フィリピン留学体験談 CIA(セブ島)葉山 優子さん

 

【留学生情報~Profile~】

・留学校:CIA(セブ島)
・名前:葉山 優子さん
・性別:女性

 

日本人比率が少ない?セミスパルタな校風が魅力のCIA

CIAで留学&インターンをされた葉山 優子さんに、フィリピン留学の魅力・CIAでの生活についてお話いただきました!

 

2回目のフィリピン留学!

まずは自己紹介をお願いします。

初めまして。私は鹿児島県出身の葉山優子です。短大時代に福岡に住んでいたためよく国内外旅行に行っていました。

今は27歳で、地元の眼科受付で約5年勤務後、夢だったセブ留学にきました。趣味はもちろん旅行で、休日はほぼ家にいることはなく、海やドライブなどアウトドアなことをしています。

セブ留学は2回目で前回来たときに英語と同じくらいウクレレにはまり、今も友達と一緒に楽しんでいます。

 

フィリピンへ留学した理由を教えてください。

もともと海外への関心は強く海外旅行を重ねるごとに英語への興味もわいてきました。

はじめは留学かワーキングホリデーか迷っていました。自分の性格上短期的に集中してやらないとできないのでフィリピン留学を選択しました。また、1週間単位で留学期間を選べて、マンツーマンシステムを取り入れているので自分のペースで勉強できることにも魅力を感じました。

他にも常夏の島ということで勉強以外にも充実した時間が過ごせると思い選択しました。

 

 

 韓国人資本ならでは!日本時比率の少なさが魅力?

留学先にCIAを選んだ理由を教えてください。

今回私がこちらの学校を選択した理由の1つは、日本人比率の低さです。前回日本人資本の学校へ通っていたのですが、やはり日本人の多さに英語力向上への不安がありました。こちらは全体の国籍比率のバランスがよく、より多くの文化に触れることができると思いました。

2つめにセミスパルタ校のシステムです。朝の単語テストや毎日の門限、定期的な模擬テストなど勉強をするには最適な環境が整っていると感じました。

 

CIAについて、実際に留学されてどんな学校か教えていただけますでしょうか。

CIAは街の中心地にあり、モールや多くの飲食店また空港や行政機関なども近くとても良く暮らしやすい立地に位置しています。

セブの中でも歴史ある学校で、学生国籍比率のバランスがよく、多くの文化に触れながら英語を学ぶことができます。

また朝の単語テストから夜8時までのナイトクラスまでカリキュラムもしっかり組まれているので、しっかり勉強に集中できる環境が整っています。

試験対策コースももちろんあり定期的に行われる模擬試験や朝の単語テストなどで合格点に満たない場合は外出禁止になるので学生同士で切磋琢磨しながら勉強に取り組んでいます。

 

CIAの1日のスケジュールを教えてください。

毎朝の単語テストから始まり、毎日10コマの時間割が組まれています。

その中には自習時間も2コマ含まれますがそちらも出欠確認しています。

1コマ50分、金曜のみ45分授業となっており、放課後スピーチコンテストやリーディングチャレンジが行われます。その他希望者には夜7時から始まるナイトクラスもあるのでより集中して勉強に取り組むことができます。

放課後、曜日ごとにズンバやコンテストなどのアクティビティも用意されているため体を動かしたり、たくさんの学生と交流をもつ場があったりと勉強以外にも充実した時間を過ごすことができます。

 

 

CIAは豊富なアクティビティが魅力?

CIAの食事はいかがでしたか?

今ブッフェ式の食事は満足度がとても高く生徒にも人気です。

私も最初に食事の品数の多さには驚きました。サラダバーやドリンクバーまであるので毎食お腹いっぱい食べることができます。フィリピン料理は、もちろん、韓国風、日本風、台湾風など様々な国籍の料理がでるので知らない味や料理に出会えるのも楽しみの1つです。

また、フードフェスティバルなどのイベント時にはお寿司やレチョン、デザートなどの豪勢な食事がありとても満足しました。

 

CIAのアクティビティについて教えてください。

CIAにはとても多くのアクティビティがあります。

私がこれまで参加したのはズンバダンスやボランティア活動、どれも人気のアクティビティで常に学生で溢れています。いつもの勉強とは違う感情や学びがあり、また友達も増えたためぜひまた積極的に参加したいと思います。

スピーチコンテストやリーディングチャレンジや他にも月に1度のイベント(クリスマスパーティー、フードフェスティバル)などです。

 

実際に留学されて感じた、フィリピン留学のメリット、デメリットを教えてください

メリットはやはり価格の安さと利便性だと思います。他国に比べると物価も安いため生活もしやすいですし、同じアジア圏内で英語を学べて、近隣の国の友達も増えます。

デメリットは衛生面だとおもいます。日本は特に綺麗なので、東南アジアの食事や水、空気などには敏感で体調を崩しやすいです。生活環境に慣れるのに少し時間がかかることもあります。

 

フィリピン留学 CIAのサラダバー

 

CIAのインターン業務を大公開!

葉山さんはCIA卒業後にCIAのインターンスタッフとしても勤務されていました。

そこでCIAのインターンスタッフの業務内容など、お話いただきました!

 

CIAでインターンを決めた理由

CIAをインターン先に選んだ理由を教えてください。

長年セブでの実績がある学校で日本人比率が半分以下であり、校則や勉強に対する施設がきちんと設けられていて、授業提供や支援などインターン生への待遇も整っていたので当校を選びました。

生活をしていくうえで必要なお店や空港への利便性などの周辺環境も視野に入れたうえで選びました。

 

CIAのインターン業務について、1日のスケジュールを教えてください。

朝8時のミーティングから始まり、オフィスワークと授業3コマとを組み合わせて夕方6時までのスケジュールになります。

主な業務内容はSNS発信(行事や生活について紹介、説明)、新入生への学校案内、学生面談・対応、翻訳業務、病院付き添いなどです。基本的にはオフィス内にいますが、校内巡回もして生徒とのコミュニケーションも積極的にはかります。

 

インターンとして業務をされていて、仕事のやりがいについて教えてください。

学生のみなさんが心地良く毎日生活を送り、学校内のことはもちろん生活、休日のことなど身の回りに関するすべてのことで困っているときに自分のサポートにより問題解決したときです。

そして、無事に卒業できて次のステージに向かう姿を見れたときにはやりがいを感じます。

 

 

CIAのインターンスタッフは1日3コマ英語学習が可能!

インターンスタッフの授業内容を教えてください。

私は現在、ネイティブ講師のグループクラスとIELTSのWriting、ESLのSpeakingの3つのクラスを受けています。

ネイティブクラスでは発音をメインに話したり、ネイティブの発音を聞いたりします。IELTSでは公式テストと同じ形式でエッセイやレターを書く練習をしています。ESLではとにかく先生と会話をして単語を増やしていき、話すことへ慣れる練習をしています。

 

CIAの自慢できるポイントを教えてください。

多国籍スタッフが働いているところです。メインオフィス内だけでも韓国、台湾、中国、アラブ、ロシア、ベトナム、フィリピンなど様々な国籍のメンバーが働いており、とても貴重な経験ができる環境だと思います。

また日本人インターン生は私1人で、大変なときもありますが自分の立ち位置を意識して行動するので仕事に対する様々な能力が身につきます。

 

関連する学校

  • CIAニューキャンパス

    CIAは2003年にセブ島に創立された韓国人資本のセミスパルタ校です。 CIAはセミスパルタの校風で、月~木曜日は毎朝には単語の小テストがあります。月曜日~木曜日までの合計点数が全体の6割に満たない場合は、週末の外出が制限されるペナルティがあります。 また、生徒様の国籍が極端に偏ることのないよう、CIAでは国籍をコントロールしている点も大きな特徴です。