ファーストイングリッシュの留学カウンセラーがフィリピン留学の学校に体験留学！
今回はフィリピンの首都・マニラにある日本人経営校、PICOをご紹介します。
マニラという場所柄もあって、ビジネス英語を学ぶ社会人が多い学校です。
社会人向けの学校をお探しの方、必見ですよ。
（視察日：2019年9月17日）
Contents
社会人におすすめ！PICOについて
PICO フィリピン英会話研修センターは、フィリピンの首都マニラにある日本人経営の語学学校です。
社会人比率が高く、生徒様の80％がビジネス英語を学んでいます。
留学を申し込んだ生徒様には、渡航前にSkypeによるインタビューを実施して、お一人ずつにオリジナルカリキュラムを作成するのが特徴です。
滞在先は、ホテルやコンドミニアム寮など4種類から選べ、快適な設備を用意しています。
社会人向けの学校をお探しの方におすすめの学校です！
☆PICOの基本情報☆
| 名称 | PICOフィリピン英会話研修センター |
| 住所 | Ground Floor, Energy-OPT Building Prime Street, Madrigal Business Park 2, Alabang, Muntinlupa-City, Metro-Manila |
| 設立年 | 2011年 |
| 資本 | 日本資本 |
| SSP・TESDA | 取得済 |
| 学生定員 | 50人 |
| 日本人スタッフ | あり |
| 国籍比率 | ほぼ100％日本人 |
| 食事 | 月曜～土曜日 ⇒3食提供 、日曜日・フィリピンの祭日⇒食事なし |
| お部屋タイプ | ・コンドミニアム寮AVIDA（完全個室・親族で同室可能）
・ホテル寮（AZUMI HOTEL)1人部屋 ・ホテル寮（THE B HOTEL)1人部屋 |
※PICOの情報はこちらからご覧いただけます。
PICOの魅力を徹底分析！
PICO フィリピン英会話研修センターにはほかの学校にはない様々な魅力がございます。
週途中での留学や首都マニラならではの魅力など・・・
それぞれの魅力を詳しくご紹介いたします！
週の途中に入学可能！短期留学の強い味方
PICOでは、日曜日に限らず何曜日からでも留学をスタートできます。
さらに、1週間単位でなくても留学でき、5日間や10日間などの場合は日割り計算が可能です！
フィリピン留学の場合、ほとんどの学校では「毎週日曜日が入寮日」「留学期間は1週間単位」と決められていますが、PICOでは生徒様のご予定に合わせたフレキシブルな留学スケジュールを組むことができます。
週の途中に入学できる学校はとっても貴重。
これならお仕事を続けながら、短期の留学も可能ですね！
治安のよいアラバン地区で安心❤
PICOはフィリピンの首都、マニラにあります。
マニラは治安の面で心配…という声も聞かれますが、PICOがあるAlabang(アラバン）地区は、日本企業も多数進出している治安の良い地域です。
実際に一人で歩いてみても怖い感じはなく、「あ、ここなら大丈夫！」という印象です＾＾
PICOがあるマドリガルビジネスパーク一帯は歩道がきちんと整備され、排気ガスやほこりっぽさもありません。
新興経済圏でありながら閑静なアラバンエリアだから落ち着いて勉強に集中でき、地域警備もしっかりしているので学校周辺でお散歩やジョギングもできますよ！
もちろん、周辺には大規模なショッピングモールもありますので、放課後や休日にはショッピングや外食も楽しめます。
学校周辺は緑も多く、落ち着いた環境です！
入学前のSkypeインタビュー！
PICOでは、留学を申し込まれた方全員を対象に、入学前にSkypeを使ったインタビューを実施しています。
インタビューでは
・留学の目的、英語を学ぶ理由
・会社でのポジション
・職種
などをお聞きして、これをもとにオーダーメイドのカリキュラムを準備します。
Skypeインタビューではもちろん英語力のチェックも行います。
インタビューに対する講師からのフィードバックは生徒様が「日本にいるうちに」お渡しします。
これにより、生徒さんは英語習得のための課題を知り、事前学習に役立てることができるのです。
留学前から始まる、PICOのサポート！
事前にフィードバックがもらえるから、留学がより効果的なものになりますね。
入学後にもカウンセリング！
PICOでは生徒様がご入学された後も、最初の金曜日に日本人スタッフによるカウンセリングを実施しています。
入学後のカウンセリングでは、
・Skypeインタビューをもとに学校が作成したカリキュラムはOKか
・学校生活で困ったことはないか
・講師については大丈夫か
などをヒアリングします。
カウンセリングの結果、必要に応じてカリキュラムを変更するなど柔軟に対応しています。
PICOの講師管理ついて
PICOでは独自の講師管理方法がございます。
特にフィリピン留学はマンツーマンレッスンが魅力ですので、講師の質は重要です。
それではPICOの管理方法について、ご紹介します。
PICOが2週ごとに講師を変える理由
PICOでは「いろいろな講師から学んだほうが効果的である」という考えのもと、2週間ごとに担当講師を変えています。
各講師が、それぞれの魅力を活かした授業スタイルを持っているので、講師が変わることで生徒様は新たな切り口で英語力を伸ばすことができます。
週に1度の講師アンケート！
より満足度の高い授業を提供するために、PICOでは毎週金曜日に生徒様に講師評価アンケートを配っています。
こまめにフィードバックをチェックすることで講師の質を正しく把握でき、講師達も常に向上心を持ってレッスンをします。
PICOのカリキュラムの特徴は？
フィリピンの語学学校では、学校ごとのオリジナルの教材やカリキュラムを用意しています。
留学ですから授業は一番大事ですよね。
もちろんPICOにもオリジナルのカリキュラがございます！
それではPICOのカリキュラムについて、詳しくご紹介いたします。
ニーズに寄り添うオーダーメイドカリキュラム
PICOでは、生徒様のニーズに合わせたオーダーメイドのカリキュラムを提供しています。
生徒様が日本にいるうちにSkypeでインタビューを実施して英語を学ぶ理由や留学の目的をお聞きするので、生徒様がPICOに入学されたときにはご要望に合ったカリキュラムが出来上がっています。
ビジネス英語を学びたい方も、旅先で困らない会話力をつけたい方も、目的に沿ったカリキュラムで目標の英語力を手に入れましょう！
ビジネス英語に自信！
社会人の比率が高いPICOでは、ビジネス英語に力を入れています。
PICOに留学する方の約80％がビジネス英語の習得を希望されているので、生徒様の職種やポジションに合った内容でカリキュラムを組みます。
PICOの授業を受けてみました！
それでは、いよいよ体験レッスンです。
レッスンを担当してくれたのはNahla先生。ヒジャブ（スカーフ）がよく似合うとてもきれいな先生です＾＾
体験レッスンの科目は、もちろんBUSINESS英語！使用するテキストは「Business Result」です。
さて、今日のレッスンテーマは「Decisions（決断、決定）」です。
最初に「Decisions」という言葉からどんなことを思い浮かべますか？と質問され、「Decisions」についての自分の考えを述べます。
タスク① 自分の「決断のしかた」を分析！
いよいよテキストのタスクに挑戦！
あなたは何らかの決断をする際に、どのようにして決めますか？
というテーマで、テキストにタイプの異なる4人の意見が書いてあります。
この中で自分はどれに近いかを答えるというもの。自分の場合は？と振り返ると、なんだか身につまされる思い（汗）。
タイプ1： 私は自分の本能を信じています。あまり考えすぎると、かえって間違った決断をしてしまいます。
タイプ2： 私はときどき、あまりに早急に決断しすぎて、後悔することがあります。
タイプ3： 私は物事を決める際には、それぞれの選択肢についての良い点、悪い点のリストを作ります。
タイプ4： 私は決断するまえに、信頼できる人の意見を聞きます。自分で決めるのは難しいので。
個性が出ていておもしろい！
タスク② 仕事の優先順位を決定せよ！
さあ、ここからが本題です。
ビジネスにおいては、常に優先順位を考えることが求められるもの。
テキストには下記のチャートが載っています。
1）Do now（今すぐやる）…緊急性・重要性のどちらも高い
2）Delegate（人に委託する）…急ぐ必要があるが、重要性は低い
3）Think and Plan（考え、計画を作る）…重要だが、急ぎの案件ではない
4）Ignore（無視してよい）…重要性・緊急性ともに低い
これに対して、下記のa～dのタスクは上のチャートのどこに分類されるか？を決め、なぜそう思うのか理由も述べます。
a) メインとなる新製品を、12か月以内に発売する
b) 20年以上勤務した従業員の送別会の準備
c) 重要顧客が大口注文についてクレームの留守電メッセージを残していた。彼は非常に怒っているようだ。
d) オフィス家具の会社から、新しいショールームへの招待状が届いた
このうち「緊急かつ、重要性も高い」のはｃのクレーム対応と判断。
そして、ｄを見る前にbの送別会を「重要度、緊急度ともに低め」に分類しようとしたら、先生に
「あなたってそんな人なの？」と突っ込まれ、いえいえいえ、違います！違います‼と慌てて訂正したりも…（汗）
☆レッスンを受けた感想☆
レッスン中は「英語の勉強」をしているというよりは、与えられたミッションにひたすら真剣に取り組み、英語で自然に考えていました。
それにしても、決断するって難しいですね！
快適コンドミニアム、AVIDA寮のお部屋をチェック！
続いて、PICOのお部屋をチェック！
PICOの宿泊設備は3つあり、いずれも校舎とは別の場所にございます。
今回の視察では、コンドミニアム寮のADIVAを見せていただきました。
・コンドミニアム寮AVIDA（完全個室・親族で同室可能）
・ホテル寮（AZUMI HOTEL)1人部屋
・ホテル寮（THE B HOTEL)1人部屋
PICOから徒歩すぐ！の安全かつ便利な立地
AVIDA寮はPICOから徒歩すぐの場所にある、コンドミニアムタイプの寮です。
PICOの校舎と同じ「マドリガルビジネスパーク」内にあり、周辺は緑が多く静かな環境です。
パーク内とAVIDA寮の出入り口には24時間の警備体制があるため、安心してご滞在いただけます。
ADIVA寮から徒歩2～3分圏内にATM、セブンイレブン、スーパーマーケット、マッサージ店、飲食街MORITOなどが揃います。
巨大ショッピングセンターATCへも、AVIDAから徒歩5分で行くことができます！
下の写真はAVIDAからの眺めです。
AVIDA寮の1人部屋
それでは、早速お部屋をのぞいてみましょう！
AVIDA寮のお部屋タイプは、基本的には「シングル」です。
室内にはテレビもあり、寮というより自分でアパートメントを借りて生活しているような感覚。
お部屋からの眺めも緑がいっぱいで気持ちがいいですよ＾＾
◆うれしいダイニングスペース付き❤
AVIDA寮では流し台とポットや冷蔵庫がついています。
コンロや包丁はないので自炊はできませんが、ちょっとしたダイニングスペースがありますよ！
PICOでは月～金までは1日3食が提供されますが、日曜日・祭日は各自で外食となります。
好きなものをテイクアウトして、お部屋で食べるのもいいですね！
◆クローゼット＆勉強机
室内には大きなクローゼットや収納棚があり、留学生活に欠かせない勉強机も。
室内は明るく日中は電気なしでも十分勉強できますが、夜用に電気スタンドもございます。
◆トイレ＆シャワーも清潔！
気になる水回りもお掃除が行き届いていて、十分な清潔感があります。
トイレットペーパー（12ロール）やミネラルウォーター、キッチンで使うごみ袋まで用意されていて、学校の気遣いが感じられます＾＾
AVIDAの2人部屋
PICOの宿泊施設は、原則としてどれも「シングルユース」です。
しかしAVIDAなら親子・兄弟姉妹・夫婦などの親族に限り、「2人部屋」として滞在することもできます。
2人部屋の場合は2段ベッドになります。
PICOの食事について
PICOでは、毎日3回のお食事が滞在費の中に含まれています。
なお、日曜日とフィリピンの祭日は食事が提供されませんが、PICOの周辺には飲食店が沢山あるのでご心配はいりません。
治安のよい安全なエリアですから、ぜひ外食も楽しんで下さい＾＾
朝・昼・夕で異なる食事会場！
PICOのお食事で特徴的なのは、朝食・ランチ・夕食の会場がそれぞれ異なるという点。
なんとも珍しいシステムですが、これによってメニューが偏らず和食のお弁当からフィリピン家庭料理まで、色々な料理をいただけます。
下の写真はその週のお食事メニュー。（朝食はブッフェ形式なので記載はありません）
けっこう美味しそうですよね！
・朝食 …校舎1階のカフェテリア（フィリピン家庭料理のブッフェ）
・ランチ…徒歩2分のフィリピン料理レストラン（フィリピン料理、多国籍料理）
・夕食 …日本食のお弁当が配達される
ランチ会場はフィリピン料理レストラン！
朝昼夕で異なる、PICOのお食事会場。
やはり気になるのは、学校の外にあるというランチ会場です。
ランチの場所は「Kina Lola」というフィリピン料理のレストラン。
お店のロゴにはフィリピン人のおばあちゃん（と言っても若い…）のイラストが。
レストランKina Lolaは半外で壁がないテラスタイプ。
日差しの明るさを感じながらのランチは、良いリフレッシュになりそうです！
PICOはこんな方の留学先におすすめ！
PICOでは週の途中からでも入学できて、留学期間もフレキシブル。
5日間や10日間などのご留学も可能なので、やっと取れた貴重な休暇を最大限フィリピン留学に使いたい方にぴったりです！
これまで留学をあきらめていた方もチャンスですよ。
また、生徒様が日本にいるうちにSkypeインタビューを行い事前にフィードバックももらえるので、短期間でより効率のよい留学を望む方にもおすすめです。
社会人が多い学校でビジネス英語を学びたい方、フィリピンの首都マニラで生活してみたい方も、ぜひPICOにお越しください。
PICOについてもっと知りたい！という方は、ファーストイングリッシュまでぜひお問い合わせくださいませ！