ファーストイングリッシュのカウンセラーがお届けする、フィリピン留学の語学学校での体験留学シリーズ。
今回は、セブ島の語学学校でも圧倒的な規模と人気を誇る、SMEAGをご紹介いたします。
キャピタル、スパルタ、クラシックの3つのキャンパスを持つSMEAGはそれぞれに異なる校風を持っていて、TOEIC、TOEFL、IELTSの試験対策コースでも有名な学校です。
2年前新築移転してからますます人気のスパルタキャンパスも注目ですよ!
(視察日程:2019年9月19日)
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セブ島最大規模!目的・校風で選べる3つのキャンパス
SMEAGにはキャピタル、スパルタ、クラシックの3つのキャンパスがございます。
ESL(一般英語)コースはどのキャンパスでも受講できますが、試験対策コースやビジネス英語コースは受講できるキャンパスが決まっています。
それぞれのキャンパスの概要をご紹介しますので、受講したいコースや校風の好みでご自分にあったキャンパスを選びましょう!
☆ここがポイント!☆
・キャピタルキャンパス… 自由な校風、TOEIC、TOEFL、BUSINESS英語
・スパルタキャンパス… 厳しい校風で、初心者レベルの方におすすめ
・クラシックキャンパス…IELTSの試験対策に強い!セミスパルタの校風
自由な校風でTOEICにも強い!キャピタルキャンパス

SMEAGは2006年開校の日韓共同経営の語学学校です。
キャピタルキャンパスはSMEAGの第3キャンパスとして、2012年に開校しました。
セブの州政府庁舎(キャピタル)から車で3分の立地で、ショッピングモールも近くにございます。
自由な校風で、ESL(一般英語)以外にTOEIC、TOEFL、BUSINESS英語のコースも選べます。
TOEICとTOEFLの公式試験会場にもなっているため、本番と同じ環境で模試を受けながら実践力を養えるのが強み!
特にTOEICのスコアアップには定評があります。
| 名 称 |
SMEAGキャピタルキャンパス |
| 住 所 |
Emillio Osmena cor., Bataan St., Guadalupe, Cebu City, Cebu 6000, Philippines |
| 設立年 |
2012年7月 |
| 資 本 |
日韓共同経営 |
| SSP、TESDA |
取得済 |
| 学生定員 |
最大440人(外部ホテル含めた場合) |
| 日本人スタッフ |
在籍 |
| 日本人比率 |
日本人の割合は時期により10~30%。他は台湾、韓国、中国、ロシア人など |
| 門 限 |
毎日23時 ※授業のない時間帯があれば、日中も外出可能 |
| お部屋タイプ |
内部寮1人部屋、、内部寮1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋 |
| 食事の提供 |
・月曜~土曜…1日3食
・日曜日…1日2食(日曜日は朝食・ランチが一体になった「ブランチ」+夕食) |
| 受講できるコース |
ESL by Cambridge、TOEIC、TOEFL、BUSINESS英語 |
キャピタルキャンパスの詳細情報は下記の学校名をクリックしてご覧ください。
SMEAGキャピタル学校紹介
厳しい校風のSMEAGスパルタキャンパス

スパルタキャンパスは、SMEAGの最初のキャンパスとして2006年に設立されました。
「スパルタ」という名称のとおり厳しい校風が特徴で、ストイックな環境で集中して英語力を伸ばしたい初心者~初級者の方に適した学校です。
以前はセブ郊外のタランバンにありましたが、2017年秋にクラシックキャンパスの隣に移転し、アヤラモールにも近くなりました。
新築現在の校舎は明るくおしゃれで、従来の「スパルタ」のイメージとは異なる素敵な環境です。
校則は厳しいけれど、環境は快適に!という新しいスパルタのスタイルを実現しています。
| 名 称 |
SMEAGスパルタキャンパス |
| 住 所 |
New Frontier St., Mabolo, SMEAG School, Cebu City, Cebu, Philippines |
| 設立年 |
2006年設立、2017年秋に現在の場所に新築移転 |
| 学生定員 |
450人 |
| 日本人スタッフ |
在籍 |
| 国籍比率 |
台湾、韓国、中国、日本、ロシア人がバランスよく在籍 |
| 門 限 |
・月曜~木曜日…外出、外泊不可/ 金曜日の門限…21時、土曜・日曜の門限…23時 |
| お部屋タイプ |
3人部屋×150室 |
| 食事の提供 |
・月曜~土曜日…1日3食
・日曜日…1日2食(日曜日は朝食・ランチが一体になった「ブランチ」+夕食の2食) |
| 受講できるコース |
ESL by Cambridgeコース、Family Program(6歳~12歳) |
スパルタキャンパスの詳細情報は、下記の学校名をクリックしてご覧下さい。
SMEAGスパルタ学校紹介
IELTSで圧倒的な実績!SMEAGクラシックキャンパス

クラシックキャンパスは、SMEAGのセカンドキャンパスとして2006年11月に開校しました。
ブリティッシュカウンシル公認のIELTS公式試験会場にもなっていて、セブでIELTSの勉強をするなら必ず選択肢に入る学校です。
生徒様のほとんどがIELTSコースを受講するクラシックキャンパスではIELTSの点数保証コースは「7.0保証」までございます。
IELTSのスコアアップを目指す方に、ぜひおすすめの学校です!
| 名 称 |
SMEAGクラシックキャンパス |
| 住 所 |
2815, S.Cabahug St.,cor,F.Gochan St., Mabolo, Cebu Cityt, Philippines |
| 設立年 |
2008年4月 |
| 学生定員 |
275人 |
| 日本人スタッフ |
在籍 |
| 国籍比率 |
台湾、韓国、中国、日本、ロシア人がバランスよく在籍 |
| 門 限 |
月曜~金曜…21時 / 土曜・日曜 …23時 |
| お部屋タイプ |
内部寮1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋、5人部屋 |
| 食事の提供 |
・ 月曜~土曜日…1日3食
・日曜日のみ1日2食(日曜日は朝食・ランチが一体になった「ブランチ」+夕食の2食) |
| 受講できるコース |
ESL by Cambridgeコース、IELTSコース(入門コース、通常コース、点数保証コース) |
☆クラシックキャンパスの詳細情報は、下記の学校名をクリックしてご覧下さい。
SMEAGクラシック学校紹介
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SMEAGの体験留学レポート!
それでは、ファーストイングリッシュの留学カウンセラーによる学校視察&体験留学レポートをお届けします!
3つのキャンパスを訪問し、SMEAGの実際の様子を体験してみました!
クラシックキャンパス、スパルタキャンパスを案内して下さったのはアドミンマネージャーの福島 史人さん(写真右)。
まずは、3つのキャンパスに共通するSMEAGの特徴ついてお話を伺いました。

SMEAGの講師の採用基準は?
フィリピン留学の中でも、質の高い教育を誇るSMEAG。
どんな基準で講師を採用しているのでしょうか?
SMEAGでは、「スキルは後から伸ばせるので、スキルよりも講師としての性格上の適性を重視している」とのこと。
逆に、たとえ英語スキルの高い人材でも、講師に求められる適性を持っていない人は採用しないという方針です。
☆SMEAGが求めるのはこんな人材!☆
①生徒一人一人に対して情熱を持って教えられる人、生徒の気持ちを汲み取って指導できる人
②英語がまったく分からない超初心者にも根気よく対応できる、献身的な人
他校では「講師経験者のみ採用」というところも多いのですが、SMEAGでは新卒者も前向きに採用しているそうです!
講師採用の際に、能力や経歴よりも「人柄」を重視しているのは意外でした。
「適性さえあれば、採用後は学校側できちんと教育しますよ」という姿勢は、さすがSMEAGですね!
定期的な講師のスキルチェック
SMEAGでは、講師の採用後はトレーニングをしますが、授業を担当できるようになってからも講師の質の向上に余念がありません。
SMEAGでは講師をチーム分けしていて、3ヶ月に1度はチームリーダーが自分の担当するチームの講師全員の授業を、1コマ分じっくりと見学して教え方をチェックするそうです。
何年間も勤務している講師でもそれは同じです。

多様な国籍の生徒様が学ぶ点も魅力!
SMEAGでは、どのキャンパスでも台湾、韓国、中国、日本、ロシアなどからの生徒様がバランスよく在籍しています。
気になる日本人比率は、少ない時で10~15%、多くても30%程度。
最近はアラブ系の生徒様も増えていて、キャピタルキャンパスにイスラム教の生徒様がお祈りをするための専用のお部屋も用意されています。
(下の写真です)
☆おすすめポイント!☆
視察時は、どのキャンパスでも日本人以外の生徒様が沢山!
日本語が聞こえることはほとんどありませんでした。
色んな国の生徒様と交流したい方におすすめですよ。

ケンブリッジベースのESLコースとは?
さて、すべての英語の基礎となるESL(一般英語)コースはSMEの全てのキャンパスでも受講できます。
SMEAGのESLコースの特徴は、イギリスのCambridge(ケンブリッジ)英検がベースになっている点です。
ケンブリッジ式のESL では、単に英語を話せるようになるのではなく、よりネイティブらしい英語を身につけることを目的にしています。
文脈に合ったよりふさわしい単語の使い方(meet とencounter のどちらが良いかなど)を4択で選ぶトレーニングをしたり、complain letter(苦情の手紙)などの日常に即したテーマでレポートを書く課題に挑戦したりしながら、より自然で実践的な英語を身に着けていきます。
ネイティブと対等にコミュニケーションできる英語力を、SMEAGのESLコースで獲得しましょう!
新しい校舎で魅力UP❤スパルタキャンパス
それでは、各キャンパスのご紹介に入りましょう。
最初にご紹介するのは、スパルタキャンパスです。
「スパルタ」という名称から想像できるとおりの厳しい校風が特徴ですが、2017年の秋に現在の場所に移転してからはスパルタらしからぬ?明るく素敵な校舎になって、大人気です!

「スパルタ」の校風ってどんな感じ?
ところで、「スパルタの校風」と聞いてどんなものを思い浮かべますか?
まずはSMEAGスパルタキャンパスの校則をおさらいしましょう。
☆SMEAGスパルタはここが「スパルタ」!☆
・月曜~木曜日まで外出禁止
・EOP(English Only Policy=母国語禁止)
・入学時から卒業するまで朝(07:00~08:20)と夜(19:20~20:55)のスパルタ授業への出席必須
金曜日は、朝の単語テストで60%以上正解すれば、夕方6時~夜9時までの3時間のみ外出できます。(週末および祝日は外出・外泊が可能です)
スパルタキャンパスでは、早朝の「モーニングスパルタ」から夜まで英語漬け!
この校風を理解した上でキャンパス選びをしましょう。
スパルタじゃないみたい!素敵なキャンパス
SMEAGスパルタキャンパスは、セブ島郊外のタランバンエリアから移転し、現在はクラシックキャンパスに隣接しています。
「スパルタ校」という言葉からは、刑務所のような殺風景な場所をイメージされるかもしれませんが…
2017年秋の移転に合わせて新築されたピカピカの校舎は、スパルタらしからぬ?明るく開放感のある空間。
ロビーにいると、ここがスパルタキャンパスであることを忘れてしまいそうです(笑)
スパルタキャンパスは寮も素敵!
続いて、スパルタキャンパスの寮のお部屋をチェック!
下の写真は3人部屋です。

◆ベッド・勉強机
3人部屋はシングルベッドが3台。
2段ベッドが苦手な方でも安心ですね!
ベッドの向かい側には、勉強机が人数分並んでいますが、自習室もございます。
◆クローゼット、冷蔵庫
クローゼットは1人ずつ分かれています。
上半分のスペースはハンガーに服が掛けられ、下は棚になっています。
◆水周り
SMEAGスパルタキャンパスの校舎&寮は2017年秋にオープンしたため、水周りもピカピカです。
給湯器は温度がデジタル表示され、SMEAGのロゴが入った特注品‼
さすが、フィリピン留学を代表するマンモス校です。
親子におすすめの「Family Program」!
SMEAGには、スパルタキャンパスだけで受講できる親子専用コース「Family Program」もございます。
朝9時~15時までは英語レッスンで、15時以降はアクティビティの時間。
ゴルフやスイミング、クッキングなどのアクティビティを通して楽しく英語を学ぶことができます。
夕食の後には1クラス4名までのグループ授業(90分間)もあり、飽きさせない内容です。
Family Programは、6歳~12歳までのお子様が対象です。
アクティビィティの時間もあって楽しそう!

SMEAGスパルタキャンパスは、こんな方におすすめ!
・確実に英語力をつけたい英語初心者~初級者の方
・ストイックな環境で頑張れる覚悟のある方
・自由な校風だと周りに流されてしまいそうで心配な方
・親子留学の方、託児所がある学校をお探しの方
☆おすすめのポイント☆
新しくなったSMEAGスパルタキャンパスは、スパルタ式の校則と快適な環境を両立させている点が魅力ですよ!
SMEAGのお食事をチェック!
SMEAGのお食事はブッフェ式になっていて、好きなおかずを選べます。
思ったよりおかずの種類が多いです。
サラダバーも充実していて、野菜好きに喜ばれそう!
私が選んだおかずはこちら。
◆視察当日のメニュー
・肉と野菜のトマト煮込み
・海老のフリット(タルタルソースつき)
・マカロニサラダ
・ピリ辛の汁なし麺
・サラダバー
・海苔つき一口おにぎり
おかずの種類が多いだけでなく、味付けも美味しくて、語学学校の食事の進化ぶりがうかがえました。
サラダバーもあるので、野菜好きな方にはうれしいですね!
この他にヌードルコーナーもあったのですが、すでにお腹いっぱいになってしまいました。
生徒様の国籍に応じたメニュー
さまざまな国から生徒様が集まるSMEAGでは、生徒様の国籍比率によって食事メニューを変えています。
ロールキャベツや炒め物など、いろいろな料理が出されます。
韓国風の辛い料理が中心ではないので、辛い物が苦手な方も安心してお越しいただけます。
毎週どこかの国のフードイベントを開催し、タイのイベントの時にはタイカレーなどが提供されます!
フィリピン留学説明会に参加する
オンライン説明会をご希望の方は、こちらからお申込みください。ZOOMを利用して、ご自宅からでも気軽にご参加いただけます。フィリピン留学の基本情報からプランにあわせたおすすめの学校をご紹介します。
IELTSで圧倒的な実績!クラシックキャンパス
続いてクラシックキャンパスをご紹介します。
スパルタキャンパスに続いて、クラシックキャンパスも福島 史人さん(写真右)にご案内いただきました。
福島さんも、もともとSMEAGの卒業生で、IELTSのリーディングスコアを入学時の3.5から8.5まで伸ばしたのだそうです!

7.0まで保証!のIELTS点数保証コース
SMEAGクラシックキャンパスと言えば、IELTSの試験対策コースで定評があります。
コースも細分化されており、初めてIELTSの勉強をする人のための「PRE IELTSコース」から、最高でスコア7.0まで保証される「IELTS点数保証コース」まであります。
近年IELTSの注目度が上がっており、フィリピン留学でもIELTSの対策コースを提供する学校が増えていますが、5段階にレベル分けされて7.0まで保証できる学校となると、ほんの一部です。
☆おすすめポイント!☆
スコア7.0まで保証するコースがあるのは、確かな実績に基づく自信の証ですね!
明確な基準があるから、留学を頑張れる!
SMEAGのIELTSコースでは、明確な基準が示されているのが特徴です。
点数保証コースは5.5、6.0、6.5、7.0の4レベルあり、それぞれのコースで「3ヵ月間このプログラムで勉強すれば、目標スコアに到達する」という明確な指標があります。
独学で勉強した場合、IELTS 5.0以上の人がスコアを1.0上げるためには半年~1年かかると言われています。
しかし、SMEAGクラシックキャンパスではすでに5.0程度のスコアに達している方も、3ヵ月~4か月で1.0のスコアアップが可能です!

IELTSの採点者によるスペシャルクラス!
SMEAGクラシックキャンパスは、IELTSの公式試験会場にもなっています。
ブリティッシュカウンシルから直接サポートを受けられるのが強みで、ブリティッシュカウンシルのトレーナーが定期的にSMEAGを訪問し、IELTSの担当講師に直接指導を行っています。
さらに、スパルタキャンパスでIELTSの公式試験を申し込んだ生徒様を対象に、IELTS公式試験の採点者によるSpecialレッスンも毎月1回実施!
SMEAGだからこそできる特別なサービスです。

イギリス英語の単語を知る
IELTSはイギリス発祥のテストですが、スピーキングテストでの発音はアメリカ式でも構いません。
しかし単語に関してはイギリス英語、アメリカ英語の両方を知っておく必要があります。
例えばエレベーター(elevator)をイギリス英語ではliftと言います。
すでに知っている単語をイギリス式のボキャブラリーで学び直すことで、試験本番に強くなります。
厳格な門限管理
SMEAGの各キャンパスに門限が儲けられていますが、クラシックキャンパスでは特に厳しく管理しています。
1分でも門限に遅れると、絶対に敷地内に入れません。
門限に遅れた生徒様には近くのホテルを案内する仕組みまで確立されているという徹底ぶり!
そのような場合に備えて、SMEAGの各キャンパスでは「911(ナインワンワン)マネージャー」と呼ばれる緊急時対応スタッフが交代で対応にあたっているそうです。
門限管理の厳しさにはおどろきました!
これは絶対に門限を守らないといけませんね。

SMEAGクラシックキャンパスはこんな方におすすめ!
IELTSコースに絶対の自信をもっている学校ですので、本気でIELTSのスコアアップを狙う方におすすめです。
ただし、入学して最初の4週間は06:40~08:00の「モーニングスパルタ」と、19:00~20:35の「イブニングスパルタ」への出席率90%が義務付けられ、点数保証コースの生徒様は100%出席しなければなりません。
厳しい環境を理解したうえで、IELTSのスコアアップで最大限の結果を出したい意識の高い方にぴったりの学校です。
自由な校風でTOEICにも強い!SMEAGキャピタルキャンパス
続いて、キャピタルキャンパスをご紹介します。
フィリピン在住8年!の鈴木 宏徳さん(写真左)にお話を伺いました。
SMEAGキャピタルキャンパスの校風は?
キャピタルキャンパスは他の2キャンパス(スパルタ、クラシック)に比べて自由な校風です。
06:40~08:00のモーニングスパルタと、09:00~20:35のイブニングスパルタについては、最初の4週間は出席することを「推奨」していますが、義務ではありません。
これら朝晩のスパルタ授業の出席率が90%を下回ると5週目に「警告」が出て、「警告」が5つたまると退学です。
しかし、レッスン面での「警告」の数は最大3つまでしか与えられないため、スパルタ授業に出席しなくても、生活態度がある程度きちんとしていれば退学にはなりません。
SMEAGキャピタルキャンパスはTOEICコースに自信あり!
キャピタルキャンパスではESL(一般英語)の他にTOEIC、TOEFL、BUSINESS英語のコースも揃っています。
特にTOEICの対策コースには定評があり、SMEAGの講師陣はTOEICに精通したエキスパートです。

平均的な数字では1か月で100点のスコアアップ、中には1か月で200点上がる生徒様もいるそうです!
特に入学して最初の1か月はスコアアップが早く、「TOEICならではの回答のコツ」「時間配分の練習」といった戦略によって効率よく点数を伸ばすことができます。

廊下には、特にスコアの伸びが大きかった生徒様の実績が掲示してあります
Speaking Masterでスピーキングを伸ばす!
SMEAGでは、新コースSpeaking Masterをスタート。
その名のとおりスピーキング力の強化に重点を置いた実践的なカリキュラムが特徴です。
例えば、英単語にはpre、im、conなどの接頭辞と呼ばれるものがあり、単語の最初にpreがつくと「~の前の」という意味になり、単語の最初にimがつくと否定の意味を持つというような機能があります。
Speaking Masterの授業では、接頭辞を学ぶことで知らない単語に出会っても接頭辞の役割をヒントに意味を推測できる力を養います。
また、より正確なイントネーションで話すために、テキストにはイントネーションを⤴⤵などの矢印で分かりやすく書き込むなどの独自の工夫をしています。

スピーチコンテストで力試し!
また、SPEAKING MASTERコースの受講者は、公的なディスカッションサークルの会社のイベントに参加することができます。
このサークルには一般の人も参加していて、一般人に交じってスピーチコンテストに出ることができます。
スピーチコンテストには毎回テーマがあり、テーマに沿ったスピーチができるよう練習します。(※この場合のテーマとはトピックの内容ではなく、スピーチの形式に関するものです)
8週間のプログラムを終了してサークルのスピーチイベントにも参加した生徒さんには、世界でも通用するTOAST MASTERの終了証が授与されます!

自由参加のEOC(English Only Challenge)がおすすめ!
キャピタルキャンパスは自由な校風なので、全員強制のEOP(母国語禁止ルール)はありません。
代わりに、「留学中はできるだけ英語環境にしたい!」という意欲的な生徒様を対象にした自由参加のEOC制度がございます。
EOCとはEnglish Only Challengeの略で、その名のとおり英語で話そう!というチャレンジをするプログラムです。

EOCは1か月単位で参加でき、参加する生徒様はStudent IDのストラップの色で見分けられるようにしています。
07:20~08:55にはEOCの生徒様だけが参加できる特別授業を開講するほか、ランチタイムにはEOCの生徒様が集まるテーブルに先生が同席したうえで、課題にチャレンジしながらランチを食べます。
時には博物館などを訪れるEOC課外授業などのお楽しみアクティビィティも用意されています。
キャピタルキャンパスのEOCは意識の高い生徒様が参加するため、挫折する人は基本的におらず、とても効果が上がっているのだそうです!
ペナルティで縛るのではなく、やる気のある生徒様により多くの学びの機会を提供するEnglish Only Challengeという考え方は新鮮ですね!
学校の中に弁護士事務所が⁉
キャピタルキャンパスの一角には、なんと弁護士事務所が‼
SMEAGは3つのキャンパスを合わせると、1,000人以上の生徒様を受け入れるマンモス校。
海外に慣れていない生徒様が思わぬトラブルを起こしてしまった場合は、フィリピンの法律を知り尽くした弁護士が、法律に則って生徒様を守ってくれます。
弁護士事務所が学校の中にあるなんて驚きです!
いざという時への備えも万端なのですね。

SMEAGキャピタルキャンパスは幼稚園もあります!
キャピタルキャンパスには幼稚園「Busy Bee」もございます。
満2歳のお子様からご利用できるBusy Beeには、常時60人ほどの子供たちがいます。
現地に住むフィリピン人の子供たちもいるので、インターナショナル幼稚園と同じ環境。
単なる託児所とは違い、英語に楽しく親しみながら他の子どもたちと交流できる点が魅力!
子供たちはみんなでアルファベットを学んだり、英語の歌を歌ったり、とても楽しそうです。
SMEAGキャピタルキャンパスはこんな方におすすめ!
SMEAGキャピタルキャンパスは自由な校風でのびのびと英語を学びたい方、TOEICやTOEFLのスコアアップを目的にしている方、ビジネス英語を学びたい方におすすめします。
「もっと英語漬けになりたい!」という方は自由参加のEOC(English Only Challenge)にもぜひチャレンジして下さいね!
SMEAGの視察&体験留学を終えて…
今回SMEAGの3つのキャンパスを視察して感じたのは、生徒様のニーズに合わせて進化する学校の姿です。
日韓共同経営のSMEAGは、以前は韓国人経営の学校に近い特徴を持っていましたが、スパルタキャンパスの素敵な新校舎やキャピタルキャンパスのEOC制度など、「こんな学校に留学してみたい!」と思える点がいくつもありました。
教育に絶対の自信を持っているSMEAGが、教育以外の面でも魅力を増して、生徒様を惹きつけているのですね。
SMEAGについてもっと知りたい!という方は、ファーストイングリッシュまでお気軽にお問い合わせくださいませ!

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