フィリピン留学の点数保障コース徹底解説|本気でスコアアップを狙うあなたへ

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フィリピン留学で人気の「点数保障コース」は、確実なスコアアップを目指したい方に最適なプログラムです。

IELTS・TOEIC・TOEFLの公式試験に対応し、スコア未達時には授業料を免除して再チャレンジできる制度が整っています。

このページでは、点数保障コースの仕組み、メリット、対象試験、注意点、そして代表的な事例としてバギオのPINES IELTS点数保障コースをご紹介します!

点数保障コースとは?|確実なスコアアップを保証する制度

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点数保障コースとは設定された期間内に目標スコアを達成できなかった場合、授業料無料でコースを延長できる制度です。

延長には一定の条件(出席率、課題提出、模試の受験など)を満たす必要がありますが、確実なスコアアップを目指す方にとって非常に心強い制度です。

「就職・転職でIELTSスコアが必要」「進学に間に合わせたい」「スコア提出の期限が決まっている」といった切実な事情を持つ方にとって、失敗が許されない状況下で選ばれるコースといえます。

フィリピン留学の中でも、最も結果を重視したプログラムです。

対象となる英語資格

この制度が適用されるのは主にIELTS、TOEIC、TOEFLの国際的な英語資格です。

特にIELTSは海外進学や永住権取得などに必須の試験であり、点数保障コースの対象として多くの学校で採用されています。

TOEICやTOEFLに対応する学校もあり、企業就職や大学入試に備える日本人学生・社会人にとって非常に実用的です。

対象者とおすすめの人

点数保障コースは「確実に結果を出したい」「無駄な留学にしたくない」と考える方に特におすすめです。

例えば、海外進学が迫っている学生、外資系企業への就職を目指す方、英語力を武器に転職活動中の方にとっては、非常に心強い制度です。

自己管理がある程度でき、学習にコミットする意欲が高い人に最適といえます。

点数保障コースの一般的な特徴

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点数保障コースは一般的な英語コースと異なり、目標達成を最優先に設計されたカリキュラムと管理体制が特徴です。

教材、模試、講師の質、学習サポートまで、全てがスコアアップに特化した構成となっており、確実に成果を狙える環境が整っています。

細かくレベル分けされた教材

教材は通常のESLコースに比べて非常に細かくレベル分けされており、スコア0.5刻み、または10点単位での設定が一般的です。

例えばIELTSなら5.5→6.0→6.5と段階的に教材が用意されており、必要な力を効率よく伸ばせます。

各スキル(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング)ごとの教材も用意されているため、苦手分野の集中強化も可能です。

義務付けられた模擬試験と宿題

点数保障コースでは、週1〜2回の模擬試験の受験が義務化されていることが多く、実践力を段階的に育てる仕組みになっています。

宿題も単なる予習ではなく、生徒ごとの弱点に応じて講師が設計する個別対策型の課題です。
これにより学習のムラが減り、より確実な定着が期待できます。

模擬試験後のフィードバックも毎週実施され、実力の伸びを客観的に把握できます。

講師の質の高さ

点数保障コースを担当する講師は、IELTSやTOEICなどの公式スコアを保持したエキスパートです。

選考も通常より厳しく、指導経験だけでなく生徒へのカスタマイズ指導ができる能力も求められます。

こうした講師陣のサポートにより、通常のコースでは得られないレベルの学習体験が提供されています。

点数未達の場合の保証内容と条件

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コース終了時に目標スコアに達していなかった場合でも、条件を満たしていれば授業料が免除されて延長受講が可能です。

ただし保証制度を適用させるには、厳格な基準をクリアする必要があります。

保証を受けるには真剣に学習に取り組む姿勢が求められます。

共通する主な条件

  • 授業出席率が90%以上
  • 課題提出や模試受験の全実施
  • 生活態度の問題がなく、校則違反がないこと

これらの条件を満たさなければ、点数保障は適用されず通常料金で延長受講する必要があります。

自分自身の学習管理が非常に重要となります。
(学校によって詳細な条件は異なります)

延長時に必要な費用

点数保障コースで授業料が免除になる場合でも、現地で発生する実費(寮費・ビザ延長費・光熱費・教材費など)は自己負担となります。

目安として、以下のような費用が毎週発生します:

  • 寮費:20,000円~60,000円程度/週(部屋タイプや設備により大きく異なります)
  • 光熱費・管理費:週2,000〜4,000円程度(エアコン利用により上下あり)
  • 教材費:週1,000〜2,000円程度(テキスト変更や補助教材を含む)
  • ビザ関連費用:SSP・ビザ延長・ACR-Iカードなど月額10,000〜20,000円(週換算で2,500〜5,000円程度)

合計:週30,000〜80,000円程度が実費負担の目安となります。

特に1人部屋を選んだ場合は、週6万円を超えることも想定しておきましょう。

授業料が無料になるとはいえ、生活費を含めた延長コストが月10万〜20万円以上になることもあるため、資金計画は慎重に行うことが大切です。

※学校によって大幅に金額は異なりますので参考程度にお考えください

バギオのPINES IELTSキャンパスの点数保障コース

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フィリピン・バギオにあるPINES IELTSキャンパスは、IELTS点数保障コースの代表的な学校として知られています。

8週間・12週間の2パターンがあり、目標スコア達成ができなかった場合は一定条件のもとで授業料無料の延長が可能です。

授業内容の概要

マンツーマンレッスンが1日5コマ、グループレッスン(4:1)を2コマという構成で、1日7時間の集中的な英語学習が行われます。

担当する講師はIELTS公式スコア7.0以上を保持しており、スピーキング・ライティングの強化に重点を置いたカリキュラムです。

入学条件と受講レベルの目安

PINESのIELTS点数保障コースでは、受講者が自身の目標スコアに応じたレベルで適切な学習ができるよう、入学時に「公式スコアの提示」が求められます。

これは無理なく確実にステップアップできるカリキュラムを提供するための重要な指針であり、受講生のレベルに応じた最適な教材と指導体制が整えられていることを意味します。

各目標スコアに対応した入学条件は、以下のとおりです。

  • 5.5+保証:IELTS公式スコア 4.0以上を保持している方
  • 6.0+保証:IELTS公式スコア 5.0以上を保持している方
  • 6.5+保証:IELTS公式スコア 6.0以上を保持している方
  • 7.0+保証:IELTS公式スコア 6.5以上を保持している方

※提出できるスコアは受験後1年以内のものに限られます。有効期限を過ぎたスコアは無効となるため、事前の確認が重要です。

このように現時点での英語力を正しく測定したうえでスタートラインを設定することで、無理なく確実にスコアを伸ばせるようになっています。

保障制度が適用されるためには適正なレベルでの受講が前提となるため、正確なスコア提出と目標設定が欠かせません。

テキストと模試の違い

点数保障コース専用のテキストは、通常コースの教材よりも細かく0.5点ごとに教材が変わります。

また週1回の模試(全9回)は受験義務があり、スコア推移の管理に使われます。
模試は実際の本番に限りなく近い形式で実施され、実戦感覚が自然に養われます。

宿題とサポート体制

宿題は講師が生徒の模試結果・レッスン記録から課題分析し、毎日個別に出題されます。

通常の「やらせっぱなし」ではなく、次回授業での確認やフィードバックが徹底しているため反復学習と定着率が高いのが特徴です。

また、日本語対応スタッフも在籍しており、生活面での不安や質問にも親身に対応しています。

点数保障コースを選ぶメリットと注意点

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点数保障コースは「どうしてもこのスコアが必要」という明確な目標を持つ方にとって非常に心強い制度です。

ただし誰にでも適しているわけではありません。
高い学習効果が期待できる反面、課される条件も多く相応の覚悟が求められます。

ここでは制度の良い点と注意点を整理して、自分に合うかどうかを判断する材料としてください。

メリット

  • 確実な成果を保証される制度なので、安心して学習に集中できる
  • 講師・カリキュラム・教材がスコアアップに特化しており、学習効率が高い
  • 「あと0.5点足りない」といった悩みに対応する仕組みが整っている

注意点

  • 出席率や宿題提出など厳しい条件が課され、プレッシャーも強い
  • 自分の努力が前提で、保証があるからといって安心しすぎると達成は難しい
  • 滞在延長にかかる経費は自費のため、あらかじめ予算に含めておく必要がある

まとめ|本気でスコアアップしたいなら、点数保障コースが有効

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フィリピン留学で英語試験対策を本格的に行うなら、点数保障コースは非常に有効な選択肢です。

プレッシャーもありますが、その分成果も得やすく短期間で人生を変える力を持つプログラムです。

IELTS・TOEIC・TOEFLといった各試験に対応する学校も多く、どこでどの試験対策をするか慎重に比較・検討することが重要です。

まずは自分の目的と現在の英語力を整理し、無料相談で最適な学校・コースを見つけましょう。

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