フィリピン親子留学で子どもが授業を嫌がったら?現地でよくある悩みと対処法

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フィリピン親子留学に興味はあるものの、「現地で子どもが授業を嫌がったらどうしよう」と不安に感じる保護者の方は少なくありません。

実際、親子留学では出発前に思い描いていたように初日からスムーズに進むとは限りません。

教室に入りたがらない、泣いてしまう、ママと離れたくないと言うといった場面が出ることがあります。

ただ、これは失敗ではなく、海外という新しい環境に入った子どもによく見られる反応です。大切なのは、その場で焦って結論を出すのではなく、何が負担になっているのかを見ながら学校側と早めに調整していくことです。

この記事では、フィリピン親子留学の現地で起こりやすい悩みと、そのときに親がどう動けばよいかをわかりやすくお伝えします。

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フィリピン親子留学で子どもが授業を嫌がるのは珍しいことではない?

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親子留学というと、子どもがすぐに英語の環境に慣れて楽しそうに通うイメージを持たれやすいですが、実際には最初の数日で戸惑いが出るケースはよくあります。

特に年齢が低いお子さまほど、環境の変化を体で受け止めるため、授業を嫌がる反応が出ても不思議ではありません。

初日から数日は戸惑いやすい

飛行機での移動、空港から学校や滞在先までの移動、はじめて見る街並みや建物など、子どもにとって現地到着後の数日は刺激の連続です。

大人が思っている以上に疲れがたまりやすく、教室に着いた時点で気持ちがいっぱいになってしまうことがあります。

普段は元気なお子さまでも、知らない場所に入るだけで緊張し、無口になったり、表情が固くなったりすることがあります。最初の反応だけで「うちの子には向いていない」と決めつけないことが大切です。

英語がわからない不安が出やすい

先生が笑顔で話しかけてくれても、子ども自身には何を言われているのかわからず、不安が先に立つことがあります。

特に日本語が通じないかもしれないと感じた瞬間に、ぐっと警戒心が強くなるお子さまは少なくありません。

大人でも知らない言語の中に入ると緊張するものです。子どもであればなおさらで、授業を嫌がる背景には、英語そのものへの拒否ではなく、意味がわからない状況への不安が隠れていることも多いです。

日本と違う生活環境が負担になることもある

気候、食事、におい、シャワーの使い方、部屋の雰囲気、通学の流れなど、日本と違う生活環境は子どもにとっては、ひとつひとつが思った以上に負担になることがあります。

授業だけが原因に見えても、実際には生活全体の変化が影響していることもあります。

現地で急に甘えが強くなったり、機嫌が不安定になったりする場合は、学習面だけでなく生活面も含めて見ていくことが必要です。

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フィリピン親子留学の現地でよくある悩み

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子どもが授業を嫌がるといっても、その出方は一つではありません。

現地ではいくつか似たパターンがあり、どの場面で嫌がっているのかが見えてくると、対応もしやすくなります。

教室に入りたがらない・泣いてしまう

朝までは機嫌がよくても、教室の前に来た途端に足が止まることがあります。ドアの前で固まってしまったり、抱っこを求めたり、泣いて拒否したりするのはよくある反応です。

この場合、授業そのものよりも、教室という空間や先生との距離感にまだ慣れていないことが原因になっていることがあります。無理に引き離そうとすると気持ちが強くこじれやすいため、最初の対応がとても重要です。

母子分離を嫌がって授業が始まらない

親子留学では、お子さまだけが授業を受け、保護者は別の教室に移動する形も多くあります。そのため、母子分離の場面で不安が一気に高まり、「ママも一緒がいい」と強く訴えるケースがあります。

日本では問題なく園や学校に通えていたお子さまでも、海外では話が別です。

言葉も環境も違う中では、保護者の姿が見えないこと自体が強い不安材料になります。

宿題や復習を嫌がって親子げんかになってしまう

授業の時間は何とか頑張れても、部屋に戻ってからの宿題や復習で気持ちが切れてしまうこともあります。親としては少しでも身につけてほしいと思う一方で、子どもは「もう疲れた」「これ以上はやりたくない」と感じやすくなります。

せっかくの親子留学なのに、毎日宿題の時間になると雰囲気が悪くなると、保護者の方もつらくなってしまいます。現地では学習量だけでなく、親子の空気が悪くなりすぎていないかにも目を向けることが大切です。

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子どもが授業を嫌がる主な理由

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表面的には「嫌だ」と言っていても、その理由は一つではありません。何が引っかかっているのかを見誤ると、対応が空回りしやすくなります。ここでは、現地で特に多い原因を見ていきます。

疲れや時差、生活リズムの乱れ

到着直後は、大人が思っている以上に体が疲れています。移動の疲れに加えて、寝る時間や起きる時間、食事の時間も普段と変わるため、子どもは気づかないうちに負担を抱えています。

朝の機嫌が悪い、授業中にぼんやりする、少しのことで泣きやすいといった様子が見られるときは、気持ちの問題ではなく、まず体の疲れを疑った方がよい場合もあります。

授業内容や先生との相性

子どもによって、テンポよく進む授業が合う場合もあれば、ゆっくり関わってくれる先生の方が安心して取り組める場合もあります。先生が悪いということではなく、相性の違いによって反応が大きく変わることは珍しくありません。

また、歌や遊びを交えた時間は楽しめても、机に向かう時間が長いと気持ちが切れてしまうお子さまもいます。授業を嫌がるときは、内容と進め方が今の年齢や性格に合っているかを見直すことが必要です。

年齢や性格に合わないスケジュール

親子留学では、できるだけ多く英語に触れさせたい気持ちから、授業数を増やしたくなることがあります。ただ、お子さまの年齢や体力によっては、午前も午後も授業が続くことで負担が大きくなり、後半から急に嫌がるようになることもあります。

慎重な性格のお子さまや、初対面の人に慣れるまで時間がかかるお子さまは、特にゆるやかな立ち上がりの方がうまくいきやすい傾向があります。たくさん受ければ成果が出るとは限らず、その子に合ったペースを見つけることが大切です。

子どもが授業を嫌がったときの現地での対処法

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実際に現地で子どもが授業を嫌がりはじめたときは、親が一人で抱え込まないことが何より大切です。無理に押し切るよりも、少しずつ負担を減らしながら学校側と一緒に調整していく方が、結果的に落ち着くことが多いです。

最初から無理に詰め込みすぎない

出発前は「せっかく行くのだから」と思いやすいのですが、最初から授業数を多く入れすぎると、子どもが環境に慣れる前に疲れてしまうことがあります。初週は特に、学習量より現地生活に慣れることを優先した方がうまくいくこともあります。

半日だけにする、午後は休む日を作る、最初の数日は様子を見るといった入り方でも十分です。スタートを軽くした方が、後から授業に前向きになれるケースも少なくありません。

学校スタッフや先生に早めに相談する

子どもが嫌がっている様子が出てきたら、できるだけ早い段階で学校スタッフや担当の先生に伝えましょう。現地の学校はこうした相談に慣れていることも多く、先生の変更、授業内容の調整、休憩の入れ方の見直しなど、いくつかの対応ができる場合があります。

我慢して数日様子を見るうちに、子どもの気持ちがさらに固まってしまうこともあります。「どの場面で嫌がるのか」「朝から嫌なのか、途中からなのか」を具体的に伝えると、学校側も動きやすくなります。

見通しを伝えて安心できる流れをつくる

子どもは、先の流れが見えないと不安になりやすいものです。今日は何時に授業が始まり、何時間で終わり、その後に何をするのかがわかるだけでも気持ちが落ち着くことがあります。

「授業が終わったら一緒にお昼を食べよう」「今日はここまで頑張ったらプールに行こう」など、終わりが見える声かけは効果的です。頑張らせるためというより、安心してその時間を過ごせるようにするための工夫として考えるとよいでしょう。

授業以外の楽しい時間とのバランスを意識する

親子留学は学習だけでなく、親子で海外生活を経験する時間でもあります。授業のことばかりが一日の中心になると、子どもにとって留学全体がつらい記憶になってしまうことがあります。

授業の後に少し散歩をする、好きな食べ物を食べに行く、プールや公園で気分転換をするといった時間があるだけでも、翌日の気持ちが変わることがあります。学ぶ時間と楽しい時間の両方があることで、現地生活に前向きになりやすくなります。

授業を嫌がりにくくする学校選びのポイント

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親子留学で子どもが授業を嫌がるリスクをゼロにすることはできませんが、学校選びの段階で見ておきたい点はあります。出発前に確認しておくことで、現地での負担を減らしやすくなります。

子ども対応に慣れた学校かを確認する

親子留学を受け入れていても、実際に子ども対応の経験が豊富かどうかは学校によって差があります。小さなお子さまへの声かけや、気持ちが不安定なときの対応に慣れている学校の方が、最初のつまずきに柔軟に対応しやすい傾向があります。

年齢別の受け入れ実績や、これまでどんな親子留学のケースがあったかを事前に確認しておくと、現地のイメージが持ちやすくなります。

マンツーマンとグループ授業の比率を見る

子どもによって、マンツーマンの方が安心して話せる場合もあれば、歌や遊びを通じて他の子と一緒に学ぶ方が入りやすい場合もあります。どちらが良い悪いではなく、その子に合う形を考えることが大切です。

授業を嫌がりやすいタイプのお子さまであれば、最初はマンツーマン中心で慣れ、その後にグループ授業を入れていく方がうまくいくこともあります。学校ごとの授業構成は出発前にしっかり見ておきたい点です。

日本語で相談できる体制があると安心

現地で困ったとき、保護者がすぐに相談できる窓口があるかどうかはとても大切です。子どもが授業を嫌がった場面では、親も気持ちが焦りやすくなるため、日本語で状況を伝えられる体制があると安心感が大きく変わります。

スタッフが間に入って学校側と調整してくれる環境であれば、保護者だけで抱え込まずに済みます。親子留学では、授業内容だけでなく、相談のしやすさも学校選びの大事なポイントです。

それでも難しいときの考え方

 

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いろいろ工夫しても、すぐには落ち着かないこともあります。そのときに大切なのは、親が自分を責めすぎないことです。現地での反応には個人差があり、合う進め方は親子によって違います。

授業数の調整やコース変更も選択肢

予定通りに進めることだけが正解ではありません。授業数を減らす、開始時間を変える、子ども向けの別コースに変更するなど、続けやすい形に変えることで表情がやわらぐこともあります。

一度決めた内容を変えるのはもったいないと感じるかもしれませんが、無理を続けて留学全体がつらくなるより、その親子に合う形へ早めに動いた方が結果はよくなりやすいです。

一時的に嫌がっても途中から慣れる子は多い

初週は泣いていたのに、二週目から急に楽しそうに通い始めたというケースは実際によくあります。環境に慣れるまでに少し時間がかかるタイプのお子さまであれば、最初の反応だけでは判断できません。

大切なのは、昨日より少し表情がやわらいだか、教室に入るまでの時間が短くなったかなど、小さな変化を見ることです。いきなり大きく変わらなくても、少しずつ前に進んでいることは十分あります。

完璧を目指しすぎないことも大切

親子留学では、毎日楽しく授業を受けて、英語もぐんぐん伸びて、親子ともに理想通りに過ごせる形を想像しがちです。ただ、現実にはうまくいく日もあれば、そうでない日もあります。

親子で海外に来て新しい経験をしているだけでも、十分に大きな挑戦です。授業を嫌がる日があったとしても、それだけで留学の価値がなくなるわけではありません。完璧な形にこだわりすぎず、その親子に合った過ごし方を見つけていくことが大切です。

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まとめ|子どもが授業を嫌がったら早めの相談を

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フィリピン親子留学で子どもが授業を嫌がる場面は珍しくありません。

大切なのは、無理に頑張らせることではなく、何が負担になっているのかを見ながら早めに調整していくことです。学校との相性、授業数、生活リズムを見直すことで落ち着くケースも多くあります。

親子留学の学校選びや現地での不安について迷ったときは、ファーストイングリッシュまでお気軽にご相談ください。