
「フィリピン留学に興味はあるけれど、本当に大丈夫かな…?」
資料を取り寄せたり説明会に参加したりして、いざ申込が近づいてくるほど、いろいろな不安が一気に出てくる方はとても多いです。
英語力、治安、お金、食事、学校選び、仕事や進学への影響…。
考えれば考えるほど「やっぱりもう少し様子を見ようかな」とブレーキがかかってしまい、気づいたら何カ月も検討だけで終わってしまうケースも少なくありません。
この記事では、フィリピン留学のご相談を日々いただいている立場から、申込前によくいただく「不安あるある」を20個に整理し、タイプ別に考え方と解決のヒントをお伝えします。
一つひとつの不安を言語化して整理していくと、「そこまで心配しなくて良かったかも」「これなら準備しておけば大丈夫そう」と感じていただけるはずです。
完璧に不安をゼロにすることはできませんが、「リスクを知ったうえで、納得して一歩踏み出す」ための材料として、じっくり読み進めてみてください。
Contents
1. フィリピン留学そのものが「自分に合うか」不安な人へ

最初の壁は、「そもそも自分にフィリピン留学が向いているのかどうか」という根本的な不安です。
ここでは主に、英語力や性格、将来のキャリアとの関係にまつわる5つの不安を扱います。
英語力が足りなくて授業についていけないのでは?
もっとも多いのが、「中学英語もあやしいのに、本当に授業になるのか…」という声です。
実際には、フィリピンの語学学校の多くがレベル別クラス編成とマンツーマン授業を組み合わせていて、ほぼゼロからスタートする方向けのカリキュラムも用意されています。
不安を小さくするコツは、出発前に「何をゴールにするか」を具体的にしておくことです。
たとえば「3か月でTOEIC◯点」ではなく、「日常会話で自己紹介と自分の仕事の説明ができるようになる」「海外旅行先で困らない英語を身につける」といった、イメージしやすい目標にしておくと、レベルの高低に関わらず、学校側も授業内容を合わせやすくなります。
さらに、出発前にオンライン英会話や単語アプリで「英語を口に出す」経験を少し積んでおくと、「まったくの初日」よりもぐっと安心して授業に入っていけます。
初めての海外・一人での渡航がこわい
「パスポートも持ったことがない」「飛行機に一人で乗ったことがない」という方も、フィリピン留学を検討している層にはたくさんいます。
この不安は、
・空港で迷わないか
・入国審査で英語が聞き取れなかったらどうしよう
・現地に着いてから、ちゃんと学校のスタッフに会えるのか
といった複数の小さな心配が重なったものです。
実際には、多くの語学学校が空港送迎サービスを用意しており、指定の出口でスタッフが名前の書かれたボードを持って待っているケースが一般的です。
航空券の取り方や乗り継ぎのポイント、入国カードの書き方なども、事前にしっかり説明を受けておけば、「未知だからこそこわい」という感覚はかなり薄らぎます。
どうしても不安が強い場合は、「直行便で行ける都市を選ぶ」「到着日を昼間の時間帯にする」といった選び方も、不安を小さくする具体的な対策になります。
クラスメイトや年齢層、性格的に馴染めるか不安
「知らない人だらけの環境で、うまくやっていける自信がない」という性格面の不安も、とてもよく聞かれます。
フィリピン留学の語学学校は、日本人だけでなく韓国・台湾・ベトナムなど、アジア各国から留学生が集まります。学校によってはヨーロッパ圏の学生もいます。国籍比率や平均年齢の違いは学校ごとにかなり特徴があるので、「落ち着いた雰囲気」「社会人が多い」「大学生中心」など、自分に合いそうな学校を選ぶことが大切です。
人見知りの方ほど、実はマンツーマン授業との相性が良いことも多いです。大人数の前で発言する必要がないぶん、「先生と一対一でじっくり話せるなら、意外と大丈夫だった」という声もたくさんあります。
どうしても心配なら、まずは1〜2週間の短期から始めてみる、友人や家族と一緒に申し込む、といったステップも選択肢の一つです。
2. 生活・治安・お金に関するリアルな不安と解決のヒント

次に多いのが、「現地での生活がちゃんと回るのか」「安全面は本当に大丈夫なのか」という不安です。
ここでは、治安・健康・費用の3つのテーマで、合計7つの不安と向き合っていきます。
治安が悪くて危険なのでは?夜の外出がこわい
「ニュースで物騒な話を聞いたことがある」「家族から反対されている」、そんな治安面の心配も当然の感覚です。
実際、フィリピンは地域によって治安に差があり、日本と比べるとスリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要です。
一方で、主な留学先エリア(セブやバギオなど)の語学学校は、比較的落ち着いたエリアにあり、キャンパスや学生寮の中はセキュリティを整えている学校がほとんどです。
治安への漠然とした不安を具体的な対策に変えるには、次のようなポイントを意識すると良いでしょう。
・夜遅くに一人で出歩かない(特に飲酒後や人通りの少ない道)
・スマホや財布をポケットに無造作に入れない、バッグは必ずファスナー付きにする
・学校が「危険」と指定しているエリアには近づかない
「日本と同じ感覚で行動しない」ことさえ意識できれば、多くのトラブルは未然に防げます。治安に敏感な方は、門限や外出ルールがしっかりしている学校を選ぶと、さらに安心感が高まります。
食事や水、衛生環境が合わずに体調を崩しそう
「お腹を壊したらどうしよう」「辛いものや脂っこい料理が苦手」という、食事と衛生環境の不安もよく挙がります。
フィリピンのローカルフードは油や味付けが日本とかなり違いますが、多くの日系語学学校では、日本人向けにアレンジした食事を提供しているため、「毎日フィリピン料理」というケースはそこまで多くありません。それでも、体質や好みによっては、「合わない日」や「飽きる日」があるのは事実です。
不安を減らすためにできる準備としては、
・消化薬・整腸剤・経口補水液など、日本で飲み慣れている市販薬を持っていく
・インスタント味噌汁やふりかけなど、「日本の味」を少しだけスーツケースに入れておく
・水道水は飲まず、ミネラルウォーターだけを飲む習慣を徹底する
といった、体調管理の「保険」をいくつか用意しておくことが有効です。
また、体調を崩したときの受診方法や、学校近くの提携病院がどこなのかを、事前に確認しておくとさらに安心です。
費用総額と予算オーバーが心配で踏み出せない
「学費と寮費以外に、いったいどれくらいかかるの?」「円安で予算オーバーにならない?」というお金の不安は、誰にとっても現実的なテーマです。
フィリピン留学は、欧米圏の語学留学と比べると、授業料・寮費・食費を含めたトータルの学費が約半分〜3分の1程度に収まるケースが多いと言われています。
そのうえ、寮費に1日3食の食事が含まれている学校も多く、現地での生活費の見通しが立てやすいのが特徴です。
とはいえ、航空券、海外旅行保険、現地での週末アクティビティや外食、お土産代などを含めると、トータル予算は人によって大きく変わります。
不安を小さくするためには、
「◯週間の滞在で、総額いくらまでなら自分が納得できるか」
というラインを先に決め、そこから逆算して滞在期間や部屋タイプを考えていくのがおすすめです。
相談の段階で、「これが上限です」と率直に伝えていただければ、その範囲で無理のないプランをご提案することもできます。
3. ケース別に見直す「それでも残る不安」と付き合い方

ここまでの内容を読んでもなお、「でも、やっぱり不安がゼロにはならない…」と感じる方もいるはずです。
高校生・大学生、社会人、親子留学や女性一人旅など、立場によって不安のポイントや考え方のコツは少しずつ違ってきます。
高校生・大学生が感じやすい不安:将来に本当に役立つの?
学生さんの場合、「就活に役立つのか」「留学している間に単位が取れないのが不安」といった、将来を見据えた悩みが目立ちます。
ここで大切なのは、「フィリピン留学=履歴書に書くための一行」としてではなく、
・英語でコミュニケーションすることへの抵抗をなくす
・自分で環境を選び、挑戦したという経験を積む
・将来の選択肢を広げるための「第一歩」として位置づける
という目線で考えてみることです。
就職活動の場面でも、「なぜその国を選んだのか」「どんな不安があり、どう乗り越えたのか」「そこで得た経験を今後どう活かしたいのか」を自分の言葉で話せるかどうかが重要になります。
完璧なストーリーでなくても、「不安を抱えながらも、自分で考えて決めた」こと自体が大きな価値になります。
社会人の不安:仕事を辞めてまで行く価値があるのか
社会人の方からは、「キャリアが途切れてしまうのでは」「復職できるか不安」という声をよくいただきます。
まず検討したいのは、「退職」一択ではなく、
・有給休暇と合わせての短期留学
・休職制度の活用
・転職活動の前後に合わせたタイミング調整
といった選択肢がないかどうかです。
たとえ退職を伴う場合でも、「どれくらいの期間であれば、生活費や貯金を含めて自分が納得できるか」を数字で可視化すると、「思ったより現実的かも」「このラインを超えるとリスクが大きい」という判断がしやすくなります。
英語力そのものだけでなく、「海外の環境で働くイメージを持てた」「異文化のチームでコミュニケーションした経験ができた」という点は、多くの業界で評価されやすいポイントです。
不安だけを見つめるのではなく、「この留学で得たいもの」を具体的な言葉にしてみることが、判断の助けになります。
親子留学・女性一人旅の不安:家族の安全とメンタル面が心配
親子留学や女性一人でのフィリピン留学では、「自分だけでなく、子どもや家族を守らなくては」という責任感から、不安が大きくなりがちです。
親子留学の場合は、
・子どもの年齢に合ったプログラムかどうか
・日本人スタッフやナースが常駐しているか
・門限や外出ルールが、子どもの性格に合いそうか
といった点を一つずつ確認していくことで、「想像だけの不安」を「条件付きの現実的な判断」に近づけることができます。
女性一人旅の場合は、
・女性比率が高く、同年代の日本人が一定数いる学校
・キャンパス一体型で、敷地内から出なくても生活が完結しやすい環境
・夜間の外出ルールやセキュリティの説明が明確な学校
を選ぶことで、「自分の身を守るルール」を決めやすくなります。
どちらのケースでも、「家族がどこまで心配しているか」を率直に共有し、学校側や留学エージェントにも、その不安をそのまま伝えることが大切です。
第三者から冷静な情報をもらうことで、必要以上に怖がっていたポイントと、本当に慎重に考えるべきポイントの違いが見えてきます。
4. まとめ|フィリピン留学の不安は「情報」で小さくできます

ここまで、「英語力」「性格」「治安」「食事」「お金」など、フィリピン留学申込前によくいただく不安を20個に分けて見てきました。
どの不安も、掘り下げてみると「知らないこと」から生まれている部分が大きく、情報と具体的なイメージさえあれば、現実的な対策を立てられるものばかりです。
それでも、「自分の場合はどうなんだろう?」「この条件とこの希望を全部並べたら、結局どの学校がいいの?」といった個別の疑問は、ネット検索だけではどうしても解決しきれません。
ファーストイングリッシュでは、これまで多くのフィリピン留学をお手伝いしてきた経験をもとに、
・今の英語力と目標に合った学校・コース選び
・ご予算に合わせた期間や部屋タイプのご提案
・未成年の方や女性一人旅など、ケース別の不安の整理
などを、個別相談という形でじっくり一緒に考えています。
申込を急かすことはありませんので、「まだ検討段階だけれど、モヤモヤを整理したい」というタイミングでも大丈夫です。
フィリピン留学についての不安や疑問が一つでもあれば、どうぞ気軽にお問い合わせください。
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