フィリピン・セブ島のEV ACADEMYに1泊体験留学レポート!

フィリピン留学の学校に、ファーストイングリッシュのスタッフが体験留学する、この企画。

実際に授業を受け、寮に宿泊して学校の様子を詳しくご紹介します!

 

今回の取材先はセブのスパルタ校の代表格、EV ACADEMYです。

もともと信頼の厚いスパルタ校ですが、2017年の秋に新築校舎に移転してから、設備面も格段にグレードアップ!

「セミスパルタ」も選べるようになり、より多くの方に門戸が開かれました。

(取材日:2018年12月8日 土曜日)

 

インタビューの前に、まずは学校の概要をおさらいしましょう。

Contents

EV ACADEMYの概要

EV ACADEMYは、セブ島の学校の中でいち早く「スパルタ式」を取り入れた韓国とフランスの共同経営の語学学校です。

スパルタ校のため月曜~木曜日の外出は禁止されており、朝6時の点呼に始まり、50問の口述式単語テスト、同じく50問の口述式文章テストなど、ストイックな環境で集中して英語力を伸ばすことができます。

2017年秋に校舎を移転してからは、平日にも外出できる「セミスパルタ」も選択できるようになりました。

現在の校舎はフィリピンの語学学校の中でもトップクラスのきれいさで、まるでホテルのようなスタイリッシュな空間です。

学校オリジナルの「Power Speaking式授業」では、生徒がより多く発言できるよう配慮されています。IELTSの公式試験会場でもあります。

 

(取材日:2018年12月8日、土曜日)

 

フィリピン留学 EV ACADEMYの校舎

取材担当者のご紹介

ファースイングリッシュ留学カウンセラー 澤田 志保(写真左)

福岡オフィス勤務のNPO留学協会認定カウンセラー。

2013年にセブの韓国人経営の語学学校に10ヶ月留学、うち8か月はインターンで学校スタッフを経験。留学カウンセラー歴4年半。フィリピン留学後にTOEICスコア930点を獲得するも、日本での生活で英語を忘れつつある(汗)

 

お話を伺ったEV ACADEMYの学校スタッフさん

EV ACADEMY マネージャー Roy(ロイ)さん、(写真右)

韓国人のRoyさんは韓国の大学で日本語を学び、日本で働いた経験をお持ちです。読み書きを含めて日本語が堪能なだけでなく、日本の文化にも理解のある方です。

EV ACADEMYでは日本人生徒さんのサポートを担当していらっしゃいます。

真面目で人当たりが良く、シャイな一面も感じさせる素敵なスタッフさんです。

休日(土曜日)にもかかわらず取材を快く受け入れていただき、ありがとうございました!

EV ACADEMYの校風について

それでは早速、EV ACADEMYのスタッフRoy(ロイ)さんにお話を伺います。

(Q=澤田、A= Royさん)

 

Q)

Royさん、本日はよろしくお願いいたします。

A) 

よろしくお願いいたします。

Q)

早速ですが、まずは学校のPRからお願いいたします。

A)

はい。

当校は移転後きれいな設備になりましたが、もともとスパルタ式の教育で知られています。

現在は「セミスパルタ」も選択できるようになったことで、スパルタとセミスパルタの両方を持っている点が、他校との違いです。

設備も良くなりましたので、学校の中でしっかり勉強しながら、同時にリゾートの雰囲気も楽しめる点が当校の強みです。

 

Q)

EV ACADEMYさんの最大の特徴でもある「スパルタ式スケジュール」について、改めて教えていただけますか。

 

A) 

はい。

以前はすべてのコースがスパルタコースでしたが、現在はすべてのコースにおいて「スパルタコース」「セミスパルタコース」両方とも選べるようになりました。

当校の「スパルタコース」の特徴は下記の5つです。

 

◆スパルタコースのポイント◆

① 月曜~木曜日までは外出禁止

② 早朝点呼

③ 朝の単語テスト(50問)

④ 夕方の文章テスト(50問)

⑤ 夜の強制自習

 

月~木曜日まで外出禁止

「スパルタコース」の一番の特徴は、やはり外出禁止のこのルール。

月曜日~木曜日までは校内で過ごすことで、飲み会やショッピングなどの誘惑を断ち切り、本来の目的である英語の勉強に集中できます。

スパルタコースは早朝点呼あり!

スパルタコースの生徒様は、起床時間も管理されています。

朝06:00~06:30の間に、STUDENT IDカードを持って1階のロビーに行き、ロビーガードにチェックしてもらいこの時間に起きていることを証明する必要があります。

 

朝の単語テスト(月曜~金曜日)

月曜日~金曜日の毎朝 07:00~08:00の間に行われる単語テストは、50問。

答えを用紙に書くのではなく、「口述式」であるのが特徴です。

講師と1対1で行われ、講師が日本語の文章を指すので答えとなる英単語を声に出して答えます。

テストそのものに1時間かかるわけではなく、自分のテストが終わり次第退室できます。

夕方の文章テスト(月曜~木曜日)

月曜日~木曜日の夕食後、19:00~20:00からは文章テストがあります。

こちらも50問で、単語テストと同様に「口述式」です。

講師が日本語の文章を指し示しますので、答えとなる英文を口頭で答えます。

自分の順番が回ってきてテストが終われば、退室できます。

夜の義務自習(月曜~木曜日)

月曜日~木曜日は、文章テストのあと20時~22時までの2時間が「義務自習」の時間です。

授業の予習・復習や翌日の単語テストの勉強などを、各自行います。

 

以上がEV ACADEMYの「スパルタコース」の概要です。

かなりストイックな内容ですので、スパルタコースを選ぶ際には実際の留学生活をイメージしたうえで、覚悟を決めてからお申し込みいただくことをおすすめします!

EV ACADEMYの「セミスパルタコース」はどう違う?

Q)

EV ACADEMYさんと言えば、バリバリのスパルタ校のイメージがありましたが、現在は「セミスパルタコース」もありますね。

「セミスパルタ」を選択した場合は、どのような違いがありますか。

A) 

「セミスパルタ」の生徒さんは、先ほど「スパルタコース」の特徴として挙げた①~⑤がすべてなくなります。

下のスケジュール表をご覧ください。

 

フィリピン留学 EV ACADEMY スパルタとセミスパルタコースのサンプルスケジュール

 

Q)

「セミスパルタ」の生徒さんは、早朝の点呼もないのですね。

A) 

はい。「セミスパルタ」の場合は、08:00~の授業に間に合えば大丈夫です。

放課後も、17時以降は自由時間となり、外出もできます。月~木曜の門限は22時(夜の10時)です。

Q)

金曜、土曜、日曜日の門限は何時ですか。

A) 

金曜、土曜日は午前0時、日曜日は翌日授業があるので夜10時です。

金曜~日曜日の門限は「セミスパルタ」と「スパルタ」に共通です。

Q)

オプショナルクラス(06:40~と17:00~)については、スパルタコースの生徒さんも出席義務はないのですね。

A) 

はい。

「オプショナルクラス」はコースにかかわらず、出席してもしなくてもOKです。

どのコースも「スパルタ」に変更可能!

Q)

現在は「Intensive ESLコース」と「IELTS点数保証コース」の2コースだけがスパルタですが、通常のESLコースの生徒様も「スパルタ」式のスケジュールにすることはできますか。

A) 

はい、可能ですよ。

追加料金により、どのコースの生徒さんも「スパルタ」への変更ができます。

スパルタへの変更費用は、お申し込み時に言っていただければ4週間でUS$50です。ただし、入学後に現地で変更する場合は、4週間でUS$50に加えて5,000ペソ(約11,500円)の追加費用がかかります。

Q)

「セミスパルタ」も選べるようになって、間口が拡がりましたね。

A)

そうですね。

変更可能ですから、「スパルタ式に興味はあるけれど、もしも合わなかったらどうしよう」という方も、安心してお越しいただけると思います。

例えば12週間留学する生徒様の場合、最初の4週間は「スパルタコース」して、残りの8週間を「セミスパルタ」にするといった組み合わせもありだと思います。

スタイリッシュな設備は、ホテルのよう!

フィリピン留学 EV ACADEMYの校内

 

さて、まずはEV ACADEMYのスパルタっぷりについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

教育面もさることながら、新築キャンパスに移転してからは設備面の魅力も見逃せないポイントです。

上の写真はロビーの様子です。

スタイリッシュな設備は、校舎というよりホテルのイメージに近いです。空間の使い方が非常にゆったりとしていて、開放感があります。

この項目では、魅力たっぷりの EV ACADEMYのおしゃれなキャンパスをご紹介いたします。

※寮のお部屋については、後ほど別に項目を設けています。

ロビー&アプローチ

 

左の画像は、EV ACADEMYのロビーです。

白を基調としながら、写真のイスのようなビビッドカラーがアクセントになっていてモダンな印象です。

ところどころに白木を使ってあり、温かさも感じられます。

 

右の画像はカフェテリア(食堂)を正面玄関から見たところ。

ここでも白×黒の配色に、天然素材で作られた天井が南国のフィリピンらしいリラックスした雰囲気。

EV ACADEMYのスイミングプール

 

カフェテリアの外にはスイミングプールが。

プールは大小あり、プールサイドにはおしゃれなソファまであります。

リゾートホテルのような趣で、大人でもゆったり寛げそうです!

カフェも見逃せません!

フィリピン留学 EV ACADEMYのカフェ

 

スイミングプールの横にはカフェもあります!

色使いがおしゃれですね~❤

「スパルタコース」の生徒さんは月曜~木曜までは外出できませんが、校内にこんな素敵なカフェがあれば外出しなくても大丈夫かも?

通常の椅子・テーブル席のほかに上の写真のようなお座敷風スペースもあり、靴を脱いでリラックスできます。

 

 

カフェではコーヒーやカフェラテなどのドリンク類のほかに、おいしそうなケーキもあります。

さらに、トッポギやラーメン、ピザなどの食事メニューもあるので、小腹が空いたらぜひどうぞ。

 

壁のアートも見どころ

 

カフェの壁には個性的なアートが飾ってありますが、すべて校長先生の奥様(アーティスト)によって描かれた作品だそうです。

EV ACADEMYの校長先生(フランス人)は建築にも詳しく、今回新築された校舎は校長先生のアイディアが色んなところに取り入れられているそうです。

 

EV ACADEMYにはジムもあります!

校舎内にはトレーニングジムもあります。

ガラス張りになっているので外の景色が見られて、明るく開放感があります。

平日の利用可能時間は下記のとおり。つまり、授業があっている時間帯は利用できません。

 

◆ジムの利用可能時間◆

・朝06:00~朝08:00

・夕方17:00~23:00

コーヒーショップの2階はFunction roomで、ここで毎週水曜日のヨガクラスを開催したり、キッズルームとして利用されたりしています。

EV ACADEMYの授業を受けてみました!

フィリピン留学 EV ACADEMYの講師とファーストイングリッシュのスタッフ

 

いよいよ、授業スタートです!

視察当日は土曜日でしたのでグループ授業はなかったのですが、EV ACADEMYで一番人気の【Power Speakingコース】を受講させていただきました。

Power Speakingコースの授業のうち、「Conversational English」「Fluent Speaking」「Dynamic Reading」の授業についてレポートします!

まずはコース概要についてご紹介します。

一番人気の「Power Speakingコース」概要

Power Speakingコースは、「マンツーマン×6コマ、グループ授業×2コマ」の構成です。

具体的な科目名は下記のとおりです。

 

◆マンツーマン科目

①Fluent Speaking …発音を中心に学ぶレッスン

②Conversational English …日常会話、whクエスチョン(例えば、「どちらが好きですか?」など)

③The Lexicon …ボキャブラリーを磨く授業

④Effective Communication …スピーチやインタビュー

⑤Current Issues …ライティングの授業。新聞のトピックを用いた「Current Issues」または、詩を書く「Creating Writing」のどちらかを選択。

⑥Dynamic Reading  …ボキャブラリーおよび、「賛成」「反対」の立場に基づくスピーキング

 

◆グループ授業

①Presentation

②Active Speaking

 

体験レッスン その① Conversational English

Power Speakingコースの編成がわかったら、いよいよ授業スタートです!

最初の授業は【Conversational English】。

教えてくれたのは、Mriel(マリエル)先生です。

※お断り※

内容が伝わりやすいように日本語交じりで書いていますが、実際の授業はすべて英語で行われます。

 

先生: こんにちは。Marielです。どうぞよろしくお願いします。

 

私 :Shihoといいます。よろしくお願いします。

 

先生:Conversational Englishの良いところは、フレキシブルなところです。

興味のあるトピックは人によって違うため、例えばスポーツに興味のある生徒さんもいれば、関心のない生徒さんもいます。

そこでこの授業では、生徒に「WH クエスチョン」をすることでお互いについて知り、その生徒に適したトピックで授業を進めていきます。

WHクエスチョンには、様々な種類があります。

 

と言って、先生はホワイトボードに下記のように書きました。(実際はすべて英語で書かれます)

・英語の部分 …WHのフレーズ

・右の日本語部分 …その質問によって得られる情報(知りたいこと)

を表しています。

 

◆WH questions の種類◆

What  - 物、正確な個人情報

Where ‐ 位置、場所

When ‐ 日付、時間

Who ‐ 人の名前、名詞(※名詞というのは、例えばteacherなど。名前がわからない人物ついて答えるときに使う)

Which  ‐選択

Whose ‐ 所有権。誰のものか

Why  ‐ 理由

How ‐ How much …料金、費用 How do  you doなど …説明を求める

 

先生: では、始めましょう。

What do you think about prenuptial agreement?(prenuptial agreementについてどう思いますか?)

 

(最初の質問からして、prenuptial agreementの意味が分かりませんでした。こういう時は辞書で調べるか、質問しましょう!)

 

私 :prenuptial agreementって何ですか?

※ここでは辞書を引かずに、先生に直接質問してみました。

 

先生:結婚しているカップルが離婚したら、通常は財産を分け合わなくてはなりませんよね。

でもprenuptial agreementをしていれば、例えば独身時代に夫が持っていた不動産は、離婚後も夫の持ち物になります。

 

私 : I see. (意味がわかりました)

 

先生:以前、すごくお金持ちのセレブリティが若い女性と結婚したんだけど、あっという間に離婚したの。

そのカップルはprenuptial agreementがなかったから、大変な騒ぎになりました。

 

私:うわ~大変そう。

So it depends on the situation.  (それでは、prenuptial agreementに賛成かどうかは…その時の状況によります!)

If I were rich, having  prenuptial agreement would be better. (もし私が財産持ちなら、prenuptial agreementは良いと思います^^)

But If my partner is very rich …(でも、もしも私のパートナーが私よりもお金持ちなら…(笑))

 

先生:でしょ?(笑)

私 : ところで、フィリピンの人たちはほとんどがカトリック教徒だから、離婚はできないんですよね。

先生: そうです。

教会で神の前で結婚の誓いを立てたら、正式な離婚(divorce)はできません。

だから、フィリピンではdivorceは無く、annulment of marriage(婚姻の無効)という法律上の手続きをすることになります。

私 :そうなんですね。

 

◆授業を受けた感想◆

コース説明の後、スパルタの学校らしからぬ(?)トピックが出てきて、面白かったです。

先生とのやり取りのおかげで、日本語を介さずにprenuptial agreementの意味が理解できました。

授業のあと、prenuptial agreementの意味を調べると「婚姻前に行う財産契約」。ばっちり理解できていました!

 

体験レッスン その② Fluent speaking

 

先生: Fluent Speakingは、発音にフォーカスした授業です。

発音を間違うと、聞き手に誤解されてしまったり、言いたいことが理解されにくいという問題が起きます。

「90 Day Fiance」というアメリカのTV番組を知ってる?

私 :いいえ。

先生:その番組では、アジア系の女性の発音ミスが原因で、ネイティブスピーカーの男性が女性にold(年老いている)と言われと思い込んで、激怒したエピソードもあったわ。

発音は大事ですよ。

 

私 :はい。

先生:それでは、今日は 2 syllable words (音節が2つある単語)について学びましょう。

 

◆ポイント①

音節が2つある単語を 2 syllable wordsと言う。

2 syllable wordsは、ストレス(強く発音する部分)をどこに持ってくるかでnoun(名詞)になったり、verb(動詞)になったりする。

第1音節にストレスを置くと「名詞」、第2音節にストレスを置くと「動詞」になる。

 

先生: では、例を見ていきましょう。

例えば、objectという単語は、第一音節のoを強く発音してobjectと言えば「目的物、目的語」という意味の名詞ですが、

第二音節にストレスを置いてobjectと発音すると、「反対する」という意味の動詞になります。

 

私 :名詞か動詞かというだけでなく、意味も全く変わりますね。

先生:そうです。

   2 syllable wordsの例として、ほかに下記のようなものがあります。(赤で書かれた部分が強く発音する箇所です)

 

◆2 syllable wordsの例

present… presentは贈り物、プレゼントの意味(名詞)、presentは「リポートする」という意味の(動詞)。

project… projectは企画の意味(名詞)、projectは「計画する、企画する」という意味(動詞)。

dessert… desertは砂漠の意味(名詞)、desertは「捨てる、見捨てる」などの意味を持つ(動詞)

 

先生:スペルは同じでも、音節の位置で名詞にも動詞にもなるので、2 syllable wordsは文法も関連しています。

例えば…

There was a large increase in our sales.

increaseは名詞にも動詞にもなるけれど、この場合はlargeという形容詞の後にあるから、increaseは「増加」という意味の「名詞」だとわかります。

 

私:はい。

先生:では、練習問題をやってみましょう!(赤で書かれた単語が問題です)

 

◆練習問題◆

The two events conflict my plan . (その2つの出来事は、私の計画と対立する)

→ほかに動詞がないので、conflictは「動詞」

 

The manager handled the conflict calmly. (マネージャーは、その対立に落ち着いて対処した)

→the (冠詞)の後なので、conflictは「名詞」。

 

This situation is a repeat of what happened before. (この状況は、前に起こったことの繰り返しだ)

→a (冠詞)の後なので、repeatは「名詞」。

 

I`m sorry could you repeat your question?(すみません、質問を繰り返していただけますか?)

→動詞が必要なので、repeatは「動詞」。

 

先生: いいですね。正解ですよ。

    では、これはどうかしら。この問題はみんな好きよ。

 

I asked for a refund because the shoes have some problems. (そのシューズは問題があったので、払い戻しを頼んだ)

→冠詞 a の後なので、refundは名詞。

 

Should we give him the refund today?(私たちは、彼に今日払い戻しをすべきでしょうか?)

→冠詞のthe の後なので、refundは名詞。

 

そうです、どちらのrefundも「名詞」です。

これは引っ掛け問題でした!

最初の2つの練習問題では、同じ単語が出てくる2つの文章は、どちらかが「名詞」でもう一つは「動詞」のパターンが続いていたので、どちらかが動詞なんじゃないかと思いたくなりますが…どちらとも名詞。

 

先生: This is tricky. (これ、引っ掛け問題よね)

 

◆授業を受けた感想◆

まず、syllable(音節)という単語を久しぶりに聞いて、syllableって何だっけ?とうところからのスタートでした。

ストレス(アクセント)を間違えると全然違う意味になってしまうので、漫然と発音しないよう気を付けなければと思いました。

また、文章を読むときは、文法の知識があればストレスをどこに置くかが推測できる、というのも新しい発見でした!

 

体験レッスン その③ Dynamic Reading

 

先生:Dynamic Readingはリーディングの授業ですが、スピーキングの要素も大きいのが特徴です。

またこの授業では、授業中の発話の割合を「生徒が70%、講師は30%」になるようにしています。

それでは、まずはこのテキストの文章を一度音読してみましょう。

 

先生に言われたとおり、テキストの読み物を声に出して読みます。

テキストは、「現代社会において、自動車はindispensableである」というという一文から始まります。

音読が終わると、先生が質問します。

 

先生:indispensable の意味は分かりますか。

私 :necessary (必要な)?

 

すると、先生がホワイトボードにこう書きます。

 

 indispensable = absolutely necessary (絶対的に必要な)

 

そうだった!indispensable は、necessaryよりももっと強い意味を持つ単語でした。つまり「不可欠な」ということ。

そして、今音読したテキストの内容について、改めて質問されます。

 

先生: テキストの中に、『ラッシュアワーという言葉は消えつつある』 という一文がありましたが、これはどういう意味ですか。

 

私: え…と?もう一度テキストを読んでいいですか?

(初めて出会う文章だと、音読するという「作業」だけに集中しがちで、読み物の内容はあまり理解できていませんでした…)

 

先生: Sure. (もちろん)

 

私 :(黙読してから)現代は交通量が増えて、一日中道路が混雑しているので、もはや何時から何時までがラッシュアワーなのかがわからないという意味だと思います。

 

先生:Good!

      今まで、交通違反で捕まったことはありますか?

 

私 :いいえ、ありません。

免許は持っているのですが、そもそもあまり運転しないんです。

 

先生:スピード違反はしない?

私 :基本的には速度を守りますが、50km制限の道路でも周りの車がみんな60kmとかで走っていれば流れに合わせます。

先生: そうなの。

制限速度より遅い場合は、何も言われない?

 

私 :そうですね…遅くても注意されません。

 

先生 :フィリピンでは、制限速度よりゆっくり走っていて注意されることもあるのよ。

この前、知り合いが運転中に警察官に呼び止められて、「ここは○○kmの道路だから、もっと速く走りなさい」って注意されたと言ってて、びっくりしたわ。

 

私 :ええ~!

先生:スピード違反のほかは、交通ルールを守ってる?

私 :はい。

先生:じゃあjay walk(歩行者が信号無視をすること)は?

私 :しますね…

先生:フィリピンでは、信号無視をしたときも取り締まられることがあるのよ。

信号無視の罰則は、pay money かcommunity serviceのどちらかを選べます。

私 :community service?(何だろう…コミュニティサービスって福祉のようなもの?)

先生 :公共トイレのお掃除などよ。

私 :へぇ~

 

◆授業を受けた感想◆

「Dynamic Reading」の授業では、リーディングのトピックをもとに「たっぷり話せる」授業でした。

フィリピン留学の場合、リーディングの授業でもトピックの内容について先生と話す時間が持てますが、テキストの練習問題を解く時間などは沈黙しがちです。

その点、EV ACADEMYの「Dynamic Reading」の場合、従来のリーディングの授業よりもさらに「スピーキング」の要素を多くした楽しいレッスンでした!

今回の読み物の内容に合わせて、先生が「交通」「車」に関連するさまざまな質問をしてくれるので、沢山しゃべることができました。

EV ACADEMYのお食事について

ランチ編

さて、お待ちかねのランチタイム。

EV ACADEMYのランチタイムは、12:00~13:00までです。

1階にあるカフェテリアは広々として開放感があります。

写真のとおり、外に面した窓が開放されていますが、カフェテリア内部にはクーラーがついているので暑くも寒くもなく、ちょうどよい室温に保たれています。

 

フィリピン留学 EV ACADEMYのカフェテリア

 

カフェテリアに行って列に並び、自分で食べたい分だけおかずを取ります。

スープなどは食堂のスタッフがつぎ分けてカウンターに置いてくれるので、食べたい人だけ取るシステムです。

 

 

EV ACADEMYでは、食事作りを専門業者に委託しているそうです。

Quest Hotelの元シェフがメニューを考案しているそうですよ!

韓国人経営ということで、以前はどうしても韓国人に合わせたメニューに偏りがちでしたが、業者に委託することで偏りがないようにしているとのこと。

韓国料理の他に、日本人の好きなとんかつやゴーヤチャンプルー、パスタ、中華、ベトナム料理、フィリピン料理なども出るそうです。

 

フィリピン留学 EV ACADEMYのランチ

 

◆視察当日(土曜日)のランチメニュー◆

・白ご飯

・ショートパスタ(トマト味)

・スペアリブと野菜(甘辛い味付け)

・ベイクドポテト(ハーブ&スパイス味)

・じゃがいものポタージュスープ

・オレンジジュース

 

ご覧のとおり、当日のランチは洋風の献立でした。

外部に委託しているだけあって、スペアリブもパスタもポテトも、文句なしにおいしかったです‼

おしゃれなメニューですが、スペアリブがあるのでがっつり系の食事が好きな方でも満足できそうです。

ポタージュスープは黒い粒々が見える通り、けっこう胡椒がきいていました。

夕食編

EV ACADEMYの夕食時間は、18:00~19:00です。

視察当日の夕食はこちら。

 

フィリピン留学 EV ACADEMYの夕食

 

◆視察当日(土曜日)の夕食◆

・白ご飯

・豚肉とゆで卵、野菜の煮込み(フィリピン料理)

・フレンチフライ

・野菜スープ(トウモロコシ、さやいんげん、白菜)

・ピクルス(大根、キュウリ)、キムチ

・パイナップルジュース

 

夕食のメインはフィリピン料理。

トロトロに煮込んだ豚肉に野菜、ゆで卵。おそらく「アドボ」でしょうか。よいお味でした‼ 透明なスープはやさしい味で、お野菜たっぷり。

 

視察当日は土曜日。

学校スタッフのRoyさんによると、『土日の食事はやや手抜きなんです…』とのことですが、いえいえ十分満足なクオリティだと思います。こんな食事が毎日食べられるなんて、良いですね。

 

◆食事についての補足情報◆

・月曜日~木曜日の夕食 → ブッフェ形式で、メイン料理は3種類、サイドメニューは20種類‼ フルーツは3種類。

・月曜~木曜日のランチ →フルーツが必ず1種類はついている

・金曜日の夜および、土日→ 生徒さんは外出していて校内で食べない人が多いため、品数は少なめ。

 

※視察当日は土曜日で、「品数が少なめ」の日に該当しましたが、十分満足できるお食事でした~♪

EV  ACADEMYのお部屋をチェック!

EV ACADEMYは教育面だけでも十分に魅力のある学校ですが、2017年秋に新築の校舎に移転してからは「設備面」でも目を引く学校に生まれ変わりました。

ホテルタイプの学校に負けないレベルのクオリティの高さ&おしゃれさです!

この項目では、EV ACADEMYの寮のお部屋をくわしくご紹介いたします。

なお、1人部屋は人気が高いうえに数が少ないので、1人部屋をご希望の方はお早目のお申し込みをおすすめします。

フロアは男女別

EV ACADEMYの寮は、校舎と同じ建物内にあります。

スパルタ校のため、寮のフロアは男女別にきっちりと分けられています。

生徒さんが異性のフロアに立ち入ることが無いように、1階ロビーと男女共用フロアの4階のエレベーター前にはセキュリティガード(警備員)がいます。なお、女性用のフロアは女性のセキュリティガードが警備しています。

そのため、エレベーターも誰でも利用できるものと、「女性専用」のエレベーターがあります。

それでは、お部屋の内部を詳しく見てみましょう!

 

フィリピン留学 EV ACADEMYの3人部屋

 

今回は「3人部屋」に泊まらせていただきました。

写真は、入口付近から見たお部屋内部の様子です。

EV ACADEMYの寮のインテリアは床や壁の色が「白×白木」で統一されていて、明るくリラックス感があります。

上の画像には写っていませんが、お部屋に入ると左側に簡易的は小さな棚と冷蔵庫があり、トイレ・シャワールームがあります。

ベッドについて

学校によっては、3人部屋以上になると2段ベッドのこともありますが、EV ACADEMYはシングルベッド×3台です。

マットレスの厚みはそれほど厚くはありませんが、寝心地はよかったです!

リネン類が白で統一してあり、ホテルのようなおしゃれな雰囲気。隣のベッドともほどよい間隔が空いてあいます。

左の画像ではベッドが2台しか映っていませんが、3人部屋ですのでもう1台あります。

 

エアコン

エアコンは、フィリピンの語学学校でポピュラーな小型タイプです。

ダイヤルで温度や風の種類(冷房、ドライ、送風など)を調節します。

型の古いものだとブ~ンという音が気になることもありますが、EV ACADDMYのエアコンは新しいので音は気になりませんでした。

 

勉強机&照明

フィリピン留学 EV ACADEMYの寮のお部屋の机

 

勉強机はベッドの反対側にあり、カウンターのようにひと続きになっています。

コンセントが2個口×3人分ついているのもありがたいですね!

 

机の上に渡し板がありますが、この裏に蛍光灯がかくれています。

「おしゃれな間接照明は、明るさが今ひとつなのでは?」という方、ご安心下さい!

壁や天井が白いこともあり、夜でも机側の照明だけで勉強するには十分な明るさでした。

見た目の美しさと実用性を見事に兼ね備えているのが、EV の寮の素晴らしい点です。

 

ちなみにベッド側も同様に間接照明になっているのですが、机側とは蛍光灯の色が異なります。

机側=白く明るい光、ベッド側=黄色っぽくやわらかな光、という使い分けがされている芸の細かさに感心!

 

クローゼット&セーフティBOX

◆クローゼット

収納スペースとして、1人ずつクローゼットがあります。

左の写真の扉があいている部分が、1人分のスペースです。

クローゼットは背が高く、上のほうにはハンガーポールがあるので服がかけられます。

 

◆セーフティBOX

クローゼットの中にはセーフティBOXもついています。

セキュリティBOXは1人1台あり、暗証番号でロックがかかるので安心です。

この中に入りきらない貴重品(パソコンなど)は、スーツケースに入れて鍵をかけるなどして保管しましょう。

 

冷蔵庫・棚

◆棚

クローゼット以外の収納スペースとしては、お部屋に入ってすぐ左側に棚があります。

棚の幅はドア1枚ほど。3段あるので、ここに教科書やノートを置けます。

 

◆冷蔵庫

お部屋の中には3人で使う冷蔵庫もあります。

冷蔵庫の高さはドアノブの位置と同じくらいで、冷凍庫部分は簡易的なものです。

トイレ&シャワー

フィリピン留学 EV ACADEMYのトイレ

 

◆トイレ・洗面台

トイレや洗面台も、こんなにピッカピカです!

鏡も大きくて洗面台の横幅も十分。

 

◆シャワー・ドライヤー

シャワーはホテルと同じような作り付けのタイプで、水圧も十分です。

壁際にシャンプーなどが置けるようになっています。

トイレとシャワーはシャワーカーテンで仕切られており、シャワーの水がトイレ側にこないように高さ1~2㎝くらいの段差があります。

しかし、段差が低いのでトイレの床まで水が来てしまいました。

 

◆ドライヤーもあります♪

フィリピンの語学学校では、通常は生徒さんが自分でドライヤーを準備しなければいけませんが、EV ACADEMYの寮には備え付けのドライヤーがあります。助かりますね!

しかも、ドライヤーはヘアケア製品のブランド”WELLA(ウエラ)”のものでした。

 

EV ACADMYの寮に宿泊した感想

EV ACADEMYの寮のお部屋は、フィリピンの語学学校の中でもトップクラスのきれいさ&スタイリッシュさでした。

天井が高く、天井と壁の色が白で統一されているためお部屋の中が明るかったです。

一方で、カーテンの色は黒く遮光性が高いため、夜はぐっすり眠れました♪

人数分のコンセントがベッド側と机側についていたり、備え付けのドライヤーがあったり、夜でもお部屋で勉強するのに十分な明るさの照明だったりと、実用面もしっかり満たしていることに驚きました!

EV ACADEMYのスタッフさんと一問一答

ここで再び、学校スタッフのRoy(ロイ)さんとのインタビューに戻ります。

(Q=澤田、A=Royさん)

 

講師の採用について

Q)

講師の採用基準について教えてください。

A)

当校では、「大学で英語を専攻していた」、または「他の語学学校で教えた経験があること」を採用基準に挙げています。

採用が決まってからも、3週間~4週間のトレーニングを実施します。採用されてもトレーニング期間に脱落する人もいます。

新しく採用された講師たちは、まずはESL(一般英語)の授業のみを担当します。

Power Speaking、IELTS、TOEICなどの特殊コースの授業を担当するためには、これら特殊コースのトレーニングを受講しなければなりません。

Q)

特殊コースのトレーニングは、どのようにして行うのですか。

A)

月曜日~木曜日までの放課後に、2~3週間かけて実施します。

通常の授業が終わったあと17時にトレーニングを開始し、途中夕食をはさんで1日に合計2~3時間トレーニングを行います。

Q)

2~3時間×週に4日×2~3週間ということは、16時間~36時間にも及ぶのですね。

A)

はい。なお、特殊コースのトレーニングは希望者全員が受講できるものではなく、学校が許可した講師のみが受講します。

生徒さんの国籍・年齢層について

Q)

生徒さんの国籍はいかがですか。

A)

国籍の比率は時期(季節)によって変動しますが、年間平均の目安としては、韓国人 32%、台湾人 27%、日本人 25%、中国人 7%、その他 9% くらいです。

生徒様の多様な国籍に合わせて、当校ではマネージャーも多国籍です。

韓国人、日本人、台湾人、中国人、ベトナム人、それから当校の校長はフランス人ですので、フランス人の生徒様にも対応できます。

Q)

年齢層はどうでしょうか。

A) 

おおよその平均では、10代…20%、20代…50~60%、30代…10%、40代以上…10% です。

Q)

40代以上の生徒さんも、10%いらっしゃるのですね!

A) 

はい。60代以上のシニア層の方にもご留学いただいていますよ。

学校スタッフさんからのメッセージ

Q)

EV ACADEMYは、どんな人に合う学校だと思いますか。

A)

年間平均での日本人比率が25%と少なめですから、日本人比率が低い学校で外国人の生徒さんと仲良くなりたい方におすすめです。

9月の2週目は日本人比率がもっとも高くなりましたが、それでも40%でした。

また、設備の綺麗さにこだわりのある方にもおすすめです。

フィリピンの建築物は、築年数が浅くてもそれ以上に古く感じることが多いですが、当校ではメンテナンスにも力を入れて、新しい設備を美しく保つよう努めています。

Q)

最後に、これから留学を考えている人へのメッセージをお願いします。

A)

フィリピン留学の強みは「低コストでハイクオリティ」であることです。

また当校では、マンツーマン授業は最低でも1日に4コマ含まれています。

入学当初は本当に英語に自信のない人でも、マンツーマンなら講師と1対1ですから、講師との信頼関係を築きながらどんどんやる気も出てきます。

さらに当校では、シニア層の方や耳が聞こえにくい方など、特別なサポートが必要な方にもできるかぎり対応させていただきます。

ぜひ、EV ACADEMYにお越しいただきたいです。

Q)

Royさん、ありがとうございました。

 

 

EV ACADEMYの視察を終えて

EV swiming pool

 

スパルタ式で教育面がしっかりしているEV ACADEMYは、以前から信頼のおける学校でした。

そのEVが新校舎に移転して、設備面でも格段にレベルアップした姿を実際に目にしたところ、想像以上でした。

おしゃれなカフェ、美味しい食事、そしてホテルのような素敵な寮のお部屋。

おしゃれなだけではなく、実用面もしっかり満たしているところは、フランス人の校長先生のセンスと気遣いでもあり、これまで多くの生徒さんを受け入れてきたノウハウの結晶ともいえるのでした。

フィリピン留学の新時代の到来?を象徴するような学校です。

 

EV ACADEMYについてもっと知りたい!という方は、ファーストイングリッシュのホームページから、お気軽にお問い合わせくださいませ。