
セブ島留学を検討している方から、「セブってどれくらい都会なんですか?」「日本でいうと地方都市くらいですか?」「マクタン島はかなり田舎ですか?」と聞かれることがあります。
写真だけを見ると、セブシティには高層ビルや大型ショッピングモールがあり、マクタン島には高級リゾートホテルが並んでいます。一方、実際に現地で生活すると、日本の都市とは違う街並みや移動の感覚にも気づきます。
近代的なオフィスビルの近くにローカルな住宅街があったり、大型モールから少し移動すると小さな商店が並ぶ通りに変わったりするのがセブの特徴です。
そのため、「セブ島は都会」「マクタン島は田舎」と単純に分けると、実際の生活感覚とは少しずれます。
この記事では、フィリピン留学専門エージェントのファーストイングリッシュが、セブ島・マクタン島の街並みや生活環境を日本と比べながら紹介します。
なお、セブ島全体が都市部という意味ではありません。この記事では、留学生が生活する機会の多いセブシティ周辺とマクタン島を中心に、留学生が実際に暮らす目線で見ていきます。
Contents
セブ島・マクタン島は都会?日本の感覚とは少し違う

セブシティへ初めて行くと、「思っていたより都会だった」と感じる方は少なくありません。
一方で、日本の都市部と同じような街並みがどこまでも続いているわけではありません。近代的なエリアと昔ながらの生活エリアが近い距離にあるため、「都会か田舎か」の二択では表しにくい街です。
セブシティには高層ビルや大型モールが集まるエリアがある
セブシティには、オフィスビルやコンドミニアム、大型ショッピングモールが集まるエリアがあります。
代表的なのがITパークやセブビジネスパークです。ITパーク周辺にはオフィスビルやコンドミニアムが並び、飲食店、カフェ、ショッピング施設なども集まっています。
セブビジネスパークには大型商業施設のアヤラセンター・セブがあり、その周辺にもオフィスやホテル、コンドミニアムが建っています。
こうしたエリアだけを見ると、「フィリピンの都市」というより、日本や他のアジアの大都市にある新しいビジネス街に近い印象を受けることがあります。
特にITパークでは、オフィスで働く人や外国人も多く、飲食店やカフェへ徒歩で移動できる場所があります。語学学校によっては、授業後に歩いて食事や買い物へ出かけられる環境です。
そのため、「フィリピンのセブ島だから、低い建物と小さなお店ばかりなのでは」と考えていると、実際の景色との違いを感じるでしょう。
一方、大型モールや高層ビルがあることだけで、セブシティ全体が同じような街並みだと考えることもできません。
ITパークやセブビジネスパークは、近代的な建物や店舗が集中しているエリアです。そこから離れると建物の高さや道路の状態、店舗の種類も変わります。
つまり、セブシティには日本人が見ても十分に都会と感じられる場所がありますが、それが街全体の景色を表しているわけではありません。
セブ島の場所や街の基本的な特徴については、セブ島はフィリピンのどこ?どんなところ?街・気候・治安を留学目線で紹介で詳しく紹介しています。
都会的なエリアを少し離れるとローカルな街並みに変わる
セブで暮らしていて特徴的に感じるのが、近代的なエリアから少し離れただけで街の雰囲気が変わることです。
高層コンドミニアムや大型モールがある一方、その近くに低層の住宅、小さな商店、ローカル市場などがあることも珍しくありません。
道路についても、大きな幹線道路から一本入ると道幅が狭くなったり、歩道の状態が変わったりします。
日本でも駅前と住宅街では雰囲気が変わりますが、セブでは近代的な街並みからローカルな生活風景へ、短い距離で街並みが切り替わることがあります。
大型モールを出たときは高い建物が見えていても、車で少し移動すると低層住宅や小規模な店舗が道路沿いに並ぶ景色へ変わります。
さらに移動すると、再び新しいコンドミニアムや商業施設が現れることもあり、「新しい地区」と「昔からある地区」が完全に分かれているわけではありません。
日本の都市部に慣れている方は、同じ道路沿いでも建物の新しさや歩道の状態が大きく変わることに驚くかもしれません。
この街並みの変化は、生活の便利さにも関係します。地図上では大型モールやスーパーが近くても、実際には歩道が少なく、徒歩より車で移動した方が現実的な場所もあります。
反対に、ITパークのように一つのエリア内で食事や買い物を済ませやすい場所もあります。
つまり、「セブシティに高層ビルがあるから日本の大都市と同じような街」と考えるのも、「フィリピンだから田舎」と考えるのも、どちらも実際の生活感覚とは少し違います。
「東京か田舎か」のように一言では表せない
セブについて「日本のどの都市に近いですか?」と聞かれることがありますが、一つの日本の都市へ正確に置き換えるのは難しいです。
大型モールやコンドミニアム、オフィスビルだけを見れば、日本の都市部と比べてもそれほど違和感のない場所があります。
一方、道路、歩道、住宅街まで含めると、日本の都市とは街のつくられ方が違います。
日本の都市部では、中心街から住宅地へ移動しても道路や歩道が比較的連続して整備されている地域が多くあります。セブでは、同じ市内でも道路や建物の状態が大きく変わることがあります。
そのため、「高層ビルの数」「モールの大きさ」「道路の状態」「徒歩で生活できる範囲」というそれぞれの項目で見ると、都会度の印象が変わります。
たとえば商業施設だけを見れば非常に都会的でも、徒歩移動のしやすさを見ると日本の都市部とは違う。逆に、道路沿いがローカルな景色でも、車で数分移動すれば大型モールがあるということもあります。
このため、「東京ほど都会ではないから日本の地方都市くらい」と単純に当てはめることはおすすめしません。
セブを日本と比べるなら、一つの都市名に置き換えるより、近代的な都市機能とローカルな生活環境が近い距離に混在している街と考える方が実際の雰囲気に近くなります。
留学前には、「都会か田舎か」だけで判断するのではなく、自分が毎日過ごす学校周辺の環境を見ることが重要です。同じセブシティでも学校によって放課後の過ごし方は大きく変わります。
日本と比べるとセブの街並みはどこが違う?

セブと日本の違いは、高い建物があるかどうかだけでは分かりません。
商業施設の規模、道路や歩道の状態、建物の新しさなどを一緒に見ると、日本とは違う街の特徴が分かってきます。
大型モールや高層ビルは日本と比べても見劣りしないエリアがある
セブシティには、大型ショッピングモールが複数あります。
モールの中にはスーパーマーケット、衣料品店、家電店、飲食店、カフェ、映画館などが入り、日常生活で必要な買い物の多くを一つの施設で済ませられます。
海外ブランドやチェーン店も多いため、モールの中に入ると「フィリピンへ来た」という感覚が薄くなるほど近代的な場所もあります。
日用品だけでなく、衣類、家電、携帯電話用品、薬、食料品までそろう大型モールがあるため、留学生活で必要なものを購入する場所に困る都市ではありません。
日本でも地方都市では郊外型の大型ショッピングモールが生活の中心になることがありますが、セブでもモールの存在感は非常に大きく、買い物や外食をまとめて済ませる場所として使われています。
ITパークやセブビジネスパーク周辺には高層オフィスやコンドミニアムも多く、夜まで飲食店やカフェを利用できるエリアがあります。
特にこうした場所では、ビルの高さや店舗数だけを見れば「フィリピンだから発展していない」という印象にはなりにくいでしょう。
ただし、大型施設の規模と街全体の生活環境は分けて考える必要があります。
大型モールの中は日本の商業施設と似た感覚で利用できても、モールを出たあとの道路や歩道、隣接する住宅街まで同じ環境とは限りません。
そのため、セブ島留学だから生活用品を手に入れるのが難しい、小さなローカルショップしかない、というイメージは実際とは異なります。一方、大型施設があることと、街全体が日本と同じように整っていることも同じ意味ではありません。
道路・歩道・建物は日本ほど均一に整っていない
日本との違いを感じやすいのが、道路や歩道です。
新しく開発されたエリアでは広い道路や歩道がある一方、別の通りへ入ると歩道が急に狭くなったり、段差が大きかったりする場所があります。
歩道そのものが途切れている場所や、道路沿いに店舗や住宅が近接している場所もあります。
そのため、地図では500メートル程度しか離れていなくても、日本と同じ感覚で「歩いてすぐ」と判断しない方がよい場合があります。
距離だけなら歩けそうでも、実際には大きな道路を渡る必要があったり、歩道が狭かったりするため、車を使った方が移動しやすいケースがあります。
建物についても、新しいコンドミニアムの隣に古い低層住宅が建っているなど、新旧の差を感じやすいのが特徴です。
日本の都市部に慣れていると、高層ビルや大型商業施設がある地区では、その周辺も同じような街並みが続くと想像しやすいかもしれません。
セブでは、その感覚で街を見るとギャップがあります。一つの区画は新しくても、隣の区画へ移動すると建物や道路の雰囲気が変わることがあります。
これは「セブの道路がすべて悪い」という意味でもありません。ITパークや新しく開発された地区など、歩きやすい場所もあります。
重要なのは、街全体を一つの基準で判断しないことです。
留学中の生活を考える場合は、セブシティが都会かどうかよりも、実際に通う学校の周辺が歩きやすいのか、コンビニやスーパーまで徒歩で行けるのか、車で移動する必要があるのかを見る方が役立ちます。
新しい街と昔ながらの街並みが近い距離で混在している
セブの街を見ていると、近代的な都市とローカルな生活圏が別々に存在しているのではなく、近い距離に混在していることが分かります。
新しいコンドミニアムの近くに昔からある住宅街があり、大型モールから車で少し移動すると、道路沿いに小規模な商店が並ぶこともあります。
さらに別のエリアへ進むと、再びホテルや高層コンドミニアムが現れることもあります。
どちらもセブの日常の一部です。
留学生の場合も、大型モールだけを利用して生活するわけではありません。学校の場所によっては、日常的に小さなスーパーやコンビニ、ローカルレストランを利用することもあります。
反対に、学校がITパークや大型商業施設に近ければ、放課後はカフェやレストラン、スーパーなどを日本の都市生活に近い感覚で利用できます。
つまり、「どこに住んでも同じセブ生活」ではありません。
同じセブシティでも、学校から徒歩で外食できる環境と、車を使って商業エリアへ移動する環境では、毎日の過ごし方が変わります。
新しい建物と昔ながらの街並みが近いことは、初めてセブを訪れた日本人が感じやすい特徴の一つです。
高層ビルだけを見て「日本と同じ」と考えるのでもなく、ローカルな通りだけを見て「かなり田舎」と判断するのでもなく、その両方が近い距離にあることを知っておくと、実際のセブをイメージしやすくなります。
マクタン島はリゾートだけではなく普通に人が暮らす街

マクタン島というと、高級ホテル、ビーチ、プールなどのリゾート写真を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、島全体がリゾート施設になっているわけではありません。ホテルの外には住宅街や商店があり、多くの人が日常生活を送っています。
マクタン島の地理や観光情報については、マクタン島とは?どこにある?治安・天気・セブ島との違いで紹介しているため、ここでは生活したときに見える街並みに限定します。
リゾートホテルの外に出ると住宅街やローカルなお店が広がる
マクタン島には有名なリゾートホテルが集まっていますが、リゾートエリアを出ると雰囲気は大きく変わります。
道路沿いには住宅、小規模な飲食店、商店などが並び、観光客向けではない普段の生活風景が広がっています。
そのため、旅行サイトに掲載されているビーチやホテルの写真だけを見てマクタン島へ行くと、「思っていたより生活感のある街だ」と感じるかもしれません。
高級ホテルが並ぶ道路でも、少し場所を変えるとローカルな飲食店や住宅が見えることがあります。
リゾートホテルの敷地内は建物や庭がきれいに管理されていますが、ホテルを出れば現地の人が暮らす生活圏になります。
これはマクタン島がリゾートとして未発達という意味ではありません。観光客向けのリゾートエリアと、住民が日常生活を送る街が同じ島の中にあるということです。
留学生はホテルの敷地内だけで生活するわけではないため、通学や外食、買い物でこうした街並みを見る機会があります。
特に語学学校の立地によっては、周辺がリゾートホテル中心の場所もあれば、住宅街に近い場所、新しい商業エリアに近い場所もあります。
リゾート写真と実際の生活風景の違いを知っておくと、「マクタン島へ留学すれば毎日ビーチリゾートの中で暮らす」というイメージとのずれを防げます。
マクタン島を留学先として見る場合は、海が近いかどうかだけではなく、学校の周囲にどのような街が広がっているのかまで確認すると生活をイメージしやすくなります。
マクタンニュータウンのように新しく開発されたエリアもある
一方で、マクタン島にも近代的に開発されたエリアがあります。
代表的なのがマクタンニュータウンです。コンドミニアムやオフィス、ホテル、飲食店などが集まる複合開発エリアで、昔ながらの住宅街とは違う景色が広がっています。
マクタンニュータウンには、スーパー、コンビニ、カフェ、飲食店、薬局などがあり、日常的な買い物や食事にも利用できます。
コンドミニアムの周辺に日常生活で使う店舗がまとまっているため、マクタン島の中では徒歩で生活しやすいエリアの一つです。
また、語学学校もあるため、留学生が日常的に利用する生活圏にもなっています。
こうした場所を見ると、「マクタン島はセブシティより建物が少なく、買い物にも不便」というイメージだけでは説明できないことが分かります。
ただし、マクタンニュータウンのような開発エリアが島全体に続いているわけではありません。
車で移動すると住宅街や小規模な店舗が多い地域へ変わり、さらに海沿いへ行けばリゾートホテルが集まる場所もあります。
つまり、「マクタン島だから何もない」というイメージも、「マクタン島全体が新しいリゾートタウン」というイメージも正確ではありません。
新しい開発エリア、リゾートエリア、ローカルな住宅街が同じ島の中にあり、場所によって生活環境が大きく変わるのが実際のマクタン島です。
セブシティより建物が低く感じる場所は多いが生活できない田舎ではない
セブシティ中心部とマクタン島を比べると、マクタン島の方が高層オフィスや大型商業施設が密集していない場所は多くあります。
道路を走っていても、セブシティのITパーク周辺のように高層ビルが連続する景色は限られています。
そのため、日本人の感覚ではマクタン島の方が「郊外」「ローカル」と感じやすいでしょう。
一方で、日常生活に必要な施設がまったくない場所という意味ではありません。
エリアによってはスーパー、コンビニ、飲食店、薬局、ショッピング施設などがあり、日用品を買ったり外食したりできます。
さらに、空港周辺、ラプ=ラプ市中心部、マクタンニュータウン、リゾートエリアでは、それぞれ店舗の数や街並みも異なります。
同じマクタン島でも、大型道路沿いに店舗が集まる場所と、住宅が中心で歩いて行ける店が少ない場所があります。
このエリア差は、セブシティ以上に留学生活へ影響する場合があります。
たとえば学校の敷地内に食事や売店がそろっていれば周辺に店舗が少なくても困らないことがありますし、放課後に自由に外食したい方であれば、徒歩圏や車で数分の範囲に飲食店があるかが重要になります。
大切なのは、「マクタン島全体が便利か」という見方ではなく、自分が生活する場所から必要なお店までどの程度離れているかを見ることです。
セブシティより建物が低いから田舎、という見方だけでは、実際の生活の便利さまでは判断できません。
セブで生活すると「都会なのに日本とは違う」と感じる場面

セブには大型モールや高層ビルがあり、買い物や外食など日常生活に必要な施設はかなりそろっています。
それでも実際に生活すると、日本の都市部と同じ便利さではないと感じる場面があります。特に違いが出やすいのが、徒歩移動と車での移動です。
買い物は便利でも徒歩だけで生活できるとは限らない
セブやマクタンにはスーパーやコンビニ、大型モールがありますが、「施設があること」と「歩いて行けること」は別です。
日本では、駅の近くに住んでいればコンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店へ徒歩で行けることも多くあります。
セブでは学校の立地によって普段の移動方法がかなり違います。
たとえばITパーク内にある学校なら、放課後に徒歩でカフェやレストラン、ショッピング施設へ行ける環境があります。
QQ English ITパーク校の周辺では、ITパーク内を徒歩で移動しながら買い物や食事ができます。
一方、マクタン島には学校周辺に店舗がほとんどなく、外出するときは車や学校の送迎を利用する学校もあります。
たとえばJoyful Education Centerは周辺に店舗が少なく、買い物などでは車や学校のバスを利用する環境です。
どちらが良いという意味ではありません。
徒歩で自由に外出できる環境を便利だと感じる方もいれば、周囲に店舗が少なく、学校内で生活が完結しやすい環境の方が勉強に集中しやすいと感じる方もいます。
ここで重要なのは、「セブシティだから徒歩生活」「マクタン島だから車生活」と決めつけないことです。
セブシティにも郊外型の学校がありますし、マクタン島にも徒歩で店舗を利用しやすい開発エリアがあります。
セブ島留学で生活の便利さを確認するときは、「近くにモールがある」という情報だけでなく、徒歩なのか車なのか、学校から実際にどのように行くのかまで確認すると現地生活をイメージしやすくなります。
距離が近くても渋滞で移動時間が長くなることがある
セブで生活すると、日本とは距離の感覚が違うと感じることがあります。
地図で見ると数kmしか離れていなくても、交通量が多い時間帯には移動に時間がかかることがあります。
そのため、「学校からショッピングモールまで5kmならすぐ」と距離だけで考えることはできません。
特にセブシティの主要道路や、セブ島とマクタン島を結ぶ方向へ移動する場合は、時間帯によって所要時間が変わります。
セブではタクシーや配車サービスなど車を使った移動が多いため、地図上の距離より「何時に、どの道路を通るか」の方が移動時間へ影響することがあります。
朝夕など交通量が多い時間と、比較的空いている時間では、同じ目的地でも到着までの時間が変わることがあります。
日本で電車移動に慣れている方は、ここに大きな違いを感じるかもしれません。
日本の都市部なら「駅から3駅」「電車で15分」のように時間を予測しやすいですが、セブでは車移動が中心になるため、時間を固定的に考えにくい場面があります。
都市機能の有無というより、移動手段の違いとして感じやすい部分です。
留学中は毎日遠くまで移動する必要はありませんが、放課後に外食へ行く、週末に大型モールへ行く、セブシティからマクタン島へ出かけるといった場合には、この距離感を知っておくと予定を立てやすくなります。
学校の立地を見るときも、地図上の距離だけでなく、徒歩なのか車なのか、渋滞する道路を通るのかまで確認することをおすすめします。
日本と同じ便利さを期待するよりエリアごとの差を見る方が実態に近い
「セブ島は便利ですか?」という質問に、単純に「便利です」「不便です」と答えることは難しいです。
ITパークのように徒歩で飲食店や商業施設へ行きやすい場所もあれば、買い物や外食に車を使う場所もあります。
同じセブ島留学でも、学校が変われば生活感覚はかなり変わります。
そのため、日本と比較するときも「セブは日本より都会か田舎か」とセブ全体をひとまとめに考えるより、学校の徒歩圏や車で10分程度の範囲に何があるのかを見る方が実際の生活に近くなります。
コンビニまで歩けるのか、スーパーはどこにあるのか、モールへ行くには車が必要なのか、放課後に徒歩で食事へ行けるのか。
こうした違いの方が、留学生にとっての便利さを左右します。
さらに学校自体に売店やカフェ、食事、ジムなどがある場合は、周囲に店舗が少なくても生活上の不便を感じにくいことがあります。
反対に周辺に店舗が多くても、歩道が少ない、交通量が多いなどの理由で、実際には毎回車を使うケースもあります。
つまり、「何があるか」だけでなく「どうやって利用するか」まで見る必要があります。
これは日本とセブの生活環境を比べるうえで非常に大きな違いです。
セブシティとマクタン島のどちらにも近代的な場所とローカルな場所があり、「セブ側だから都会」「マクタン側だから田舎」と一括りにはできません。
留学先を決めるときは、学校名やエリア名だけを見るのではなく、自分が毎日どの範囲で生活することになるのかまで確認すると、渡航後のギャップを小さくできます。
まとめ|セブ島とマクタン島は都会とローカルが近い距離にある街

セブ島・マクタン島は、「日本と比べて都会か田舎か」という一つの基準だけでは表しにくい場所です。
セブシティにはITパークやセブビジネスパークのように、高層オフィス、コンドミニアム、大型商業施設が集まる近代的なエリアがあります。
一方、その周辺には低層住宅や小さな商店が並ぶ地域もあり、新しく開発された街とローカルな生活圏が近い距離にあります。
マクタン島も同じです。高級リゾートホテルがある一方で、住宅街や商業エリア、産業エリアも広がっています。マクタンニュータウンのように新しく開発された場所もあるため、「マクタン島=何もない田舎」と考えるのも実際とは異なります。
日本との違いを強く感じるのは、建物の高さだけではありません。道路や歩道、徒歩で行ける範囲、車での移動時間、学校周辺に何があるのかといった部分に違いがあります。
そのため、セブ島かマクタン島かだけで生活の便利さを判断することはできません。
フィリピン留学の学校を選ぶ際は、学校の周囲に何があり、コンビニやスーパーへ徒歩で行けるのか、外食や大型モールへの移動には車が必要なのかまで確認すると、現地での生活をイメージしやすくなります。
ファーストイングリッシュでは、学校の授業内容や費用だけでなく、実際の立地や周辺環境についても現地情報をもとにご案内しています。セブ島・マクタン島のどのエリアが自分の希望する生活に近いのか気になる方は、お気軽にお問い合わせください。





