フィリピン留学について調べていると、「Grab(グラブ)」という名前を目にすることがあります。
Grabは、セブ島やマニラでタクシー代わりに使える配車アプリとして知られていますが、できることは移動だけではありません。
レストランの料理を注文できるGrabFood、スーパーやショップの商品を届けてもらえるGrabMartなどもあり、留学中の食事や買い物にも利用できます。
この記事では、フィリピン留学専門エージェントのファーストイングリッシュが、Grabの配車サービス、GrabFood、GrabMartでできることと、セブ島留学中に利用するときの注意点をご紹介します。
Contents
フィリピン生活で便利なGrabとは?

Grabは東南アジアで展開されているスーパーアプリで、フィリピンでは移動、食事、買い物などに利用できます。
セブ島留学では、配車だけでなく食事や日用品の注文にも活用できます。
Grabは配車だけではないフィリピンのスーパーアプリ
Grabというと、日本人には「東南アジア版の配車アプリ」というイメージが強いかもしれません。
しかし現在のGrabは、配車サービスだけでなく、料理を届けてもらうGrabFood、食品や日用品を注文できるGrabMart、荷物を配送するGrabExpressなど、複数のサービスを一つのアプリで提供しています。
フィリピンでは「モールまでGrabで移動する」「夕食をGrabFoodで注文する」「必要な日用品をGrabMartで届けてもらう」というように、目的に応じて使い分けられます。
配車以外の機能も知っておけば、現地生活の選択肢が広がります。
セブ島でも移動・食事・買い物に利用できる
Grabはセブ島でも利用できます。
Grab公式では、GrabFoodのサービスエリアにCebuが含まれており、アプリに滞在先を設定すると、その場所へ配達できるレストランを確認できます。
GrabMartもCebuをサービスエリアに含んでおり、スーパー、コンビニ、薬局などの商品を注文できます。
ただし、同じセブでも滞在場所によって利用できる店舗やサービスは異なります。実際に表示される店舗は滞在場所によって変わります。
留学生も一つのアプリで複数のサービスを利用できる
留学中にGrabを使うメリットは、移動、食事、買い物を同じGrabアプリから利用できることです。
外出するときは配車サービス、学校へ戻ってから夕食を注文するときはGrabFood、飲料水や日用品を買いたいときはGrabMartというように、同じGrabアプリからサービスを選べます。
支払い方法は予約・注文画面で確認できます。Grab公式では、現金、クレジットカード・デビットカード、GrabPayなどが案内されています。
初めて利用するときは、予約や注文を確定する前に、現在地、目的地、受け取り場所、支払い方法を確認してください。
Grabの配車サービスはセブ島留学でどう使える?

セブ島には日本の都市部のような電車や地下鉄がないため、留学生が外出するときはGrabを利用する機会があります。
初めてセブ島を訪れる方でも、行き先をアプリ上で設定できます。
アプリで乗車場所と目的地を指定できる
Grabの配車サービスでは、アプリ上で乗車場所と目的地を設定して車を呼びます。
目的地をアプリ上で指定できるため、乗車後にホテル名や住所を一から説明する必要がありません。
英語にまだ自信がない留学生でも、目的地を正しく設定できれば移動しやすいのがGrabの特徴です。
ただし、大型ショッピングモールやホテルなどではGrab専用の乗車場所が決められていることがあります。アプリに表示されるピックアップポイントと、自分が立っている場所が合っているか確認してください。
乗車前に料金・ドライバー・車両情報を確認できる
GrabCarでは予約前に料金が表示されるため、金額を確認してから配車を依頼できます。
また、ドライバーが決まると、ドライバー情報、車両情報、現在地などをアプリで確認できます。
車が到着したら、アプリに表示されている情報と到着した車を確認してから乗車してください。
乗車場所が分かりにくい場合は、Grabアプリ内のチャットを使ってドライバーへ連絡することもできます。
セブ島ではGrab以外にタクシー・ジプニーなども利用できる
Grabはセブ島留学中に使いやすい移動手段ですが、フィリピンには通常のタクシー、ジプニー、トライシクルなどほかの交通手段もあります。
それぞれの乗り方や料金、セブ島の交通事情については、フィリピン留学の乗り物まとめ|トゥクトゥク・ジプニー・タクシーの乗り方と注意点で詳しくご紹介しています。
初めてのフィリピン留学では、学校側から利用する交通手段について案内されることもあります。学校のルールを確認したうえで移動してください。
GrabFoodなら寮やホテルから食事を注文できる

配車以外で留学生が利用しやすいのがGrabFoodです。
アプリからレストランと料理を選び、指定した場所へ届けてもらえます。
セブ島でもレストランの料理をデリバリーできる
Grab公式では、GrabFoodのサービスエリアにCebuが含まれており、滞在場所を設定すると配達可能なレストランがアプリに表示されます。
フィリピン料理だけでなく、ハンバーガー、ピザ、チキン、韓国料理、日本食など、登録されている店舗から食べたい料理を選べます。
注文時には料理代だけでなく、配送料などを含めた支払額を確認してから注文できます。
慣れない土地でレストランを探して歩く必要がないため、到着したばかりの日や授業後に外出したくないときにも使いやすいサービスです。
学校の食事がない日や外出したくない日に利用しやすい
フィリピンの語学学校では食事付きのプランが多いものの、土日や祝日は食事回数が減ったり、提供されなかったりする学校もあります。
そのような日にGrabFoodを利用すれば、学校や寮から外へ出なくても食事を注文できます。
学校の食事とは違うものを食べたい日や、週末に部屋で休みながら食事を取りたいときにも利用できます。
ただし、毎日のようにデリバリーを利用すると、料理代に加えて配送料などもかかります。利用頻度によっては食費が増えるため、学校の食事との使い分けも考えておきましょう。
配達場所は学校や寮の受け取りルールも確認する
GrabFoodを注文する前に、学校や寮の受け取り場所を確認してください。
語学学校や学生寮では、配達員が建物内や寮のフロアまで入れない場合があります。その場合は、学校のゲートや受付、ロビーなど指定された場所まで自分で受け取りに行きます。
ホテル寮の場合も、客室前までデリバリーできるとは限りません。ホテル側からロビーでの受け取りを求められることがあります。
初めて注文する前に、GrabFoodを利用してよいか、どこで商品を受け取るのかを学校スタッフへ確認してください。
GrabMartでは日用品や食品も注文できる

Grabには料理のデリバリーだけでなく、食品や日用品を注文できるGrabMartもあります。
セブの対象エリアでは、アプリに表示されるスーパーやショップから商品を注文できます。
スーパーやショップの商品を滞在先まで届けてもらえる
GrabMartでは、スーパーの食品や飲料、コンビニの商品、日用品などをアプリで選び、指定した場所へ配達してもらえます。
Grab公式では、食料品だけでなく、ヘルスケア用品やドラッグストアの商品などを扱う店舗も案内されています。
留学中に毎回モールやスーパーまで移動する必要がないため、授業が多い日や外出する時間を取りにくいときにも利用できます。
GrabFoodが「料理を注文するサービス」なのに対し、GrabMartは「店舗の商品を買って届けてもらうサービス」と考えると分かりやすいでしょう。
飲料水や日用品を買い足したいときにも使える
フィリピン留学では、現地でシャンプー、ティッシュ、洗剤、お菓子、飲み物などを買い足すことがあります。
近くにスーパーがない学校では、少量の日用品を買うためだけにGrabでモールまで往復すると、時間も交通費もかかります。
滞在先がGrabMartの配達エリア内であれば、必要な商品をアプリから注文して受け取れます。
特に飲料水など重い商品をまとめて購入したいときは、自分で持ち帰る必要がないこともメリットです。
店舗や滞在エリアによって注文できる商品は異なる
GrabMartはフィリピン全土のどこでも同じ店舗や商品を注文できるわけではありません。
Grab公式ではCebuがGrabMartのサービスエリアに含まれていますが、実際に表示される店舗は現在地によって変わります。
現在地によって表示される店舗や配達可能な範囲は変わります。
また、商品が売り切れている場合や店舗が営業時間外の場合は注文できません。欲しい商品がある場合は、アプリ上で在庫や配達可否を確認してください。
フィリピン留学中にGrabを使う前に知っておきたいこと

Grabは便利ですが、配車待ちや配達時間、料金は利用時の状況によって変わります。
セブ島の交通事情や学校のルールもあわせて知っておく必要があります。
Grabを使っても交通渋滞そのものは避けられない
Grabを利用すれば車を探しやすくなりますが、セブ島の交通渋滞そのものを避けられるわけではありません。
時間帯や道路状況によっては、ドライバーが乗車場所へ到着するまで時間がかかったり、乗車後も短い距離の移動に時間がかかったりします。
特に学校の門限、空港への移動、ツアーの集合など遅れられない予定がある場合は、アプリに表示される移動時間だけを見てぎりぎりに出発しない方がよいでしょう。
門限や集合時間が決まっている日は、早めに配車する方が安心です。
配送料や配車料金は時間帯や状況によって変わる
Grabの料金は、いつ利用しても同じではありません。
配車では、選ぶ車両や予約時の需要などによってアプリに表示される料金が変わることがあります。乗車前に表示額を確認してから予約してください。
GrabFoodの配送料も、レストランから配達先までの距離だけでなく、需要、配達員の状況、天候、交通状況などによって変動する仕組みがあります。
同じ店舗へ注文しても前回と配送料が違うことがあるため、注文確定前に料理代、配送料などを含めた合計金額を確認しましょう。
学校によってデリバリーの受け取りや外出ルールが異なる
Grabを利用できる地域に学校があっても、学校の外出やデリバリーのルールは別途確認が必要です。
スパルタ式の語学学校では平日の外出を制限している場合があり、未成年者については単独外出やデリバリーの利用に独自のルールを設けている学校もあります。
GrabFoodやGrabMartについても、配達員の敷地内への立ち入りを制限し、ゲートで受け取る形式にしている場合があります。
外出時間、門限、デリバリーの受け取り場所などは学校によって違うため、入学後のオリエンテーションや学校スタッフからの案内を確認してください。
寮、食事、買い物、外出などフィリピン留学中の生活全般については、フィリピン留学の生活はどんな感じ?寮・食事・洗濯・Wi-Fi・治安を解説でもご紹介しています。
まとめ|Grabを使えばフィリピン留学中の移動・食事・買い物が便利になる

Grabはフィリピンで利用できる配車アプリですが、現在は移動だけでなく、GrabFoodでの食事注文やGrabMartでの買い物にも利用できます。
セブ島留学でも、学校からショッピングモールへ移動する、GrabFoodで食事を注文する、日用品を注文するといった場面で活用できます。
一方で、配車料金や配送料は利用する状況によって変わり、Grabを利用してもセブ島の交通渋滞を避けられるわけではありません。
また、GrabFoodやGrabMartを利用できても、学校によってデリバリーの受け取り場所や外出ルールは異なります。
Grabの機能を知っておけば、現地で移動・食事・買い物の選択肢を増やせます。
ファーストイングリッシュでは、授業内容や料金だけでなく、学校周辺の買い物環境、外出のしやすさ、交通手段、寮生活なども確認しながら、ご希望に合った語学学校をご案内しています。
「学校の周りにスーパーはある?」「外食やデリバリーを利用しやすい学校を選びたい」「セブ島での生活が初めてで不安」といったご相談も、留学前にお気軽にお問い合わせください。
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