「海外で生活したこともないうちの子が、本当に英語を話せるようになるの？」そんな不安を抱えていたご家族が、フィリピン親子留学で実際に経験した“子どもの変化”をレポート形式でご紹介します。
3歳からOKの語学学校もあり、安心・安全な環境の中で英語に触れられるのが魅力。
この記事ではある5歳児の親子留学体験を通して、どのようにして英語が出てきたのかを具体的にご紹介します。
Contents
1.留学前のわが子｜英語には一切触れていなかった
今回ご紹介するのは東京都に住むYさん親子。
お子さんは5歳（年中）で、留学前は英語経験ゼロ。
アルファベットもまだ読めず、もちろん会話もまったくできない状態でした。
親御さんの不安「泣かないかな？通じなくて嫌にならない？」
最初は「大人だって緊張するのに、子どもが外国で過ごせるのか心配でした」と語るお母さん。
実はお子さんの引っ込み思案な性格もあり、初日は教室の前で泣いてしまったそうです。
完全マンツーマン授業で安心のスタート
しかし語学学校の対応は非常に丁寧で、子ども専用の先生がゆっくり関わってくれました。
授業もすべてマンツーマン。
最初の1週間は「色カード」や「歌」など遊び感覚の英語レッスンで、徐々に緊張が解けていったといいます。
授業後のリラックスタイムも英語の種まきに
授業が終わったあとも、食堂で先生と英語で挨拶を交わす機会があったり、学校の中庭で“Let’s play!”と誘ってくれるフィリピン人講師の笑顔が、子どもに安心感を与えてくれたそうです。
2.2週間後の変化｜「Good morning！」が自然に出た！
留学開始から約2週間後のある朝、「Good morning！」とお子さんが自然に言葉を発した瞬間、お母さんはとても驚いたといいます。
英語を覚えたのではなく、使いたくなった
これは“記憶としての英語”ではなく、“伝えたいから口に出た英語”だったそうです。
「まだ意味を全部理解しているわけではないけど、言いたくなって出てきたんです」と語るお母さん。これは、実際に英語環境に身を置いたからこその現象でした。
Yes/Noだけじゃない！2語文も話し始める
「I like this」「No, thank you」などの短いフレーズも徐々に出始め、現地の先生とじゃれあいながら英語を使う姿に、お母さんも驚きと感動が止まらなかったといいます。
子ども同士の交流が語学のブースターに
同じ時期に留学していた他の日本人のお子さんや、英語が得意な韓国の子どもたちと自然に交流するうちに、「自分も真似してみよう」という気持ちが芽生え語彙の増加につながりました。
3.帰国後の様子｜自信が生まれ、英語に前向きに
留学から帰ってきたYさん親子。
お子さんは「また英語のせんせいに会いたい」と言うほど、英語に対してポジティブな気持ちを持ち続けているそうです。
「通じた体験」が自信になる
買い物ごっこやお店屋さんごっこでも、“英語モード”が自然に出てくることも。通じた体験は、子どもにとって最高の自己肯定感につながります。
保育園でも変化が！「前より自己主張ができるように」
お母さんいわく、留学前よりも人前で話すことに自信を持てるようになり、保育園での発表でも堂々としていたとのこと。
英語だけでなく、総合的な成長が感じられる結果になったそうです。
帰国後の英語学習もスムーズに
親子で英語の絵本を読んだり、動画を見たりしても以前のような拒否反応はなく、むしろ「やりたい」と言うようになったというお話もありました。
4.安心して親子で挑戦できる環境がある
「海外に行く＝リスク」と考えがちですが、フィリピンの語学学校には、小さなお子さん向けのサポート体制がしっかり整っています。
治安・医療・衛生面も万全
Yさんが選んだ学校は生活エリアがすべて敷地内にあり、24時間警備・日本語対応の医療体制も整っていたため、保護者としても安心できたと語っています。
親も一緒に学べる！親子留学の充実プラン
親御さん自身も午前中に英語のクラスを受けられるなど、親子で一緒に“学ぶ時間”を過ごせる点もフィリピンならではの魅力です。
日本人スタッフが常駐しているから安心
現地には日本人スタッフが常駐しており、急なトラブルや生活面の相談にも柔軟に対応。初めての留学でも安心して過ごせる環境が整っています。
親子留学におすすめの語学学校3選
「子どもと一緒に海外で英語を学ばせたい」「親子で一生の思い出をつくりたい」と考える方にとって、フィリピンはアクセスしやすく、安心して挑戦できる留学先です。
近年では子ども向けプログラムが充実した語学学校も増えており、英語の習得はもちろん、異文化体験や親子の絆を深める機会としても注目されています。
ここでは親子留学を希望するご家庭に特におすすめの語学学校を3校ご紹介します。
どの学校も、学びと快適な生活環境の両立が叶う魅力的な施設ばかりです。
CLARK WE ACADEMY（クラーク）
CLARK WE ACADEMYは、親子留学と欧米ネイティブ講師によるレッスンが両立できる学校です。4歳～未就学児のお子さまはキャンパス内の幼稚園で学べるほか、小学生～中学3年生向けにはネイティブ講師による英語クラスも用意。
大人向けにはフィリピン人講師のみの一般英語コースから、欧米講師とのマンツーマンを含むコースまで複数選択肢があります。
将来ワーキングホリデーや欧米留学を目指すご家庭に最適です。
▶ CLARK WE ACADEMYの詳細を見る
Joyful Education Center（マクタン島）
新築ホテル「T-Shine」内にあるJoyful Education Centerは、プール・ジム・キッズルーム・カフェに加え、マッサージショップやバーまで完備した快適環境が魅力。
オフシーズンは親子（4歳以上）から単独留学（女性・45歳以上の男性）まで幅広く受け入れ、ピークシーズンは親子留学専用（5歳以上）として運営されます。
リゾート感覚で学びたいご家族に人気です。
▶ Joyful Education Centerの詳細を見る
SMEAG ENCANTOキャンパス（マクタン島）
2023年開校のSMEAG ENCANTOキャンパスは、多国籍な生徒が集まる国際色豊かな環境が特長。
親子向けアクティビティとして工作・スイミング・ダンス・クッキングなどを実施し、学ぶだけでなく「体験」もしっかり楽しめます。
英語オンリーポリシー（EOP）が徹底されているため、授業外でも自然に英語に触れられる点が魅力です。
▶ SMEAG ENCANTOキャンパスの詳細を見る
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フィリピンの親子留学は、子どもが自然と英語を好きになる“きっかけ”が詰まっています。
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