フィリピン留学は「ただ行くだけ」ではもったいない。現地での過ごし方、授業の受け方、生活の工夫ひとつで、得られる成果も満足度も大きく変わってきます。
このページでは、実際に留学を経験した人たちのリアルな声をもとに、「やってよかったこと10選」「やらなくて後悔したこと5選」を具体的にご紹介します。
これから留学を検討している方、すでに渡航が決まっている方もぜひチェックしてみてください。
フィリピン留学でやってよかった10のこと
■マンツーマン授業を多めに選択していた
グループレッスンでは発言の機会が限られることもありますが、マンツーマン授業を多めに取ることで、自分の弱点やレベルに合わせた学習ができました。講師に遠慮なく質問できたのも大きなメリットです。
■フィリピン人講師に間違った英語や発音を厳しくチェック・指摘してほしいと伝えた
最初に「間違いはどんどん直してほしい」と伝えるだけで、授業の質が格段にアップしました。細かい発音や文法の誤りにも丁寧にフィードバックをくれ、自然な表現も学ぶことができました。
■フィリピン人講師とプライベートで外食
放課後や週末に講師と外食することで、授業では知れない一面を知ることができました。生活感あふれる会話の中で、生きた英語表現が身につき、文化的な理解も深まりました。
■休日にローカル市場や教会、ボランティア活動に行った
観光地巡りだけでなく、地元の人が集まる場所に足を運んだことで、本物のフィリピン文化に触れることができました。宗教行事や地域イベントへの参加は、貴重な異文化体験でした。
■年齢問わず交流ができた
10代から社会人、シニア世代まで、さまざまな年齢層と話す機会がありました。日本では関わることのなかったタイプの人とも交流でき、価値観が広がりました。
■日本から英語の参考書を持参した
文法や単語の勉強には日本の参考書がとても役に立ちました。
■多人数部屋を選んだので友達が作りやすかった
最初は不安でしたが、4人部屋にしたおかげで自然と仲良くなれる環境でした。誰かと一緒に勉強したり、情報交換したりできる点は、留学生活に大きなプラスでした。
■寮のルームメイトと英語で会話
同じ部屋で過ごすルームメイトとは、学校や趣味、週末の過ごし方など、自然に英語で会話する機会が多くありました。寝る前のちょっとした雑談もすべて英語で行うことで、実生活の中で英語を使う感覚が身につきました。
■セブ島周辺の離島ツアーに参加
リゾート地としてのフィリピンの魅力も満喫できました。気の合う仲間との観光は大事な思い出になりました。
■仲良くなった講師とSNSを交換して交流
帰国後も連絡を取り合うことで、英語力の維持にもつながっています。文化の違いを乗り越えて関係を築けたという達成感もあり、留学の良い思い出になりました。
フィリピン留学でやらなくて後悔した5のこと
■もっと勉強してから留学すればよかった
留学前は現地に行けば自然と英語が話せるようになると思っていましたが、基礎文法や単語が頭に入っていないと授業の理解が追いつかず、出遅れた感覚がありました。出発前の準備学習は本当に大切です。
■留学の目的が曖昧だった
「留学すればなんとかなる」と思っていましたが、明確な目的がなければ、日々の学習にもメリハリがなくなってしまいます。目的意識を持った行動が重要でした。
■もっと現地の文化や歴史を知っておけばよかった
フィリピンの人々との会話で、歴史や政治、宗教に関する話題になることもありました。事前に知識があれば、より深い話ができたのにと悔やんでいます。
■韓国人・台湾人の留学生ともっと交流すればよかった
日本人同士で固まってしまい、アジアの他の国から来た留学生とは少し距離ができてしまいました。文化の違いを学ぶ良いチャンスだったと今では思います。
■毎日の自習を少しサボってしまった
自習や復習しないまま遊んだり寝てしまう日もあり、積み重ねができずもったいなかったです。毎日1時間でも自習の習慣があれば、より多くを吸収できたと感じています。
まとめ|小さな工夫が留学の質を大きく変える
フィリピン留学を成功させるには、事前の準備と現地での行動が鍵を握ります。
「やってよかったこと」は先輩たちのリアルな経験に基づくものばかり。逆に「やらなくて後悔したこと」を知っておくことで、同じ失敗を避けることができます。
ファーストイングリッシュでは、こうした体験談をもとにあなたに最適な学校・プランをご提案します。
気になる方はぜひお気軽にファーストイングリッシュへご相談ください!
📞 お電話:0120-303-519(平日10:00〜18:00)