ベビーシッター付きで安心!1〜3歳と行けるフィリピン親子留学おすすめ校3選


 

小さなお子さまを連れての海外留学。

語学を学びながら育児も両立したいという保護者の方にとって、預け先の確保は重要要素です。

そんな悩みを解決してくれるのが、フィリピン親子留学の「ベビーシッタープラン」。

今回のブログでは、フィリピン留学のベビーシッタープランについて、またベビーシッタープランを提供しているおすすめ校を紹介します。

 

ベビーシッタープランとは?


 

ベビーシッタープランとは、1歳~3歳程度のお子さまを対象にフィリピン人ベビーシッターが日中の育児サポートをしてくれるサービスです。

保護者が授業に集中している時間帯に、お子さまを安心して預けられる環境が整っており小さなお子さまとの親子留学を成立させる重要な仕組みといえます。

語学学校によっては、おもちゃや絵本、マットなどを備えた専用スペースが用意されており、遊びやお昼寝、食事の補助など、保育園に近いサポートを受けることが可能です。

1〜3歳の親子留学にはベビーシッタープランが必須

1歳〜3歳のお子さまを連れての親子留学では、ベビーシッタープランのある学校しか受け入れができません

この年齢の子どもは目が離せず、保育体制がなければ保護者も授業に参加できないためです。

ベビーシッタープランを導入している語学学校では、保護者の授業中、施設内で専任のシッターが安全に子どもを預かってくれます
これにより、保護者は安心して学習に集中できます。

1〜3歳のお子さまとの親子留学はベビーシッター体制があることが大前提です。

フィリピン人シッターの親しみやすさと信頼感

フィリピンは「家族を大切にする文化」が根付いており、子どもに対してとてもフレンドリーで親しみやすい国民性があります。そのため、現地で採用されているベビーシッターは子どもとの距離をすぐに縮めるのが上手で、人見知りをするお子さまでも比較的早くなじむ様子がよく見られます。

多くのシッターは育児経験があり、語学学校による事前研修を受けたうえで配属されています。子どもの様子をよく観察し、食事やお昼寝、体調の変化にもきめ細かく対応することが求められており、シッターとしての基本的なスキルと責任感を持って日々の保育にあたっています。

また、語学学校によっては事前にシッターのプロフィールや経歴を確認し、希望に応じて相性の良い担当者をアサインしてもらえる場合もあります。こうした制度があることで、保護者としても安心して子どもを任せることができ子どもにとっても安定した環境で1日を過ごすことができます。

ベビーシッターが信頼できる存在であることは、親子留学を成功させる上で非常に大きな要素です。

子どもが安心して過ごせるからこそ、保護者も学習に集中できるという好循環が生まれます。

対象年齢と預かり時間の目安

ベビーシッタープランの対象年齢は、原則として1歳〜3歳程度までの未就園児が中心です。授業を受ける保護者の時間割に合わせて、1日あたり6〜8時間程度のお預かりが一般的ですが、学校によってはそれ以上の対応や、半日だけのカスタマイズにも応じてくれる場合があります。

預かり時間中は、遊びや食事のサポート、お昼寝など、お子さまの生活リズムに合わせて過ごせるよう工夫されています。

なお語学学校によっては、1対1のシッター体制ではなく、少人数でのグループケアを導入している場合もあります。
渡航前のヒアリングで詳細を確認し、お子さまの性格や発達状況に合わせたプラン選択を行うことが重要です。

ベビーシッタープランで受けられるサポート内容とは?


 

「ベビーシッター付き」と言っても、どこまで見てもらえるのか不安に思う方も多いのではないでしょうか。

フィリピンの語学学校で提供されているベビーシッタープランは、単なる見守りではなく、日本の保育園に近いレベルで日中の育児をサポートしてくれます。

遊び・お昼寝・生活ケアまで幅広く対応

シッターがお子さまを預かる時間帯は、保護者の授業スケジュールに合わせて6〜8時間が目安です。この間、お子さまは寮の自室や学校内のキッズスペース・保育エリアで、安全に配慮された環境のもと、遊びやお絵かき、絵本の読み聞かせなどで過ごします。

滞在中は生活リズムに合わせてお昼寝の時間も設けられ、おむつ交換・水分補給・体調管理といった基本的なケアにも対応しています。

こうした育児サポートにより、保護者は安心して授業に集中できます。

食事の対応は学校により異なる

昼食やおやつについては学校のルールによって異なります。

一部の学校では子ども用の食事を学校が用意し、シッターが食事のサポートを行う体制が整っています。

一方で、保護者が休憩時間に自分で食事を与える学校もあります。

事前に学校へベビーシッタープランの詳細を確認するようにしましょう。

親子それぞれが安心できる関係づくり

預かり時間の中で、同じ担当のシッターが継続してお子さまを見てくれることが多く、少しずつ信頼関係が育まれていきます。

特に年齢が低いお子さまにとって、同じ人に毎日見てもらえる安心感はとても大きな要素です。

お子さまが落ち着いて過ごせるようになると、笑顔で過ごせる時間も増え、保護者としても「今日も安心して預けられる」という気持ちで授業に臨めるようになります。

おすすめのベビーシッタープラン付き学校

 

ここでは、実際にベビーシッタープランを導入しているフィリピンの語学学校の中から、特に親子留学で評価の高い3校をご紹介します。

First English Global College(ファーストイングリッシュ・グローバルカレッジ)

First English Global Collegeは、親子留学に人気のセブ・マクタン島の語学学校です。

ベビーシッタープランでは1歳から3歳の子どもを対象に、自室(コンドミニアム)でお世話をします。

コンドミニアム滞在型の学校で、食事を自炊できること、綺麗な宿泊施設が魅力の学校となります。

 

▶ First English Global Collegeの詳細を見る

English Language School in Asia(ELSA/エルサ)

English Language School in Asia(ELSA)は、セブ島の広大な敷地が魅力の語学学校です。敷地内でのベビーシッターサポートはもちろん、子どもがストレスなく過ごせる自然環境が魅力!

保護者が学習中でも子どもが安心して過ごせるよう、ベビーシッターが細かくケアします。

韓国人経営の学校ですので、日本人以外の留学生やご家族も多く、日本人以外の留学生やご家族と交流できるのも魅力です。

 

▶ ELSAの詳細を見る

Universe English School Cebu(ユニバース・イングリッシュ・スクール・セブ)

Universe English School Cebuは、セブ市の利便性抜群の立地にある語学学校です。

滞在先はホテルが基本で、学校スタッフが親御様の授業中、ベビーシッターとしてお子さまのお世話をします。

親子留学に人気の学校で、たくさんの親子・ご家族が留学しています。

 

▶ Universe English School Cebuの詳細を見る

親子留学を成功させるためのポイント

ベビーシッターの有無だけでなく、親子留学全体を成功させるためには事前準備や現地での生活サポートなど、いくつかの視点を持つことが大切です。

特に1〜3歳の小さなお子さまと一緒に留学する場合は、安心して生活できる環境づくりが留学そのものの満足度を大きく左右します。

ここでは、保護者の方が心がけたい3つのポイントをご紹介します。

日本語サポートスタッフの存在も重要

ベビーシッタープランに対応している語学学校の多くでは、日本人スタッフ、または日本語が話せる現地スタッフが常駐しておりトラブル時や生活相談に迅速に対応できる体制が整っています。

語学学校での生活において、言語の壁は想像以上に大きなストレス要因となります。

特に体調不良や育児に関する緊急の相談をしたいとき、日本語でのサポートがあることで安心感が格段に違います。

また到着後のオリエンテーションや生活ルールの説明なども日本語で行われることが多く、初めての海外でもスムーズに新生活をスタートすることができます。

フィリピン留学のスケジュールは「1週間単位」が基本

フィリピンの語学学校では、すべての留学プランが1週間単位で構成されているのが基本です。原則として、日曜日に現地へ到着(チェックイン)し、土曜日に帰国(チェックアウト)というスケジュールで進行します。

この1週間単位のスケジュールは、数週間〜数ヶ月の長期滞在を検討している方はもちろん、「まずは1週間だけ試してみたい」というご家庭にも対応しやすい形式です。

また多くの語学学校では、月曜日の午前中にオリエンテーションやレベルチェックテストが行われ、その日の午後から授業が始まるというスケジュールが一般的です。

週単位でカリキュラムが組まれているため、日曜日に到着してスムーズに週の授業に入れるよう事前に準備を整えておくことが大切です。

ファーストイングリッシュでは、渡航前に滞在期間に合わせたスケジュール設計や航空券の選定サポートも行っておりますので、はじめての親子留学でも安心してご参加いただけます。

子どもの安心感を最優先に考える

親子留学では保護者が学ぶことも大切ですが、1〜3歳の子どもにとって「安心して過ごせるかどうか」が最も重要な要素です。

慣れない環境で不安が強くなってしまうと、生活全体に影響が出てしまいます。

ベビーシッターとの信頼関係や、落ち着ける遊び場、言葉が通じなくても笑顔で接してくれるスタッフの存在など、子どもが「ここは大丈夫」と感じられるかどうかがカギです。

保護者も子どもの変化を敏感に察知し、必要に応じてサポートの形を調整していくことが求められます。
「無理をしない・無理をさせない」姿勢が、親子ともに留学を楽しめる大きなポイントです。

費用の目安とプラン選択のコツ

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親子留学を検討する際、多くの方が気にされるのが費用感です。

ベビーシッタープランはどのくらいの料金なのか、またどのように選ぶと失敗が少ないのかをまとめました。

費用は1週間あたり3,000~5,000ペソが相場

語学学校によって多少の違いはありますが、ベビーシッターの費用は1週間で3,000〜5,000ペソ(日本円で約8,000円〜13,000円前後)が目安です。

1日あたりに換算すると1,000円〜1,800円程度で、授業中に安心して預けられる環境を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いといえるでしょう。

この金額は授業料・宿泊費とは別途のオプション料金となっている場合が多く、繁忙期は若干の変動があることもあります。
※ベビーシッター利用のお子さまは添い寝となる学校が多く、お子さま分の寮費は不要な場合もございます。

また、費用に含まれるサービス内容(主に食事)も学校ごとに異なるため、単純な価格だけで判断せず内容とのバランスを見ながら比較検討することが大切です。

申込みと同時に予約・情報共有が必要

ベビーシッターの数には限りがあるため、留学の申込と同時にベビーシッタープランの予約を行う必要があります。特に1〜3歳のお子さまはベビーシッター体制がない学校では受け入れができないため、このプランは実質的に必須条件となります。

また、予約時には必ずお子さまの性格・生活習慣・好きな遊び・アレルギーの有無などを細かく伝えることが重要です。事前に詳細を共有しておくことで、シッターとの相性がより良くなり、初日の受け入れがスムーズに進みます。

語学学校によっては、担当予定のシッターのプロフィールを事前に確認できる制度や最初の1日は保護者と一緒に過ごしながら少しずつ慣れていく「慣らし保育」の仕組みを用意している場合もあります。

こうした準備を行うことで、親子ともに安心してスタートを切ることができ親子留学の満足度が大きく変わってきます。

まとめ|親も子も満足できる親子留学を実現しよう

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フィリピンでの親子留学において、ベビーシッタープランは安心して学びに集中できる大きな味方です。

英語力アップと子育ての両立を実現するには、学校選びとサポート体制の確認がカギになります。

本記事で紹介した以下の語学学校は、ベビーシッター付き親子留学に対応したおすすめの選択肢です。

 

  • First English Global College(ファーストイングリッシュ・グローバルカレッジ)
  • English Language School in Asia(ELSA/エルサ)
  • Universe English School Cebu(ユニバース・イングリッシュ・スクール・セブ)

 

お子さまの年齢や性格、保護者の留学目的に応じた最適なプランを一緒にご提案いたします。
親子で安心して過ごせる環境を整え、充実した留学生活を送りませんか?

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