フィリピン留学の現地生活ってどんな感じ?留学前に知っておきたい生活環境ガイド

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フィリピン留学を検討している方にとって、英語の学習環境と同じく重要なのが「現地の生活環境」ですよね。

今回のブログでは、フィリピンの気候や文化、物価、治安、通信、医療環境、そして実際の留学生の声までリアルな情報を余すことなくご紹介します。

初めてのフィリピン・海外留学生活に不安を感じる方にも安心していただけるよう、留学エージェントの視点から詳しくご紹介していきます!

Contents

フィリピンってどんな国?留学前に知っておきたい基本情報

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フィリピンは英語を第二公用語とする東南アジアの島国です。

日本からは直行便で4〜5時間と近く、リーズナブルな英語留学先として多くの日本人がフィリピンに留学しています。

またフィリピンはアメリカの影響を受けた教育制度と国民性があり、英語が生活の中で自然に使われている国の1つです。

気候と生活リズム

フィリピンは典型的な熱帯性気候の国で、年間を通じて気温が高く湿度も高めです。

年間の平均気温は26〜32度程度で、特に日中は30度を超えることが多く屋外では強い日差しと蒸し暑さを感じます。

季節は大きく分けて「乾季」と「雨季」があり、乾季は12月から5月、雨季は6月から11月にかけて訪れます。

乾季は比較的安定した晴天が続くため、観光や外出に適した時期とされ多くの観光客がこの時期に渡航を計画します。

一方、雨季はスコール(激しいにわか雨)が頻繁に発生し道路の冠水や湿気対策が必要となることもあります。

またフィリピンの生活リズムは日本に比べてゆったりとしており、「時間通り」に対する意識も比較的緩やかです。

公共交通機関の遅延や約束の時間のズレは日常的であり、時間通りにならないことにストレスを感じず、あらかじめ余裕のあるスケジュールを組むことや気持ちを持つことが快適な生活のコツとなります。

言語・文化・宗教の違い

フィリピンでは英語とフィリピン語(主にタガログ語)が公用語として使用されています。
特に都市部では、ほとんどの人が英語を理解し日常会話レベルでの意思疎通は十分に可能です。

そのため、英語留学先として最適な英語環境となっております。

ただし教育機会に恵まれなかった層など、一部では英語の使用が得意でない人も存在します。
フィリピンは地域や家庭の経済状況によって教育の質に格差があり、すべての人が流暢に英語を話すわけではない点には注意が必要です。

語学学校のスタッフや都市部の若者などは英語に堪能な傾向が強い一方で、ローカルマーケットや公共交通機関では英語が通じづらい場面もあります。

宗教面では国民の約90%がキリスト教徒(そのうち約8割がカトリック)であり、日曜日のミサやクリスマス、聖週間(ホーリーウィーク)など、宗教行事は日常生活に深く根付いています。
祝祭日には大規模なイベントが行われることも多く、宗教文化への理解と尊重が求められます。

文化的には、フィリピン人はとてもフレンドリーで初対面でも明るく気さくに接してくれる国民性が特徴です。
「ホスピタリティ(おもてなし)」の精神が根付き、外国人に対しても温かく迎えてくれる雰囲気があります。

ただし時間感覚やサービス対応のスピード感などは日本と異なるため、柔軟な姿勢を持って接することが大切です。

都市ごとの特徴(セブ・バギオ・クラーク・マニラなど)

フィリピンには複数の留学先として人気の都市があり、それぞれに異なる特徴があります。
滞在スタイルや勉強の目的によって、最適な都市を選ぶことが重要です。

セブ(Cebu)は、ビーチリゾートと都市機能を兼ね備えた代表的な留学先です。
語学学校の数も多く、ショッピングモールやレストラン、観光地が充実しているため勉強とプライベートを両立させたい方におすすめです。
現地の人々も外国人慣れしており、生活面でのストレスが少ない点も魅力です。

バギオ(Baguio)は標高約1,500mの高地にあり、1年を通じて気温が比較的涼しく過ごしやすい気候が特徴です。
勉強に集中したい人向けの静かな環境が整っており、スパルタ式の語学学校が多いのも特長です。
気候の快適さと治安の良さから、特に女性や未成年の留学生にも人気があります。

クラーク(Clark)は、かつての米軍基地を再開発して整備された都市で欧米的な街並みと安定したインフラ環境が整っています。
交通渋滞が比較的少なく、空港からのアクセスも良好。治安面でも安心感があり、静かで落ち着いた留学生活を送りたい方に適しています。ネイティブ講師から授業を受けたい方におすすめの地域です。

マニラ(Manila)はフィリピンの首都であり、経済・政治・教育の中心地です。大都市ならではの利便性があり、有名大学や国際的な教育機関も多く集まっています。
一方でエリアによっては治安にばらつきがあるため注意が必要です。質の高い講師陣や最先端の学習施設を備えた語学学校もあり、ハイレベルな学習環境を求める方に向いています。

いずれの都市にも個性があり、留学の目的(例えば「観光も楽しみたい」「とにかく集中して勉強したい」「快適さを重視したい」など)に応じて選ぶのが理想的です。
留学エージェントを通じて、学校の立地や生活環境の相談を事前に行っておくと安心です。

生活費・物価はどのくらい?留学中のお金事情

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物価が安いイメージがあるフィリピンですが、2025年現在はインフレと円安の影響を受け、日本と変わらない、もしくはそれ以上のコストがかかる場面も増えています。

滞在費用は事前にしっかりと把握することが大切です。

1ヶ月の生活費モデル(寮費・食費・交通費など)

語学学校の授業料・寮費・1日3食の食費を含めた、1ヶ月あたりの基本的な留学費用は15万〜30万円が相場です。
価格は学校の種類、部屋タイプ(1人部屋~6人部屋)、食事の有無、エリア(セブ・バギオ・マニラなど)によって異なります。

これに加えて、現地での生活費(交際費・雑費・カフェ代など)として月1万〜5万円程度は見込んでおくと安心です。
週末の観光やショッピングを楽しむ場合は、さらに出費が増えることもあります。

また往復航空券(時期により5〜15万円)、海外旅行保険(3ヶ月で1.5〜3万円程度)、ビザ関連費用(SSP、ACR-Iカード、延長ビザなどで1カ月2〜3万円)などの費用もかかります。これらを合算すると、3ヶ月の留学総額は最低でも60万〜90万円程度は見ておく必要があり、渡航準備から現地生活までのトータルで100万円前後の予算を確保する方も少なくありません。

費用は学校によって大きく異なりますので、予算にあわせて学校選びをしましょう。

日本との物価比較と注意点

一般的に「フィリピンは物価が安い」と思われがちですが、2025年現在ではローカル市場や屋台を除く多くの場面で、日本と大きく変わらない、あるいはそれ以上の物価を感じることがあります。
特にショッピングモール内のレストラン、輸入品を扱うスーパー、カフェなどは日本の都市部と同水準の価格帯です。

たとえばモール内の中価格帯レストランでの食事は1人あたり500〜1000円程度、コンビニでの軽食や飲料も日本と同程度の価格です。ローカルな食堂(カレンデリア)やフードスタンドを利用すれば1食200円程度で済ませることもできますが、衛生面や味の好みには個人差があります。

また、生活用品や衣料品も品質を重視する場合は価格が上がる傾向にあります。
日本の100円ショップのような均一価格の店は少なく、輸入ブランドや日系製品は割高になるため節約を考えるならローカルブランドとの使い分けが重要です。

現地通貨と両替、クレジットカード事情

フィリピンの通貨は「フィリピン・ペソ(PHP)」です。

主な両替場所としては、空港、ショッピングモール内の両替所、銀行、街中の両替所などがあります。
空港での両替レートも以前より改善されており、少額の換金であれば問題ない水準です。

大量に両替する際は街中やモール内の両替所(例:セブのアヤラモールやSMモール)などのレートを比較すると良いでしょう。

クレジットカードはVISAやMasterCardが広く使え、モール、レストラン、薬局、スーパーなどで利用可能です。ただしローカルの小規模店舗や交通機関、屋台などでは現金しか使えないケースが多いため、常に1,000ペソ以下の小額紙幣を持ち歩くことが推奨されます。

食事や買い物の実態|フィリピンでの“日常”を知る

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日本人にとって現地での食事や買い物が心配という声もありますが、実際には日本の生活と大きく変わらない環境も整っています。

ただし輸入品や外食は意外と高く、コスト管理が必要になります。

語学学校の食事とクオリティ

語学学校では基本的に朝・昼・晩の3食が提供されますが、学校によってそのクオリティや内容には大きな差があります。
中には毎食バランスを考えた美味しい料理を提供する学校もあれば、食事に力を入れていないケースもあります。

アレルギーや特定の食材に対する制限がある方は、入学前に食事内容を確認し必要に応じて代替対応の可否を問い合わせておくと安心です。

口コミやSNSでの食事に関する評価も、学校選びの重要な判断材料になります。
食事は学習効率にも影響する要素の一つ。毎日のことだからこそ、事前リサーチをしっかり行いましょう。

外食・レストラン・ローカルフードの選び方

フィリピンではローカルフードがとても手軽で安価に楽しめます。

たとえば、ジョリビー(Jollibee)やチョーキン(Chowking)などの現地チェーンでは、1食あたり100〜300ペソ(約300〜800円)程度で済みます。代表的なローカル料理には「シニガン(酸味のあるスープ)」や「アドボ(醤油と酢の煮込み料理)」などがあります。

ただし現地の料理は味付けが濃く、油が多めに使われている傾向があるため胃腸が弱い方や慣れない方は最初は量を控えめにし、慣れていくことをおすすめします。

また衛生面にも注意が必要で、露店や屋台は食材の保存状態が悪い場合もあるため体調に不安があるときは避けた方が無難です。

留学生には日本食レストランやイタリアン、韓国料理など、比較的衛生面がしっかりしたモール内のレストランも人気です。価格は1食500〜1500円程度と日本とほぼ同じかやや高めですが、安心して利用できる点が魅力です。
口コミサイトやGoogleレビューで事前に評価を確認し、評判の良い店を選ぶことがポイントです。

スーパー・コンビニで買えるものと価格

モール内のスーパーマーケットでは、肉・魚・野菜・フルーツ・冷凍食品・スナック・洗剤・シャンプーなどの生活用品が一通り揃います。
日系スーパーでは日本の食材も手に入りますが、輸入品は2〜3倍の価格になることもあり、特に日本のお菓子や調味料、インスタント食品などは高額になりがちです。

コンビニ(セブンイレブンなど)は主要都市に多く、24時間営業の店舗も多いため便利ですが、飲み物や軽食、菓子類などはスーパーよりやや割高です。
またフィリピンでは「おにぎり」や「日本風パン」などの軽食も販売されていますが、味や質に関しては日本と大きく異なるため、好みが分かれることもあります。

節約したい場合は、地元のマーケットや個人商店での買い物も選択肢です。
野菜や果物が1袋単位で安く買えることもあり、慣れてくれば留学生にとっても強い味方となるでしょう。

現地の通貨に慣れていない最初のうちは、値段表示が明確なチェーン系のスーパーから始めると安心です。

フィリピンの治安と安全対策|トラブル回避の心得

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フィリピンは一部地域で治安が不安視されることもありますが、発展途上国での生活ということを意識して、危険な場所や深夜に外出しなければそこまで心配する必要はございません。

日本とは異なる前提で生活する意識が、安心な留学生活につながります。

危険エリアと注意すべき行動

フィリピンではマニラやセブといった大都市において一部の地域が「危険エリア」として知られています。

スラム街や観光地から外れた裏通り、夜間の繁華街などはトラブルのリスクが高まるため原則として立ち入らないようにしましょう。

特に夜間は一人での外出は控えることが基本です。
バイクタクシー(ハバルハバル)は利用せず、Grab(タクシーの配車アプリ)を使うのが安全です。

またスマホの画面を見ながら歩く行為は、スリやひったくりの対象になりやすいので注意が必要です。
外出時にはバッグを前に抱える、歩道の建物側を歩くなどの工夫をしましょう。

現地では「日本人=お金を持っている」と見られがちです。
ブランド品や高価なアクセサリーの着用は避け、服装も現地に溶け込むようなシンプルなものを心がけるとトラブルに巻き込まれるリスクを軽減できます。

スリ・置き引き・詐欺への備え

混雑するモール、ジプニー(乗り合いバス)、市場ではスリや置き引きが頻繁に発生します。
特に人混みでは、リュックサックは背負わずに前に抱えるスタイルを徹底しましょう。
バッグや財布はチャック付きのものを使用し、現金やカードは分散して持つのが基本です。

また観光客や留学生を狙った詐欺も報告されています。
代表的なのは、偽の警官による職務質問や、チャリティ団体を装った寄付勧誘、親切を装った両替の斡旋などです。

こうした場面では、無理に対応せず「No, thank you」ときっぱり断ることが大切です。

ATMを使う際にも注意が必要です。
人通りの多い明るい場所にあるATMを選び、暗証番号の入力時は手で隠すようにしましょう。

万が一盗難や詐欺に遭った場合に備え、重要書類やクレジットカードの控えを別に保管しておくと対応がスムーズになります。

学校・寮でのセキュリティ対策

語学学校や学生寮では多くの施設で24時間体制の警備が整備されています。
敷地の出入り口には警備員が常駐し、部外者の侵入を防止しています。

また監視カメラの設置や門限の設定など、安全対策がしっかりと講じられています。

セキュリティ対策は学校によって異なるため、入学前に情報収集をし公式サイトや留学生の体験談を確認することをおすすめします。

また寮の部屋には個人用の鍵付きロッカーやセーフティボックスが備えられていることが多いため、貴重品は常に施錠して保管しましょう。
安心して学びに集中するためにも、日常的な防犯意識を持つことが重要です。

インターネット・スマホ事情|通信は問題ない?

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留学生活で欠かせないのが通信環境。

学校のWi-FiやSIMカード事情を知っておけば、安心して現地生活を始められます。

Wi-Fiの速度と信頼性(校内・寮・外出先)

フィリピンの語学学校では、校内や寮内にWi-Fi環境が整備されていることが一般的です。

ただしその通信速度や安定性は施設によって大きく異なります。
日本の光回線に慣れている方にとっては、やや不安定・低速に感じる場面もあるかもしれません。

とくにピークタイム(夜間や週末)に回線が混雑しやすく、動画視聴やZoomを使ったオンライン会議・授業などがスムーズに行えないケースもあります。

そのためリモートワークや日本企業とのやりとりが必要な社会人留学生にとっては、インターネット環境が学校選びの重要なポイントとなります。

一方でビジネスパーソンを対象とした社会人向けの語学学校やプレミアム校の中には、専用ルーターの設置や高速回線の導入を行っており、日本と変わらないレベルの通信環境を提供しているところも存在します。
こうした学校は快適なオンライン環境が求められる方にとっては安心材料となるでしょう。

外出時はショッピングモールやカフェなど多くの場所でフリーWi-Fiが利用可能です。
ただし、セキュリティ面での不安もあるため、重要なデータ通信にはVPNの利用やモバイルWi-Fiのレンタルを検討すると良いでしょう。

現地SIMカード・プリペイドの使い方

フィリピンでは現地空港やショッピングモール、コンビニなどで手軽にプリペイドSIMカードを購入することができます。

代表的な通信キャリアは「Globe(グローブ)」と「Smart(スマート)」で、どちらも国内シェアが高く、通信エリアやサービス内容に大きな差はありません。

購入時にはパスポートの提示を求められることがあります。SIMカードを挿入した後は、店舗スタッフや現地スタッフがAPN設定を手伝ってくれることも多く、スマホに不慣れな方でも安心して利用を開始できます。

プリペイド方式のため、必要なデータ通信量や通話分だけをチャージ(ロード)して使用します。

一般的な料金は、1週間で1GB~5GBのデータプランが100〜300ペソ(約300〜800円)前後と、日本と比べると非常にリーズナブルです。

またLINEやFacebook、YouTubeといったアプリに特化した使い放題プランもあり、SNS中心の利用であればコストを抑えることも可能です。

チャージ方法はコンビニでのバウチャー購入、キャリア公式アプリの使用、モール内のサービスカウンターなど多岐にわたります。
長期滞在の方は、残高管理や履歴確認がしやすい公式アプリの利用がおすすめです。

日本のスマホを持ち込む際の注意点

現地のSIMカードを利用する場合は、スマホがSIMフリーであることが必須です。

購入時にキャリアロックがかかっている端末ではSIMカードが使えないため、事前に解除しておきましょう。

一方で学校や寮のWi-Fiだけを利用する前提であれば、SIMフリーである必要はありません。
盗難や紛失に備え、海外保険の加入やサブ端末の活用も検討すると安心です。

医療・病気・保険|万が一の時に備える知識

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海外生活で避けて通れないのが体調不良やケガといった不測の事態です。

フィリピンでは日本と医療制度が異なるため、事前に現地の医療事情を理解しておくことで安心して留学生活を送ることができます。

特に留学初期は環境の変化で体調を崩しやすく、備えが重要です。

留学生が利用可能な病院・クリニック

セブやマニラなどの主要都市には、外国人にも対応可能な私立病院が多数あります。

Chong Hua Hospital(セブ)やSt.Luke’s Medical Center(マニラ)などは、英語での診療が可能で設備も整っており、留学生や駐在員にも支持されています。

また多くの語学学校では、体調不良時に相談できるスタッフが在籍しており、提携している病院やクリニックを紹介してくれる体制が整っています。
医療機関によっては日本語通訳を手配してくれることもあるため、事前に学校へ確認しておくと安心です。

風邪や食中毒など、よくある症状と対策

フィリピン留学中に多い体調不良は、風邪、腹痛、軽度の食中毒、虫刺され、日焼けによる皮膚トラブルなどです。

特に暑さと冷房の温度差によって体調を崩す方が多いため、羽織る服を常に持ち歩くのがおすすめです。

また水道水は絶対に飲むことができませんので、ウォーターサーバーの利用やミネラルウォーターの購入が必須です。
消化器系のトラブルに備えて整腸剤や正露丸、下痢止めなどの常備薬を日本から持参すると安心です。

虫刺され対策として虫よけスプレー、かゆみ止めもあると便利です。

海外留学保険でカバーできること

フィリピンでは日本の健康保険は使えません。

そのため留学前に海外留学保険への加入が必須です。

保険の内容はさまざまですが、医療費、入院費用、盗難、賠償責任、飛行機の遅延・キャンセルなど、多岐にわたってカバーされるプランが選べます。

特に重要なのは「キャッシュレス診療」に対応しているかどうかです。
キャッシュレスであれば、その場での立て替えが不要となりスムーズに診療を受けられます。

学生向けのプランもあるため、出発前にしっかり比較・検討しておきましょう。

実際の留学生の声|リアルな生活エピソードから学ぶ

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実際にフィリピン留学を体験した方々の声には、現地生活のヒントがたくさん詰まっています。

生の声を知ることで不安が軽減され、自分に合った準備や心構えができるようになります。

続いては留学生の声を一部ご紹介します。

「最初は戸惑ったが、すぐ慣れた」ケース

「到着初日は暑さやフィリピンの雰囲気に圧倒されましたが、学校のスタッフが丁寧に迎えてくれたおかげで安心しました。最初の数日は緊張の連続でしたが、クラスメイトとの交流や学校のサポートで次第に慣れていきました。今では毎日が充実しています」(20代女性)

「食事が合わなかったが工夫で克服」ケース

「最初は現地の味付けに慣れず、食が進まない日もありました。そこで日本から持参したインスタント味噌汁やふりかけを活用し、味に変化をつけるようにしました。最近では和食を提供する学校もあり、選択肢が広がってきているのを感じます」(30代男性)

「治安に不安を感じた場面」への対応策

「ある夜、スマホの地図を頼りに歩いていたら、道に迷ってしまい、街灯も少なく不安な思いをしました。それ以来、夜の外出はGrab(配車アプリ)を使うようにしています。防犯意識を持って行動すれば、トラブルを避けることは十分に可能です」(20代男性)

まとめ|生活環境を理解して、充実した留学生活を

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フィリピンでの留学生活は日本とは異なる文化や環境に触れる貴重な機会です。

気候、医療、安全面、食事など最初は不安に感じる点もありますが、事前に十分な情報収集をしておくことで安心して渡航することができます。

現地の語学学校やスタッフも留学生が安心して過ごせるよう多方面でサポート体制を整えています。
フィリピンは近年、インフラや医療環境も改善されており初めての留学先として選ぶ方が増えています。

フィリピン留学についてもっと詳しく知りたい方は、LINEで無料相談が可能です。

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