
フィリピン留学では、語学学校によって海外旅行保険やクレジットカード付帯保険など、何らかの保険加入を求められることがあります。
保険に入らないままでは、学校への入学手続きや現地での受け入れが進められない場合もあるため、「フィリピン留学で保険は必須なのか」「クレジットカード付帯保険だけで足りるのか」「できるだけ費用を抑えて備える方法はあるのか」と悩む方は少なくありません。
この記事では、フィリピン留学で保険加入が必要になる理由、入らない場合に起こり得る手続き上の問題、海外旅行保険とクレジットカード付帯保険の違い、費用を抑えた選び方、申込時期、現地で多い病気や盗難時の対応まで解説します。
Contents
フィリピン留学に海外旅行保険は必要?
海外旅行保険は、加入しておくと海外旅行中や留学中の医療費や事故・盗難時の補償を受けることのできる保険です。
フィリピン留学では語学学校へ入学するための条件として、基本的になにかしらの保険加入に加入することになります。
なにもトラブルが起きないことが一番ですが、いざという時のお守りとして、自分に合った保険を選びましょう!
まずは留学で加入できる保険のプランについて、ご紹介します。
フィリピン留学は保険に入らないと留学できない?
フィリピン留学では、基本的に海外旅行保険またはクレジットカード付帯保険など、留学期間をカバーできる保険への加入が必要です。
多くの語学学校では、万が一の病気、ケガ、盗難などに備えるため、入学条件または渡航前の確認事項として保険加入を求めています。保険に入らないままでは、学校の入学手続きや現地での受け入れが進められない場合があります。
ただし、必要な保険の種類や補償内容は、学校や留学期間によって異なります。短期留学ではクレジットカード付帯保険で対応できる場合もありますが、3ヶ月以上の留学や補償内容に不安がある場合は、一般的な海外旅行保険や留学保険を検討しましょう。
保険は入学条件を満たすためだけではなく、現地で病気やケガ、盗難などが起きたときに、医療費やトラブル対応の負担を減らすためにも重要です。出発前に、自分の留学期間と学校の条件に合った保険を確認しておきましょう。
クレジットカードの付帯保険
短期留学生が良く選ぶ保険プランとして、クレジットカード付帯の保険がございます。
3ヶ月以内の留学であれば、クレジットカードに付帯されている海外保険で留学をすることが可能です。クレジットカード付帯の保険は海外保険料を節約することができますので、費用を抑えた留学生に人気となっております。カード会社によって補償内容は異なりますが、病気や怪我をはじめ、倍書責任を負ってしまった場合や、貴重品が盗難に遭ってしまった場合も保障してくれます。
3ヶ月以内の留学であれば、クレジットカードの付帯保険で十分かと思いますが、日本を出発してから3ヶ月を超えてしまった場合は、保険の適用ができなくなってしまうので注意が必要です。
留学生がよく選ぶクレジットカードは、最大200万円まで保障してくれて年会費無料の楽天カードや、年会費無料で自動付帯、さらに200万円から保障してくれるエポスカードなどがございます。
またクレジットカード付帯の保険は、一般的な海外旅行保険と比べると補償額が少ない場合がほとんどですので、注意しましょう。
一般的な海外旅行保険
AIG損保や東京海上日動など、一般的な保険会社に留学用の保険を申し込むプランです。
留学期間が3ヶ月以上になる場合は、必ずクレジットカード以外の一般的な海外保険にお申込いただく必要がございます。クレジットカード付帯の保険と違い、補償内容が充実していますので、安心してご留学したい方におすすめです。
保険会社を選ぶ際は病院の窓口で「キャッシュレス対応」が可能なもの、携行品損害や治療費用ができるだけ手厚いものにしましょう。
人気の保険会社には、AIG損保や東京海上日動、損保ジャパンなどがございます。
フィリピン留学の保険はいつ申し込む?申込方法と時期
希望する保険プランが決まったら、次は保険会社にお申込をする必要がございます。
クレジットカード付帯の保険、一般的保険会社それぞれのお申込方法やいつまでに申し込めばいいのか詳しくご紹介します。
海外保険のお申し込み方法について
海外保険には、各保険会社のHPからWEBで申込をすることが可能です。WEB申込が苦手な方は、資料請求をすることで紙ベースでの申込が可能です。
クレジットカード付帯の保険の場合、特に手続きが不要の場合もございますが、カード会社によって手続き・条件が異なりますので、必ずカード会社に確認するようにしましょう。
またエージェントの中には保険の代理店をしている会社もございますので、エージェント経由で申込することが出来る場合がございます。
ファーストイングリッシュではAIG損保の代理店をしていますので、留学とあわせて申込することが可能です。
海外保険はいつまでに申し込めばいいの?
海外保険のお申込時期ですが、留学の手続き・航空券の手配が完了してから最後の手続きとして保険を選ぶのが一般的です。
申込の時期・期限としては、証券の発券や郵送物など、お時間がかかる場合がございますので留学2カ月前から1カ月前までにお申込をしておくといいでしょう。
また留学までに申し込む時間がない場合は、日本の空港でも申込が出来る場合がございます。
フィリピン留学中に海外旅行保険が役立つトラブル
ここまで海外保険についてご紹介していきましたが、実際留学中どのようなトラブルや病気の心配があるのでしょうか。
保険に加入しているからといっても、病気やトラブルは避けたいですよね。
そこでフィリピンに留学している日本人留学によくある病気やトラブルについてご紹介します。
病気と盗難には十分気をつける!
留学中に気をつけておくべきことは、大きく分けて「病気」と「盗難」です。
盗難については、日本と同じ感覚で生活してしまうと、大事なお財布や携帯電話が無くなってしまう可能性がございます。
とくに留学は集団生活ですので、外出時だけではなく学校内でも注意が必要です。
詳しくはこちらの記事にも書いていますので、ぜひ貴重品管理の方法と合わせてお読みください。
腹痛や下痢
多くの日本人留学生が一度は経験する可能性が高い病気は、腹痛や下痢です。
症状の原因は、現地の食べ物や飲み物に含まれる雑菌や、日本と水質の異なる水であることが多いです。水道水は飲まない、加熱処理がされていない食べ物は口にしないなど、最低限の対策はする必要がありますが、気をつけていたとしても、いつ発症してしまうか分からないのがこの症状のやっかいなところです。
現地での生活環境に慣れてくると、体内に耐性ができ、次第に症状が和らいだり、起きなくなったりします。症状の大半が軽いものなので、数日で完治する場合が多いです。
風邪や発熱
こちらも多くの留学生がかかりやすい病気です。日本でも良くあるとは思いますが、熱が数日間発生し、喉の痛みを伴う場合があります。ケースによっては、腹痛や下痢を伴うこともあります。
慣れない環境から来る疲労や、現地特有のウィルス、現地の排気ガスや粉塵などに含まれる有害物質が原因になっている可能性があります。数日安静にしておけば、快方に向かうことがほとんどです。
フィリピンの病院はただの風邪でも入院を勧められる場合が多いので、思いのほか医療費がかかる場合がございます。
保険で備えたいフィリピン留学中の病気
腹痛や熱などは軽い症状の場合が大多数ですが、フィリピン独自の危険な病気も存在しています。
それらの病気に耐性のない日本人が発症してしまった場合、重症化してしまう恐れもあります。長期留学の場合は、事前に予防接種をうけるのもいいでしょう。
そんな、フィリピン特有の病気をご紹介します。
デング熱
デング熱とは「デングウィルス」に感染している蚊から感染する症状です。
数日〜2週間程度の潜伏期間を経て、発症することが多いようです。デング熱の症状は、発熱や頭痛、筋肉痛、関節痛などのインフルエンザに少し似たような症状が出たり、はしかのような皮膚発疹が出たりします。
通常は一週間程度で快方に向かうようです。蚊から感染するからといって、全ての蚊がデングウィルスを持っているわけではないため、恐がり過ぎる必要はありませんが、ボウフラが発生しやすい水辺に近い地域にいると、感染する確率が高くなる可能性があります。
感染してしまった場合は、必ず入院が必要ですので、保険に加入していないと高額な費用が発生してしまいます。
アメーバ赤痢
赤痢アメーバに感染することにより、発症する病気です。
2~4週間の潜伏期間を経て、下痢、粘血便、排便時の下腹部痛や不快感などの症状を起こします。排便の際に血便を伴うことが多く、酷いときには死に至ることもあります。
アメーバ赤痢に感染した人の排泄物に含まれる、赤痢アメーバに汚染された水や氷、野菜や果物、肉類を生で食べることによって感染します。屋台やローカルレストランなどで、加熱しない生のものを食べた時に発症する危険性があります。
腸チフス
サルモネラ菌の一種であるチフス菌が引き起こす感染症です。高熱が出ることが多く、朝と夜にそれぞれ微熱と高熱を発症します。
他にも頭痛や寒気、だるさが続きます。他の症状に下痢や吐き気は少なく、むしろ便通が悪くなります。体にピンク色の発疹が現れるケースもあります。これも、生の飲み水や食品を食べてしまった場合に発症する可能性があります。
留学保険に入らないとどうなる?高額医療費と治療リスク

これまでご紹介したような病気にかかってしまうと、症状が悪化する前に、まず病院にいかなければなりません、
しかし、海外保険に加入していない場合は、医療費を自腹で負担しなければならない可能性があります。以下は、フィリピン留学中に病気にかかってしまった場合の、症状と医療費の例です。
・デング熱・・・200,000ペソ(40万円)、特に輸血すると高くなる。
・アメーバ赤痢・・・100,000ペソ(20万円)
・風邪などの軽い症状・・・10,000ペソ(2万円)
・骨折手術・・・250,000ペソ(50万円・・・入院費+手術費)
事前に海外保険に加入しないでアメーバ赤痢やデング熱にかかってしまうと、数十万円の医療費がかかる可能性があり、全額自己負担になってしまうこともあり得ます。海外保険に入らないことは非常にリスキーですね。
また、保険に入っておらず現金の手持ちがないと、そもそも治療自体受けられない場合もございます。
必ず保険に入ってから留学しましょう。
いざとなった時のジャパニーズヘルプデスク!
ちなみに、もしセブ島で病気になってしまった場合、日本人用の窓口「ジャパニーズヘルプデスク」があるため、日本人でも安心して利用ができます。
英語を勉強するために留学しているとは言えども、自分の症状を英語で正確に伝えるのはハードルが高く、誤った伝え方により誤診されるリスクもあります。
そのため、病気になってしまった場合は「ジャパニーズデスク」を訪問し、日本語で診療を受けることをお勧めします。こちらでは、海外保険に加入していれば、一部の海外保険を除いて現金なしで対応してくれます。
またジャパニーズヘルプデスクがない場合、学校スタッフがサポートしてくれます。
フィリピン留学の保険選びは出発前に相談を
フィリピン留学をする際には、とにかく考えられるリスクを事前に想定しておき、万が一に備えて準備をしておくべきです。
日本と気候や衛生状況、治安の状況が異なるフィリピンでは、自分の身に何が起きるか分かりません。
留学中に悲劇を見ないように入念に準備を行い、最高のフィリピン留学にしましょう!
保険について、もっと知りたい方はぜひファーストイングリッシュまでお問合せください。
📞 お電話:0120-303-519(平日10:00〜18:00)










