
フィリピン留学というとセブ島やマニラを思い浮かべる方が多いですが、実は「バギオ」という高原都市も、落ち着いた学習環境を求める方から根強い人気があります。
この記事では、フィリピン留学でバギオを検討している方向けに、気候や治安、市街地の雰囲気、遊ぶところやお店の多さなど「バギオがどんな場所か」だけに絞ってご紹介します。
Contents
バギオってどんな街?高原ならではの気候と雰囲気
バギオはルソン島北部、コルディリェラ山脈の中にある高原都市で、「サマーキャピタル(夏の首都)」や「シティ・オブ・パインズ(松の都)」という愛称でも知られています。
標高約1,500メートル前後の高地に位置しており、フィリピンの多くの都市より気温が低く、街のあちこちで松の木が風に揺れる独特の雰囲気があります。
高地にある「フィリピンのサマーキャピタル」
バギオは、もともと低地の暑さを避けるための避暑地として整備されてきた歴史があります。
山あいの小さな盆地に、市役所や公園、マーケット、住宅地がぎゅっとまとまっており、中心部から少し離れると山の斜面に家々の灯りが点々と続く、コンパクトで立体的な街並みが広がります。
標高の高さと周囲を取り巻く山々のおかげで、日中もカラっとした涼しさがあり、「常夏の国フィリピンの中の避暑地」というイメージがぴったりです。
一年を通して涼しく過ごしやすい気候
バギオの年間平均気温はおよそ18度前後とされ、日中は20度前後、夜から明け方にかけては15度前後まで下がることが多いと言われています。年間を通して気温の変化が比較的小さく、真夏でも30度を超えるような厳しい暑さになることはまれで、冬場でも氷点下になるような極端な冷え込みはほとんどありません。
フィリピン特有の湿度はありますが、海辺の都市と比べると風がよく通り、「年中春のような気候」と表現されることもあります。
汗をかきにくい環境なので、長時間の自習や教室で座って勉強する時間が多い留学生活でも、体力的な負担が少なく感じられるのがバギオの大きな特徴です。
朝晩はひんやり、服装のイメージ
日中は長袖一枚か薄手の羽織があれば過ごしやすい日が多い一方で、朝晩は日本の春〜秋口のようにひんやり感じることも珍しくありません。特に11〜2月ごろの乾季は、明け方に10度台前半まで下がることもあり、人によっては軽いダウンや厚手のパーカーがほしくなることもあります。
「フィリピン=半袖・サンダル」というイメージだけで荷物を準備すると寒く感じる場合もあるため、長袖の重ね着ができる服や、ひざ掛け代わりにもなるパーカーなどを持っていくと安心です。
冷房で冷えるというより、自然の気温で肌寒くなるイメージなので、日本の高原リゾートに近い感覚で服装をイメージするとわかりやすいでしょう。
バギオの治安・市街地・生活環境
「海外生活」と聞くと治安が心配になる方も多いと思いますが、バギオはフィリピンの中では比較的落ち着いた都市とされています。
街の規模が大きすぎず、市街地がコンパクトにまとまっているため、生活動線がイメージしやすいのも特徴です。
中心部にはショッピングモールやスーパーマーケット、マーケット、カフェ、レストランが並び、日常生活に必要なものはほとんど揃います。
フィリピンの中でも比較的落ち着いた治安
バギオは、マニラやセブなどの大都市と比べると人口規模が小さく、犯罪発生率も低めとされており、「フィリピンの中でも比較的安全に暮らしやすい都市」と紹介されることが多いエリアです。
実際、各種調査でも安全性の高い都市として名前が挙がっており、「夜でも人通りのあるエリアでは比較的安心して歩ける」という声も聞かれます。
とはいえ海外である以上、スリや置き引きなどの軽犯罪が起こる可能性はゼロではありません。人が多く集まるセッションロード周辺やマーケット、ジープニー内などでは、貴重品管理に気を配ることが大切です。
最低限の安全対策をとったうえで、必要以上に不安になりすぎず、街の雰囲気を楽しみながら過ごすのがバランスの良い向き合い方といえます。
セッションロードを中心とした市街地の雰囲気
バギオの中心部といえば、やはり「セッションロード」と呼ばれるメインストリートです。坂道に沿ってショップやレストラン、カフェ、ドラッグストアなどが並び、夕方から夜にかけては多くの人で賑わいます。周辺にはバスターミナルや公園もあり、留学生や地元の人々が行き交うバギオらしい風景が広がります。
通り沿いにはローカル感のある飲食店からチェーン店までさまざまなお店が集まっており、外食に困ることはほとんどありません。カフェも多いので、授業後に友だちとお茶をしながら宿題をしたり、週末のんびり読書をしたりと、学習とリラックスを両立しやすいのも魅力です。
モール・マーケット・カフェがそろう暮らしやすさ
生活面でも、バギオは必要なものが手に入りやすい環境が整っています。
街の高台には大型ショッピングモール「SMシティ・バギオ」があり、ファッション、雑貨、スーパーマーケット、映画館、フードコートなどが一か所に集まっています。屋外テラスや屋上からはバギオの街並みを一望でき、買い物と気分転換を同時に楽しめるスポットです。
そのほかにも、ローカルな雰囲気を味わえる公設マーケットやナイトマーケット、リサイクルショップ(「ウカイウカイ」と呼ばれる古着市場)など、価格重視の買い物ができる場所も充実しています。
街中にはパン屋さんやスイーツショップ、コーヒースタンドなども多く、少し歩くだけで気になるお店に出会えるのがバギオの面白さです。
生活必需品からちょっとした気分転換の買い物まで、徒歩圏内で完結しやすいコンパクトさは、留学生活において大きな安心材料になるでしょう。
まとめ|フィリピン留学でバギオを選ぶか迷ったらご相談ください

バギオは、標高約1,500メートルの高原に位置する涼しい気候の街で、「夏の首都」と呼ばれるほど一年を通して過ごしやすい環境が整っています。
フィリピンの中では比較的治安が落ち着いており、セッションロード周辺の市街地やSMシティ・バギオなどのショッピングモール、公園やナイトマーケットがコンパクトにまとまっているため、生活動線もイメージしやすいエリアです。
週末には、バーナムパークやマインズビュー・パーク、キャンプ・ジョン・ヘイなどの観光スポットで自然を感じながらリフレッシュすることもでき、「勉強に集中したいけれど、休みの日は少し遊びにも出かけたい」という方にとってバランスの良い街といえます。
ファーストイングリッシュでは、フィリピン留学を専門とするエージェントとして、「フィリピン留学 バギオ」を含むさまざまなエリアの特徴や、現地での生活イメージについて個別にご相談を承っています。
「自分の性格や学び方にバギオは合っているのか知りたい」「気候や治安が不安なので、詳しく聞いてから決めたい」といったご質問も歓迎です。
バギオでの留学生活をイメージしながら、ご希望に合うプランを一緒に考えていきますので、気になる方はお気軽にファーストイングリッシュまでお問い合わせください。







