシングを利用する場合は、出発前に海外キャッシング枠、暗証番号、利用可能なATM、返済方法を確認しておきましょう。ネットバンキングで繰り上げ返済ができるカードであれば、利息を抑えやすくなります。
ただし、ATM手数料、カード会社の利息、ATM側の引き出し上限があるため、何度も少額を引き出すと手数料が増えます。利用するカードは、VisaやMastercardなど対応ATMが多いものを準備し、現地で使う前にカード会社の条件を確認しておくことをおすすめします。
海外保険は期間と補償内容に合わせて選ぶ
海外保険は、費用を抑えたい方が悩みやすい項目です。短期留学の場合、クレジットカード付帯保険を検討する方もいますが、補償期間、治療費用、携行品損害、キャッシュレス診療の有無を確認せずに判断するのは危険です。
フィリピンでは、体調不良、ケガ、盗難、スマートフォンやパソコンの破損などが起こる可能性があります。保険料を少し抑えるために補償を削りすぎると、万が一のときに大きな出費につながります。
3ヶ月以上の留学や、親子留学、未成年の留学、持病がある方、医療面に不安がある方は、一般的な海外旅行保険や留学保険を検討した方が安心です。クレジットカード付帯保険との違いを知りたい方は、フィリピン留学の海外保険とクレジットカード付帯保険も確認してください。
生活費を抑えるためにできる準備

フィリピン留学中の生活費は、過ごし方によって大きく変わります。学校の食事を中心に生活する方と、外食やカフェを頻繁に利用する方では、1ヶ月の出費に差が出ます。
生活費を抑えるには、現地で買うと高くなりやすいものを日本から持参し、外食や週末の使い方をあらかじめ決めておくことが重要です。現地で我慢し続けるのではなく、予算を決めて使うことで、無理なく費用を抑えられます。
日本から持参して生活費を抑えたいもの
フィリピンでも日用品は購入できますが、肌に合うものや使い慣れたものは日本から持って行く方が安心です。シャンプー、洗顔料、日焼け止め、常備薬、整腸剤、虫よけ、文房具、コンタクト用品などは、現地で探す手間と出費を減らせます。
また、インスタント味噌汁、ふりかけ、お茶漬け、のど飴などを少し持参しておくと、食事が合わない日や体調がすぐれない日にも助かります。長期留学の場合は荷物量とのバランスが必要ですが、最初の数週間を快適に過ごせる準備は生活費の節約にもつながります。
ただし、液体物や医薬品は航空会社や入国時のルールに注意が必要です。スーツケースの重量制限を超えると追加料金がかかるため、節約のために持参したつもりが、結果的に高くなることもあります。
外食・カフェ・コンビニの使い方に注意する
フィリピン留学では、学校の食事が含まれているプランが多くあります。費用を抑えたい方は、平日は学校の食事を中心にして、外食やカフェは回数を決めて利用するのがおすすめです。
ローカル食堂は安く食事ができる一方で、衛生面や味付けが日本と大きく異なります。体調を崩すと病院代や薬代がかかるだけでなく、授業を休むことにもつながります。安さだけで毎食ローカル食堂を選ぶのではなく、体調と相談しながら利用しましょう。
コンビニやカフェは便利ですが、日本と変わらない金額になることもあります。毎日のようにカフェで飲み物を買うと、1ヶ月では大きな出費になります。外食やカフェは、息抜きや友人との交流のために使う日を決めておくと、無理なく生活費を抑えられます。
週末アクティビティの予算を決めておく
フィリピン留学では、週末にアイランドホッピング、ショッピング、カフェ巡り、旅行などを楽しむ方も多くいます。せっかく留学するなら現地での経験も大切ですが、毎週予定を入れると出費は増えます。
費用を抑えたい方は、出発前に週末予算を決めておくことをおすすめします。たとえば、外出する週と学校周辺で過ごす週を分けるだけでも、生活費は変わります。長期留学の場合は、最初に使いすぎると後半の生活が苦しくなるため、月ごとの予算を意識しましょう。
アクティビティに参加する場合は、移動費、食費、入場料、チップ、レンタル費用まで含めて考える必要があります。現地で誘われてから判断するのではなく、参加したい活動を事前に決めておくと、無駄な出費を防ぎやすくなります。
安いフィリピン留学で失敗しない学校選び

フィリピン留学の費用を抑えるうえで、学校選びは最も重要なポイントです。格安校を選ぶこと自体は悪くありません。実際に、費用を抑えながらしっかり学べる学校もあります。
ただし、安い理由を確認せずに申し込むと、授業数が少ない、部屋の環境が合わない、食事が合わない、サポートが薄い、立地が不便など、留学中に不満が出ることがあります。学校選びでは、料金の安さと自分の目的が合っているかを必ず確認しましょう。
安さだけで学校を選ばない
フィリピン留学では、学校ごとに料金差があります。費用を抑えたい方にとって安い学校は魅力的ですが、料金だけを見て選ぶと失敗しやすくなります。
英語初心者の方であれば、日本語で相談できるスタッフがいるか、基礎から学べるカリキュラムがあるかが重要です。短期間で成果を出したい方であれば、授業数や復習時間を確保できる環境が必要です。社会人の方であれば、落ち着いて生活できる部屋や自習環境も見ておきたいポイントです。
費用を抑えたい場合でも、留学の目的に直結する部分は削りすぎない方がよいです。学校選びで何を優先するべきか迷う方は、フィリピン留学の学校選びで考えるべき優先事項も参考にしてください。
授業数・部屋タイプ・食事・サポートを比較する
学校を比較するときは、料金だけでなく、授業数、マンツーマン授業の割合、グループ授業の内容、部屋タイプ、食事回数、掃除や洗濯のサービス、門限、立地、現地サポートまで確認しましょう。
同じ「1ヶ月留学」でも、1日の授業数が違えば学習時間は大きく変わります。料金が安くても授業数が少なければ、英語を話す時間が足りないと感じるかもしれません。反対に、授業数が多すぎる学校を選ぶと、体力的に続かず自習時間が取れないこともあります。
部屋タイプも重要です。複数人部屋は費用を抑えられますが、生活リズムが合わないと疲れがたまります。食事が合わない場合は外食費が増えます。サポートが少ない学校では、トラブル時に自分で対応する場面が増えます。見積もり上の安さだけでなく、実際の生活を想像して比較することが重要です。
格安校は料金の安さと留学目的の相性で選ぶ
格安校を探すときは、「なぜ安いのか」を確認してください。地方都市にあるため生活費を抑えやすい学校、複数人部屋を多く用意している学校、設備をシンプルにしている学校、キャンペーンで一時的に料金が下がっている学校など、理由はさまざまです。
費用を最優先にしたい方には、地方都市や複数人部屋のある学校が合う場合があります。学習量を重視したい方には、バギオのスパルタ校が合うこともあります。自由時間も楽しみたい方には、セブ市内のアクセスが良い学校が向いていることもあります。
格安校の候補を広く見たい方は、フィリピン留学の格安語学学校まとめも確認してください。この記事では、費用を抑える方法を中心に解説しているため、学校ごとの詳しい料金や特徴は専門ページで比較するのがおすすめです。
フィリピン留学の費用節約でよくある失敗

フィリピン留学の費用を安くしたい方ほど、申し込み前の確認が重要です。節約できたように見えても、あとから追加費用が発生すると、結果的に高くなることがあります。
ここでは、ファーストイングリッシュに相談が多い費用節約の失敗例を紹介します。事前に知っておくことで、同じ失敗を避けやすくなります。
航空券を安さだけで選んで送迎に間に合わない
航空券代を抑えるために最安値の便を選んだ結果、学校の入寮時間や空港送迎に合わないケースがあります。深夜到着や早朝到着の場合、追加送迎費、前泊費、空港での待機時間が発生することがあります。
特に、乗り継ぎ便やLCCを利用する場合は、遅延や荷物の預け替えにも注意が必要です。安い航空券でも、乗り継ぎに失敗して当日中に到着できなければ、追加の航空券代や宿泊費がかかります。
航空券は、安さだけでなく「学校が指定する到着空港」「入寮できる時間」「送迎対応時間」「乗り継ぎの余裕」を確認して選びましょう。
現地費用を見落として予算オーバーになる
フィリピン留学では、現地費用を見落として予算オーバーになる方がいます。特に、SSP、ビザ延長費、教材費、電気代、水道代、管理費、寮保証金は、学校ごとに金額や支払い方法が異なります。
短期留学では大きく感じなくても、2ヶ月、3ヶ月と滞在が長くなるほど現地費用は増えます。現地到着後にまとまった現金が必要になることもあるため、出発前に支払い予定額を把握しておく必要があります。
見積もりを確認するときは、「日本で支払う金額」と「現地で支払う金額」を分けて見るようにしましょう。合計額を見て初めて、本当に安い学校かどうか判断できます。
安い部屋を選んだが生活ストレスが大きくなる
複数人部屋は費用を抑える効果が大きい一方で、生活ストレスが出やすい面もあります。就寝時間、起床時間、荷物の置き方、エアコンの温度、通話や音の問題など、他の留学生との生活には相性があります。
学生同士の交流を楽しみたい方には複数人部屋が合うこともありますが、社会人の方、睡眠を重視する方、体調を崩しやすい方は、2人部屋や1人部屋の方が結果的に満足度が高くなることがあります。
部屋タイプは、単に安い順に選ぶのではなく、自分がどの環境なら学習に集中できるかで選びましょう。睡眠不足で授業に集中できない状態が続くと、費用を抑えた意味が薄れてしまいます。
費用を抑えたい人におすすめのフィリピン語学学校3選

フィリピン留学の費用を抑えたい場合、最初からコストパフォーマンスの高い学校を候補に入れることも大切です。ここでは、費用面だけでなく、学習環境や生活しやすさも含めて検討しやすい学校を紹介します。
ただし、学校の料金や空室状況は時期によって変わります。申し込み前には、最新の料金、キャンペーン、部屋タイプ、現地費用を必ず確認してください。
We Academy(イロイロ)|静かで安全、学習に集中できる環境
We Academyは、イロイロにある落ち着いた環境の語学学校です。セブのような都市型のにぎやかさよりも、生活費を抑えながら英語学習に集中したい方に向いています。
イロイロはフィリピンの地方都市の中でも落ち着いた雰囲気があり、外食や日用品の費用を抑えやすい点が魅力です。学校生活を中心に過ごすことで、不要な出費を減らしやすくなります。
費用を抑えたい方は、3人部屋や4人部屋などの複数人部屋を検討するとよいでしょう。派手な留学生活よりも、学習時間を確保しながら落ち着いて過ごしたい方に向いています。
3D Academy(セブ)|自由度の高い都市型コスパ校
3D Academyは、セブ市内で費用を抑えながら留学したい方に人気の語学学校です。立地が良く、ショッピングモールやカフェにもアクセスしやすいため、都市型の生活をしながら学びたい方に向いています。
複数人部屋を選ぶことで、セブの中でも留学費用を抑えやすくなります。授業後や週末に外出しやすい環境のため、勉強と現地生活のバランスを取りたい方にも合います。
一方で、便利な立地だからこそ外食や買い物の出費が増えやすい点には注意が必要です。費用を抑えたい方は、学校の食事を中心にしながら、外出の回数と予算を決めておくと安心です。
PINES メインキャンパス(バギオ)|スパルタ系で成果と節約の両立
PINES メインキャンパスは、バギオにあるスパルタ系の語学学校です。短期間で英語学習に集中したい方や、費用をかけるならしっかり勉強時間を確保したい方に向いています。
バギオは涼しい気候で、学習に集中しやすいエリアとして知られています。外出や観光よりも、学校内で英語学習に取り組む時間が長くなりやすいため、生活費を抑えながら密度の高い留学を目指せます。
複数人部屋を選ぶことで寮費を抑えやすく、限られた予算で学習量を確保したい方には検討しやすい学校です。ただし、スパルタ式の校風は合う人と合わない人がいるため、生活ルールや授業時間を確認してから申し込むことが大切です。
まとめ|フィリピン留学は削る費用と投資する費用を分けて考えよう

フィリピン留学は、選び方次第で費用を抑えやすい留学先です。早割やキャンペーンを確認する、複数人部屋を選ぶ、航空券を早めに比較する、現地での両替方法を工夫する、生活費の予算を決めるだけでも、総額は変わります。
ただし、安くすることだけを優先すると、授業の質、生活環境、安全面、サポート体制で後悔することがあります。特に、学校選び、保険、航空券、現地費用は、申し込み前に必ず確認しておきたいポイントです。
大切なのは、削る費用と投資する費用を分けて考えることです。部屋タイプや外食費は調整しやすい一方で、学習時間や安全に関わる部分は削りすぎない方が、留学全体の満足度は高くなります。
ファーストイングリッシュでは、ご予算、留学期間、英語レベル、希望エリア、生活スタイルに合わせて、費用を抑えながら目的に合う学校をご提案しています。フィリピン留学を安く実現したい方は、総額の見積もりを確認しながら、自分に合う学校を一緒に選んでいきましょう。
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