フィリピン留学後に語学学校で働くという選択肢|インターンスタッフとしてキャリアを広げる

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フィリピン留学で身につけた英語力を活かし、語学学校でインターンスタッフとして働くというキャリアステップが注目されています。

ただし、フィリピンの語学学校の現場で働くには一定の英語力が求められるため、まずは語学留学を通じて基礎力をしっかりと養うことが重要です。

このページでは、留学後にインターンへ進むメリットや実際の勤務スタイル、求人の探し方、そしてファーストイングリッシュによる紹介制度について詳しくご紹介します。

 

なぜインターンは「留学後」がベストなのか

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インターンに興味を持っていても、英語力が不足したままでは現地業務をこなすことが難しいのが実情です。

だからこそ、まずはしっかりとフィリピンでの語学留学を経験し、日常英会話や業務で必要なコミュニケーション力を身につけることが不可欠です。

留学中に英語力と現地理解を深める

語学学校のカリキュラムでは、マンツーマン授業を通じてリスニング・スピーキング力が飛躍的に伸びます。

またフィリピン留学がどのようなものなか、現地の文化や生活にも慣れ、インターン先での業務にもスムーズに対応できるようになります。

英語+経験で採用率がアップ

インターン募集では英語での電話応対・受付・事務作業が求められる場合もあります。留学後の方が、実践的な英語力と学校内ルールへの理解があるため採用されやすい傾向にあります。

学校からの直接スカウトもある

実は、留学中に学校側から「うちで働きませんか?」と声がかかるケースもあります。

信頼関係と語学力の両面を証明できるのは、まさに「留学後」ならではの強みです。

インターンスタッフの仕事内容と待遇

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実際に語学学校で働くインターンスタッフは、学生のサポート役として多岐にわたる業務を担います。

1日の流れと主な業務

一般的には「半日授業+半日勤務」が基本スタイルです。午前中にレッスンを受け、午後は受付、SNS発信、留学生の生活サポート、事務作業などに従事します。

無給/有給の違いと待遇

多くのインターンは無給ですが、一部の学校では月10,000ペソ前後の手当が支給される有給制度もあります。

寮費や食費が無料となる場合が多く、出費を抑えながら海外に滞在できます。

求められる人物像

明るく前向きに行動できること、留学生のサポートにやりがいを感じられることが重視されます。

また、外国人留学生やフィリピン人スタッフと英語でやり取りをする場面が多く、一定以上の英語力が必須です。

語学学校の一員として働くためには、日常会話以上のコミュニケーション力が求められる点を理解しておきましょう。

インターン応募の流れ

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語学学校のインターンスタッフには誰でも応募することが可能ですが、採用されるには事前の準備や適切なタイミング、英語力、そしてポジションの空き状況など、いくつかの条件を満たす必要があります。

採用枠は限られているため、確実にチャンスをつかむには戦略的に動くことが大切です。

応募ステップ

多くの学校では、以下のような流れでインターン応募を受け付けています。

  1. 希望校への問い合わせ・求人確認:まずは現在インターンを募集している学校があるかどうかを確認しましょう。学校の公式サイトや、留学中にスタッフに直接尋ねるのが有効です。
  2. 履歴書の提出:和文と英文の履歴書(CV)を準備し、学校または担当者に提出します。志望動機や希望するポジション、滞在可能期間などを明記することが重要です。
  3. オンライン面接:ZoomやGoogle Meetなどを使用したオンライン面接が行われます。英語での受け答えが求められることも多く、最低限の英会話力が必要です。
  4. 合否通知と準備:採用された場合は、入校日や滞在期間、業務内容に関する確認を行い、必要に応じてビザ延長や航空券の手配などを進めます。

学基本的には面接を含む選考プロセスがあると考えておきましょう。

留学中に探すのがおすすめ

インターンに興味がある場合は、現地での留学中に学校スタッフや関係者に直接相談することが最も現実的で効果的です。

自分の人柄や意欲をアピールしやすく、実際の校内の雰囲気や業務内容を見ながら判断できるため、ミスマッチも起こりにくくなります。

また、学校側としても「すでに在籍している学生」を採用することで、教育や引継ぎの手間を減らせるため、留学中の応募者を優先的に採用する傾向があります。

学校ごとの条件の違いに注意

インターン制度は、学校ごとに運用ルールが異なります。たとえば、

  • 授業を受けながら働けるか(半日授業+半日勤務が主流)
  • 寮費・食費が無料になるかどうか
  • 週何時間勤務するか・休日の取り方
  • 英語力の基準(例:TOEICスコアや会話力)

など、待遇や条件は大きく異なります。

応募前に必ず詳細を確認し、納得できる内容かどうかを見極めることが成功の鍵となります。

インターン求人の見つけ方

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インターンとして語学学校で働くためには、どこで、どのように求人情報を得るかが成功の鍵になります。

表に出ない募集や非公開求人も多いため、複数のルートを通じて情報収集を行うことが重要です。

以下では、実際に活用できる主な3つの方法をご紹介します。

在学中の学校に募集状況を確認する

まず最も現実的で確実性の高い方法が、留学中に所属している語学学校に直接確認することです。

学校内にはインターンポジションの空きが出たタイミングで、在学生に声がかかることもあります。

そのためには、日ごろからスタッフや先生に礼儀正しく接し、真面目に授業に取り組む姿勢を見せることが非常に大切です。

授業外での手伝いやイベント参加などを通じて積極的に関わっていれば、「この学生なら任せられる」と評価される機会が増えます。

注意点としては、常にインターンを募集しているわけではなく、時期や在籍状況によって求人がないこともあるため、早めの確認と情報共有が欠かせません。

現地ネットワークとオンラインの活用

フィリピン留学中に築いた人とのつながりは、求人情報の宝庫です。留学生同士の会話や、他校のスタッフ・先生との交流を通じて、「あの学校でインターン募集しているらしい」といった耳寄り情報が入ってくることがあります。

また、気になる語学学校の公式サイトやSNSを定期的にチェックし、「現在インターンを募集しているかどうか」を問い合わせるのも効果的な手段です。

インターン情報は一般のコース情報と比べて目立ちにくいため、フォームやメールで直接確認することで、タイミングよく応募できる可能性が高まります。

現地ではインターン経験者からの紹介でポジションが決まるケースもあるため、積極的に人との関係を築く姿勢も大切です。

留学エージェントを通じて紹介を受ける

信頼できる留学エージェントを通じて、インターン求人の情報を得る方法もあります。

実際に利用したエージェントに相談することで、提携している語学学校の求人状況を教えてもらえることがあります。

ファーストイングリッシュでは、フィリピン国内の提携語学学校が募集しているインターン求人のご紹介が可能です。現在募集中の学校情報を提供いたします。

ただし、エージェントはあくまで求人情報の提供のみを行う形となります。

求人は時期によって流動的なため、興味のある方は早めにお問い合わせください。

まとめ|まずは語学力をつけることが、インターン成功の第一歩

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インターンは魅力的なキャリア機会ですが、まずはフィリピン留学を通じて実践的な英語力を身につけることが何よりの近道です。

語学力と現地理解を深めたうえで、希望に合ったインターン求人に挑戦することでチャンスが大きく広がります。

ファーストイングリッシュでは、留学からその先のキャリアまでを見据えたサポート体制を整えています。
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